405 :
星野解説名場面:
星野1001伝説の解説をほぼ完全収録w
2006年5月27日 東京ドーム 読売−ロッテ2回戦 (NHK)
・9回表 無死一塁、ランナー四球の西岡、打席はルーキーの根元。
工藤アナ 根本は今シーズンここまでまだバントというものはありません。
・根元バントの構えだったがいったん打席を外し三塁側サインを確認しに行く
アナ 根元のほうがちょっと…サインの確認をしてるんでしょうか?
西村コーチからサインが出てるんですが。
仙一 イヤ確認というよりは、(バカにしきった口調で)
ここはもう バ ン ト に 決まってるじゃないですか!!へっへっへ!
アナ (めげずに) 今ちょっとバッターボックス外しましたよね。
仙一 いやあ、ピッチャーに対して 牽 制 でしょ。
406 :
星野解説名場面 その2:2007/05/30(水) 10:46:39 ID:f6wYjIRL0
・その5秒後、ランナー西岡スタート・根元バントの構えからヒッティング!ファウル!
アナ …いやー…、これですよ!
仙一 いやあこれはバスターでしょうけれどもぉ、(←見りゃ分かるよ)
西岡ならそこまで危険を冒すことはないんですけどねぇ〜
(←1・3塁もしくは2・3塁狙いだということが全然分かっていない様子)
・VTRで一塁から走った西岡が根元の打球を確認する視線が映される
アナ 二度見ましたねえ。
仙一 (反応せず)
407 :
星野解説名場面 その3:2007/05/30(水) 10:48:00 ID:f6wYjIRL0
・カウント1−2、根元依然バントの構えからピッチャー第4球。
アナ ランナースタート!ヒッティングううーっ!ショートの頭上!
エンドラン!!西岡三塁に向かうーッ!ボール三塁に来るが!
エンドラン!!何となんとっ!ヒットエンドラン!!
仙一 …いや参ったなぁ〜
(以後 2 5 秒 間 沈黙したまま。いたたまれず工藤アナが話を振る)
アナ ここまで見事に決められますとねぇ。これは見事な作戦、そして実行力!
仙一 まあでも…エンドランの確立ってのは、物凄い(←ママ)低いですからね。
もう2割…行くか行かないかくらいですからねえ…。
そしてその…なんていうのかなあ…転がすのがフツーなんですけど…
ダブルプレーですし…フツーあそこで…
西岡だからサードまで来れたってことも言えますね…(←しどろもどろ)
アナ (仕方なく) なるほど。
(以後仙一は 約 2 分 間 全く声を発しなくなってしまう。)
408 :
星野解説名場面 その4:2007/05/30(水) 10:49:05 ID:f6wYjIRL0
・バッター福浦。1−1からの3球目をタイムリー、ロッテ勝ち越す。
アナ 鮮やか!おみごと千葉ロッテマリーンズの攻撃!(沈黙の星野に)
星野さんがおっしゃった各選手のですねえ、思い切りといいますか
自信が見事にこう、束になって来てる感じがしますが
仙一 …んー、ベンチの期待に応えているというかねえ。(以後また沈黙)
…まあしかし私いつも言いますけどねえ、ノーアウトでこういう競り合いで
フォアボール出しますと 80 パ ー セ ン ト から 90 パ ー セ ン ト
点が入りますよ! ヒットならまだねぇ、その確率がドーンと4割5割に
落ちるんですけどねえ。 私、 長 い 監 督 生 活 してますけどね、
ノーアウトからフォアボール出すとイヤーな感じが特にこう、競り合いの時は
してましたけどねえ〜 (←「無死から四球」だけで妙にハイに。)