白い巨人

ﾎｽﾃｽ：珍しいですわね〜今日はお二人ぃ？　
原：いやぁいいﾌﾟﾚｰ出来たんでね　その慰労会なんだよ
ﾎｽﾃｽ：あ〜そぅ
仁志：いえ私も久しぶりに繋ぎ役を務めさせて頂き　いろいろと勉強になりました
ﾎｽﾃｽ：じゃあ今夜は特別に年代物のﾜｲﾝでも出しましょっか　ねっ？
仁志：懐かしい気がします　ｽﾀﾒﾝに入るのも久しぶりでしたが　こうして原監督と酒を飲むのも久しぶりで
私は大事なものを忘れていたような気がします
原：で　本当の目的は何なんだね？
ﾌﾟﾗｲﾄﾞの高い君が単に勝利の為だけに繋ぎ役を務めたいと言いだすとはいくら人のいい私でも思わんよ
はっきり言ったらどうなんだ　君と私の仲じゃないか　ん？
仁志：では･･･率直に申し上げます　もう一度監督の采配に従えば少しはわかるかと思ったのです
原：ん？何がだね
仁志：なにゆえ監督は同じ背番号8として長年お仕えしてきた私を毛嫌いされるのか
原：ﾌﾌｯ毛嫌いだって？君なんか誤解してるんじゃないのかねぇ
仁志：私一人の思い過しであればとどんなに望んだことでしょう
しかし現にﾁｰﾑも監督がよそからｾｶﾝﾄﾞを連れてくるという噂に振り回されております
原：･･･ま　ﾍﾟﾅﾝﾄ後というのは常に噂が飛び交うものなんだよ
仁志：では監督を信じてよろしいのでしょうか
原：･････
仁志：こんなことを言うのは面映ゆいのですが　私がﾚｷﾞｭﾗｰになれたのは監督が8番を譲ってくれたからです
私も監督のご期待に答えようとこの10年間　心から監督を信じて励んでまいりました
決して監督のご指導を蔑ろにした覚えはありません　なのになぜ監督は私をこれほど
原：･････
仁志：私に落ち度があることなら納得もします　ﾌﾟﾚｰを改めることも出来ますし　監督に頭を下げることも出来ます
しかし理由がわからないのでどうしようもないのです　一体私の何が監督を腹立たせるのでしょうか

原：随分･･･不遜な言い方をするじゃないか　君は｢自分には全く何の落ち度もないｽﾀﾒﾝを張れるのは当然だ｣と言いたいのかね？
なぜ君は素直に私に頼まんのかね　ｽﾀﾒﾝにしてほしいと
君が本当になりたいのは繋ぎ役などではなく1番ｾｶﾝﾄﾞではないのかね
仁志：･････頼めば
原：頼めば？
仁志：頼めばそのように考えて頂けるのでしょうか？
原：ん〜　そのようにとは？
仁志：私をｽﾀﾒﾝに据えて頂けると
原：そんな事はわからんよ　近ごろ君は私を差し置いて新任の伊原ｺｰﾁに指導を仰いでるそうじゃないか？
ま　これは単なる噂かもしれんがね　まぁとにかく頼み方次第という事かねぇ
君が本当に私を信じているというのなら　もうなりふり構わず頼んでみたらどうだね(ﾆﾔﾆﾔ)
仁志：･･･ｽｯ(ﾃｰﾌﾞﾙに手をつく)
･･･頭を下げる････････つもりはございませんっ！
原：！！！
仁志：なぜなら私は何ら恥じる事無くﾌﾟﾚｰしており
その上で　私の実力を持ってｽﾀﾒﾝに選出されると確信しているからです
原：ああ･･･あ　そうかね
仁志：はいっ(ﾆｺﾘ)
原：いや　なら善戦してくれたまえ　どうやら私と君との人間関係これで終わったようだね。
そうそう　今夜の記念に教えといてあげよう　さっき君は｢どこが私を腹立たせるのか｣と聞いたね･･･
仁志：｢私のすべてが腹立たしい｣･･･で　ございますね？
原：！！！(ｽﾀｽﾀ)
ﾎｽﾃｽ：あら監督　もうお帰りですのぉ？
原：会計はね　球団の方へ頼むよ
ﾎｽﾃｽ：あっ　もう監督の大好きな88年のﾌﾞﾙｺﾞｰﾆｭ　ほらご用意しましたのにぃ
原：仁志君に飲ませてやってくれないか
仁志：去年のに替えてくれないか
価値のない年代物に高い金を払う必要はありませんよ　原監督！？
原：ﾌｯﾌﾌ気遣いはいらんよ　私はね本物なら10万払っても惜しくはないが
ﾗﾍﾞﾙだけの粗悪品なら1円だって払いたくはないんだよ　敏　久　君？
ﾎｽﾃｽ：ありがとうございました〜
仁志：･････(ｷﾞﾘｷﾞﾘ)ﾀﾞﾝｯ！

