【終(ryの】夕刊フジの江尻って・・・33【背番号】
世界一に(ry王貞治監督も、WBCMVPの松坂に熱烈エールを送っている。
「松坂ならメジャーでも間違いなく勝てる。
ヤンキースなら松井とのコンビでワールド・チャンピオンになってほしい。
井口とのホワイトソックス、田口のカージナルスと日本人メジャーリーガーの
活躍したチームが2年連続ワールドシリーズを勝っている。
松坂、松井で3年連続となれば、素晴らしいし、胸も張れる」
そんな熱い思いの王監督以上に、メジャーリーガー・松坂を待望していたのが、
巨人・長島終(ryだ。
「ハッキリ言って、松坂の大ファンです」と公言する松坂党。
松坂がメジャーリーガーとして、どんな働きを見せるか、今から楽しみにしている。
第2次長嶋政権下の98年のドラフトで、甲子園のスーパーヒーロー・松坂を指名する機会がありながら、
悩みに悩んだ末に、苦渋の決断。
規定路線だった上原浩治を逆指名で獲得している。
「正直言って、松坂が欲しいけど、上原の逆指名を取り付けるために、
長い時間をかけてスカウトが努力してきたからな。
土壇場で簡単にひっくり返すことができないんだ」
こう自分に言い聞かせながらも、
「クジだから当たるとは限らなかったが、松坂で勝負すべきだったかな」
と、事あることに悔やんだものだった。
松坂が西武入りしてからも、未練は断ち切れず。
巨人がナイター、西武はデーゲームの土日に、松坂が登板すると、必ずテレビ観戦。
「やはり松坂はすごい。何十年に一人の怪物だ」とひたすら絶賛。
そんな松坂フリークぶりを何度か記事にしたら、ある時、長嶋監督からこうお願いされた。