【大変だ!】中高年男性の半数「危険」 メタボ調査
厚生労働省が16日公表した「国民健康・栄養調査」で、40〜74歳の中高年男性の2人に1人、
女性の5人に1人がメタボリック症候群の該当者か予備群であることが分かった。昨年初めて公表した
16年の調査結果と同じ傾向で、厚労省は、生活習慣病につながる恐れがあるとして注意を呼び掛けている。
厚労省によると、40〜74歳男性の該当者は0.4ポイント減の25.5%で、予備群を含めると
50.5%。同年代の女性は0.2ポイント増の10.3%で、予備群も含めると19.8%。厚労省は、
男女合わせて40〜74歳の該当者は約920万人、予備群は約980万人と推定している。
参考として公表した平成18年の速報値でも、中高年の該当者と予備群の合計は男性51.4%、
女性20.3%で同様だった。
URL:
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/52163/TrackBack/