清武：　まぁ、かけなさい・・・　仁志君、君には横浜ベイスターズに行ってもらうことにしたよ。
仁志：　横浜ベイスターズ・・・?!
清武：　シーズンオフの人事で、驚いてないかもしれないが、横浜で、7番セカンドのポストが空いていてね・・・
　　　　　誰か、優秀な人材はいないかと頼まれていたんだ。
　　　　　下位打線の期待されてないところで意外性を発揮するのも重要な仕事だからね・・・
　　　　　まっ、ともかく、レギュラーでセカンドだし、悪い話じゃないだろ。
仁志：　（暗い表情）
清武：　・・・上位打線じゃないことが気になるのかね・・・？
仁志：　・・・私は・・・1番や2番での仕事に・・・
清武：　心血を注いできたんだろう？　よーく知ってるよ・・・・
　　　　　だから、背番号8も付けさせてあげたし、破格の年俸を払ってきたんじゃないか。
　　　　　君のために・・・
仁志：　（横浜ベイスターズのパンフレットをギリギリと握り締める）

（トントンとドアをノックする音）
清武：　どうぞ。
李　：　失礼します。
清武：　李君、まあかけたまえ。君の契約交渉の結果について詳しく聞かせてくれないか。
　　　　　いや〜　このところ黒田や小笠原の件で飛び回っていて、全く詳細を知らんのだよ。
李　：　すでに報道されておりますとおり、4年契約の年俸6億5000万円です。
　　　　清武代表にはご心配をおかけいたしましたが、私のホームラン王への信念が認められました。
清武：　そう・・・　いや、心配はしていなかったが、正直、ほっとしたよ。わははははは。
　　　　・・・そうだ、ちょうど良かった。今度、仁志君が、横浜に7番セカンドのレギュラーで行くことが決まってね。
　　　　君からも、祝ってやってくれないか。
李　：　それはいい話ですね！　仁志さん、おめでとう。
　　　　ま、いろいろあったが、僕は巨額の複数年契約を獲得し、あなたは横浜でレギュラーに就任する。
　　　　お互い水に流して、新しい出発を祝おうじゃないか。
　　　　（仁志に握手を求める）　ん？
仁志：　スンヨプ、俺はレギュラーにはならないよ。
　　　　　清武代表、このお話は辞退させていただきます。
清武：　トレードを拒否することは出来んよ！　君も、プロ野球選手だからね。
仁志：　承知しております。
　　　　　（一礼して部屋を出て行く仁志）
清武：　惜しい男だねえ・・・
　　　　　さ、李君、契約は終わったよ。君にはひと頑張りしてもらわんと・・・　新リーグ設立委員の1人としてね。

