1901年 - 旧土人教育規程公布。日本人児童と区別する簡易教育が行われる。
1905年 - 日露戦争に日本が勝利。ポーツマス条約によって樺太の南半分が日本に返還され、
1875年北海道に移住した樺太アイヌのうち336人が故郷に戻った。
1916年 - 新冠村のアイヌ80戸が御料牧場の都合で強制移転。
1930年 - 北海道アイヌ協会設立
1937年 - 日中戦争始まる。
1941年 - 真珠湾攻撃。太平洋戦争、始まる。
1945年 - ソビエト連邦が日本に宣戦布告。ソビエト連邦は樺太・千島を占領する。
1946年 - 「全道アイヌ大会」開催。社団法人北海道アイヌ協会を設立。
1949年 - 北海道開発庁設立。復員兵や満州引揚者の就労の場として北海道の農地開拓が推奨される。
1952年 - サンフランシスコ講和条約締結(ただし、旧ソ連・現ロシアは未調印)。日本は樺太と得撫島以北の千島列島の権限を放棄する。
1960年 - 北海道アイヌ協会、再建総会を開催。
1961年 - 北海道アイヌ協会、北海道ウタリ協会に名称変更。不良環境地区改善施設整備事業、開始。
1980年 - 関東ウタリ会発足
1983年 - レラの会発足
1984年 - アイヌ古式舞踊が国の重要無形民俗文化財の指定を受ける。
1986年 - 中曽根総理、「日本単一民族国家」発言。