世界まるみえプロ野球

このエントリーをはてなブックマークに追加
111代打名無し@実況は実況板で
ターゲットリストNO.7 鈴木尚典
職人打撃で人気者だが、純粋な彼にとっておきの悪戯を敢行

地方球場でのオープン戦に出場するため球場に入ろうとするターゲット。
しかし顔パスが通じず、警備員に止められる。実はこの警備員、仕掛け人である。
まぁ地方の球場だし、仕方がないかと思うターゲット。すると警備員、なにやら怪しい機械を持ってきて、
「この電極に指を付けていただき、電気信号を流して本人かどうか確認します」とうそ八百の説明をする警備員。
しかし純粋なターゲットはその話を完全に信じているようで、最近の警備はハイテクだなぁ妙に納得する。
そこに横浜高校の後輩、小池が登場。ターゲットから話を聞くと、手慣れてるようなそぶりで「自分が先にやりますよ」
と率先して確認を受ける。実は小池も仕掛け人。小池が電極に指を付けると、警備員、スイッチ・オン!
ビリッ「イッテェ!」飛び上がって過剰に反応する小池だが、実は電気など通っていない。これもうそ芝居である。
なに、そんなに電流が流れるのか 小池の痛がるそぶりを見て一気に焦り始めるターゲット。
そうこうしている間に今度は多村が登場。もちろん仕掛け人。警備員の話を聞いて小池同様に
電極に指をかけ、再度スイッチ。
「アバババババババ!!!」一昔前の映画の感電シーンのようなリアクションをする多村。
しまいには泡を吹いて倒れる多村。それしても多村、このリアクションはノリノリなのか、はたまた素なのか。
ぶっ倒れた多村を尻目に「はい、おふたりともお通り下さい」と冷静に言う警備員。
冗談じゃない。俺は感電したくないし多村は大丈夫なのか。ターゲットの動揺が最高潮になった上、
小池がその機械を持って、「じゃぁ先輩の番ですよ」とトドメの一言。
壊れかけるターゲット。これ以上やるとどうなるか分からないのでここでネタばらし。
起きあがった多村を見てホッとするターゲット。身分証明書は肌身離さず持つことに決めたのだった。