何を期待してスレをたたたのかな？

面白いと思ったんだろうね
ほら、笑ってあげようよ

おもしろいというか、セリフまんまパクってるだけじゃねーか

むしろ>>5の噛みっぷりが面白い

黒い巨根

巨人産業廃棄物処理場が　まで読んだ

これも嫌いではないが、
前に存在した本当のような嘘の話スレはよかった。

財前仁志ってのは良かったけどね。

〜05年ｵｰﾙｽﾀｰ戦後　大阪新地のとあるﾊﾞｰ〜
新庄：前田選手ぅ　何であんたそんなに涼しい顔していられるんですか〜？
前田：じゃこっちが聞くが　どうしてお前はそんなに目立ちたいんだ？
新庄：何でかな〜
前田：お前はﾌﾟﾛとして確かな腕を持ってる　どのﾁｰﾑでも活躍してきた　それじゃ駄目なのか？
新庄：いくら活躍しても　ｽﾀｰになれなきゃ意味無いね
　　　俺はｽﾀｰになりたいんだよ　人気者になってより多くのﾌｧﾝに囲まれてﾌﾟﾚｰしたい
　　　ﾌﾟﾛなら誰でも思う事じゃないのか？
前田：少なくとも　俺は思わんがね
新庄：ﾌｯ　ｸｸｸｸ　ほんとかねぇ？自信が無いだけじゃないのかねぇ
前田：･･･なあ新庄？
新庄：ん〜？
前田：お前が阪神に入団した時『はっきり言って結構人気者です』って豪語してたよな？
　　　何て傲慢な奴かと思ったが妙に清々しかった　あの時のお前の顔が忘れられんよ
新庄：･････

〜道頓堀〜
宗ﾘﾝ・西岡：ﾜｲﾜｲ
宗ﾘﾝ：！
西岡：し　新庄さん！
新庄：おう　ちょっと一人で飲みたくなってな　お疲れさん
宗・西：お　お疲れさまです！(でございました！)
新庄：･･･君達はどうしてﾌﾟﾛを目指した？
宗ﾘﾝ：まあﾎﾞｸはｻﾂﾛｰとか呼ばれよったけんですねぇ
西岡：お　俺は格の無いﾋﾟｯﾁｬｰがいるとか言われたチームを優勝させたくて
新庄：･･･そうか
西岡：あのぅ　何か･･･？
新庄：いや　ただ聞いてみたくなっただけだ　お疲れさん　
宗・西：･････

ｱ〜ﾒ〜ｲｼﾞﾝｸﾞﾚ〜♪

保守

>>13
いい話だが面白さならやっぱ敏　久　君だな
おもしろいの頼む

　

　

>>13
西岡ﾜﾛｽwwww

北海道のお菓子かと思った

レアルかと思った

>>19
白いきょびとか

このスレは黒人差別排斥運動協会によって潰されました。

白い巨塔＋白い恋人の合作か？

黒じゃなくって？



裁判長：えぇ　これより　ネ1265号敗戦賠償請求控訴事件
控訴人斉藤和巳　的場　被控訴人球団　松中信彦間について判決を言い渡します
主文
一、現判決を次の通り変更する
松中：･････！(ﾎﾟｶｰﾝ)
裁判長：二、被控訴人らは　控訴人斉藤和巳　マトバに対し　それぞれ金1600万円及び
これに対する平成18年10月12日から支払い済みまで
年五分の割合による金員を支払う
斉藤：･････！(ﾖｯｼｬｰ)
裁判長：三、控訴人らのその後の生活に対し･････

松中：(ﾎﾟｶｰﾝ)･････(はっ！)

尚　判決の社会的影響を考え　次に判決理由の要旨を述べます
被控訴人松中の打撃成績そのものは　十分に平均的水準を上回るもので
法的に責められるべきものではない

裁判長：しかし　あらゆる打撃成績が波を伴ったものである以上
投手への真摯な説明と　それに基づく同意が必要不可欠となる
にもかかわらず　被控訴人松中は　援護無しの言い訳を
｢チームバッティングに撤した｣の一言で片付けた事実があり　その勝負弱さは否定しがたい
主砲は長打で走者を還す専門家であると共に
試合を決める一打を放つ選手でもある
したがって　ファンは主砲に信頼するにふさわしい勝負強さであることを期待している
被控訴人松中が　長打打点チーム牽引を要求される　常勝チームの主砲であることに考えを及ぼすとき
その責任は厳しく問われるべきである

