【新生】若竜軍団を応援するスレNo.21【中日】

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72代打名無し@実況は実況板で
中川 立浪グラブで一軍定着
5日からナゴヤ球場で行われていた中日の若手有志による
合同自主トレが23日、終わった。最終日は7選手が参加
し、汗を流した。勝負の4年目を迎え、出場機会を求めて
いる中川裕貴内野手(21)は、立浪和義内野手(37)がかつて
使用していたSSK社制の外野手用グラブを発注し、春季
キャンプから本格的に外野守備に挑戦する。
外野用を発注
ジャストフィットしたのは、まさに"内野手のための一品"
だった。メーカーから出されたサンプルの中で、中川が選
んだのは立浪モデルのグラブ。ただ内野用ではなく、外野用
グラブの話だ。「手の感触が一番よかった。普通の外野用
のグラブより小さい。立浪さんも内野なので小さくしたんだ
と思います」。春季キャンプから本格的に外野練習に挑む
中川はこのオフ、外野用グラブを探していた。そこで出会
ったのが同じ内野が本職の立浪の作った一品。通常、内野用
に比べ大きい外野用グラブだが、違和感を減らすため、
小さめに作ってあった。外野未経験の中川のはこれがぴったり
合い、すぐにメーカーに発注した。
外野挑戦は、秋季キャンプ中に落合博満監督(53)から指示
された。もちろん出場機会を増やすためだ。「いきなり代打
で出て打つのは難しい。代走や守備固め。バントで結果を残
して、一軍に定着したい」。来季は川相、奈良原、高橋光が
抜け、ベンチ入りチャンスはある。内野も外野も、代走も
こなせば、何よりのアピール材料となる。秋季練習では
カーブマシン打ちのメンバーに選ばれた。一軍の戦力として
期待されてる証拠だった。「チャンスは与えられていると思
った。しっかり、オフを過ごして、来年に備えたい」。本職
の内野用と間もなく届く外野用。2つのグラブをバックに入れ
、2月の沖縄キャンプに乗り込む。/中スポ3面