【ガッツの】小笠原道大 Part4【フルスイング】
上原人身事故
【2000年7月27日】
巨人・上原浩治投手(25・当時)が2000年7月27日、人身事故を起こした。
同日午後6時ごろ、川崎市中原区木月の県道でUターンしようとした同投手運転の
乗用車に、オートバイが衝突。28歳の男性が右太もも、右手首を骨折する重傷を
負った。同投手と同乗の知人女性にけがはなかった。中原署は同投手が周囲の安全
を確認していなかったとみて、業務上過失傷害容疑で書類送検する方針。
中原署の調べでは、現場は川崎市中原区木月4丁目交差点から約100メートルの片側2車線の
直線。横浜方面へ向かっていた上原は、道路の左側に車を止めて知人の女性を乗せた後、反対
車線へUターンしようとした際に後方から来たオートバイが前方右側の運転席付近に衝突した。
オートバイを運転していた横浜市港北区の男性は右大たい部、右手首の骨折で入院。
同署では「全治は不明だが、1か月以上の重傷だと推定される」とした。
※そして翌日、読売の対応
「厳重注意の上、10日間外出禁止」(コンディション維持のためのトレーニングは許可)
現実には11日間の自宅謹慎で1軍に復帰、
もともと肉離れで休んでいたためペナルティと言えるものではなかった。
【2006年3月23日】
プロ野球読売巨人軍の上原浩治投手がWBCから帰国した翌日、都内で人身事故を起こし、
36歳の男性にけがをさせていたことが分かりました。
23日午後4時前、東京・世田谷区で、上原投手が運転する車が、信号待ちで止まっていた
清掃車に追突しました。
この事故で、清掃車に乗っていた男性が腰に軽いけがをしました。
上原投手は相手の男性に、「申し訳ございません」と話しているということです。
警視庁は、相手の男性の回復を待って、上原投手と男性から事情を聴く方針です。
上原投手は、日本が世界一になったWBCで、準決勝の韓国戦に先発して勝ち投手になるなど、
エースとして活躍し、事故の前日に帰国したばかりでした。