北海道日本ハムFIGHTERS Part406

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511代打名無し@実況は実況板で
同じ事は千葉ロッテにも言えます。95年、バレンタイン監督の下で2位に躍進しながら
>も、98年には悪夢の18連敗まで経験したマリーンズ。しかし、ファンは離れるどころか、
>熱心に連敗脱出するまで、応援し続けました。プリアムのサヨナラHRで、マウンド
>から立ち上がれない黒木の涙。それに心を撃たれたファンが今もマリンスタジアムを
>埋め尽くし、選手に勇気を与えているのです。誰が見ていても清々しいですね。
>それはJリーグで2部落ちを経験したあの人気チーム「浦和レッズ」もそうでしょう。
>屈辱のJ2落ちした時にも駒場スタジアムはいつも満員でした。不思議な事
>に人気チームには必ずと言って良いほど、地域密着となる地で”暗黒時代”
>を経験しているのです。”屈辱”そして”感動”の二者を経験する事により、
>そのチームの虜になる、これも日本人の情のなのかもしれませんが、彼等の姿勢こそが、
>プロスポーツのファンの鏡なのです。ホークスとマリーンズ、そして分野は違いますが
>レッズも今や人気チームとなっています。彼らにはチームを応援する上での我慢と免疫、
>そして応援する風土があるのです。彼らの絆や思いは他チームの比ではないでしょう。
>かつて、道民のプロチームとして発足したコンサドーレ札幌も日本代表監督を経験した
>岡田武史氏を始め、エメルソン、ウィル、吉原、播戸、山瀬、今野、佐藤、大森と
>素晴らしいタレント揃いのチームで一時のフィーバーになりましたが、経営難による
>主力選手の移籍でチームは2部に落ち、にわかファンは彗星の如く、消えました。
>本来、道民は熱し易くて冷めやすいと称されます。にわかファンの大量発生、果たして
>何処まで長続きするか?それこそ真実を見過ごし、一時的に馬鹿騒ぎする事を
>楽しむ事しか出来ないのが、日本人の性なのかもしれません。彼らに過去の辛い
>思いをしたチームの話をしても聞く耳など持つはずはないのです。