2006年12球団ドラフト総合談義スレpart58

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センバツでも注目を集めた2投手、横浜の川角謙と、関西のダース・ローマシュ匡はどうか。
「川角は貴重な左腕で体格(182センチ・74キロ)に恵まれている。ダースは190センチと
いう長身に加え、インド人とのハーフという話題性もある。2人とも素材はいいが、体を生かし
切れていない。実力はまだまだです」(在阪スカウト)
 評判なのが、専大北上のエース、小石貴也だ。「189センチという長身で、ボールが重い。
初戦で消えたとはいえ、球速もMAX144キロと速い。将来が楽しみな選手です」(前出の在京
球団スカウト)
 そもそも、今年は高校生不作の年だという。「予選で消えた右腕PL・前田健太、スラッガーの
東海大相模・田中大二郎(左投左打)を含めでもドラフト1巡目候補は数えるほどです。それこそ、
川角・ダースレベルの選手が1巡目になる可能性もある」(前出のベテランスカウト)
 来年は高校生ルーキーの活躍は期待しない方がよさそうだ。