以上

松中：何が悪い･････
斉藤：？
王：？
弁護士：？
松中：私は塁に出ようとしたんだ　｢1点｣を取ろうとしたんだ
何　が　悪　い！！(ﾀﾞｰﾝｯ)
弁護士：松中選手　退廷しましょう
松中：裁判はまだ終わっていない！　今すぐ最高裁に上告だ･････あうぅ(ｹﾂが痛ぇ)
弁護士：松中選手･････
松中：常勝チームの主砲だから厳しく責任を問うとはどういうことだっ･･･！
法の前にはっ･･･法の前には何人も平等ではないのぅぅ〜･･･(ｹﾂが痛ぇ)
○○(思い付かん)：おい松中！　それ以上喋るな！
松中：君の･･･指図は･･･受けんよ○○･････うぅぅ
ﾊﾞﾀｰﾝ！！
王：救急車呼べ！　救急車呼べぇ！　救急車呼べぇ！　救急ｓ(ｒｙ

レアルのスレかと思った

キミの指図はうけんよＯＯ
このＯＯでオチをつけてほしかった・・・

>>30
そこは落ちにしたいし、重要だったからこそヘタな人物をいれられなかったんです。
井口、柴原、城島、小久保・・・誰かいる？

清水へ

この手紙をもって僕の巨人としての最後の仕事とする
まず、僕の不調を解明するために伊原コーチに病理解剖をお願いしたい
いかにも、巨人復活についての愚見を述べる

巨人の優勝を考える際、第一選択は育成であるという考えは今も変わらない
しかしながら、現実には僕の場合がそうであるように
入団した時点で奢りやサボりをきたした症例がしばしば見受けられる

その場合には、外様選手との競争を含む全身治療が必要になるが
残念ながら、今だ満足のいく成果には至っていない

これからの読売巨人の飛躍は、ＦＡ以外の補強の発展法にかかっている
僕は、君がその一翼を担える数少ない選手であると信じている
能力を持ったものには、それを正しく行使する責務がある

君には読売巨人の発展に挑んでもらいたい
遠くない未来に、巨人による野球不人気がこの世からなくなることを信じている

ひいては僕の不調を病理解剖の後、君の打撃復活材料の一石として役立てて欲しい
屍は生ける死なり

なお、自ら栄光の巨人軍復活の第一線にあるものが早期にペナントで結果を残すことができず、
原体制の癌として放出されることを心より恥じる

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　仁志敏久


　　　　　　　　　　　　　　　　　　完

お笑いの方向で考えてみた

松中：何が悪い･････
斉藤：？
王：？
弁護士：？
松中：私は塁に出ようとしたんだ　｢1点｣を取ろうとしたんだ
何　が　悪　い！！(ﾀﾞｰﾝｯ)
弁護士：松中選手　退廷しましょう
松中：裁判はまだ終わっていない！　今すぐ最高裁に上告だ･････あうぅ(ｹﾂが痛ぇ)
弁護士：松中選手･････
松中：常勝チームの主砲だから厳しく責任を問うとはどういうことだっ･･･！
法の前にはっ･･･法の前には何人も平等ではないのぅぅ〜･･･(ｹﾂが痛ぇ)
和田：おい松中！　それ以上ハゲるな！
松中：さすがに･･･君には･･･負けるよベンちゃん･････うぐぅぅ！
ﾊﾞﾀｰﾝ！！
王：救急車呼べ！　救急車呼べぇ！　救急車呼べぇ！　救急ｓ(ｒｙ

保守

長文うざっ