【リアル炎上】投手炎上スッドレ30【ダメ、ゼッタイ】

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331代打名無し@実況は実況板で
物理学者のシュレディンガーはある実験をした。

まず猫の試合において、終盤もつれた場面で俺達が投入された事を確認する。
そして観測者はそれから試合が終了しているであろう11時前後までテレビを消す、
実況スレを閉じて放置する、あるいは部屋に一人引きこもり酒を飲む等で情報を遮断する。

俺達が打たれれば猫は負ける。逆に俺達が抑えれば猫は勝つ。
俺達が打たれるか、抑えるか、それは完全に確率的な問題である。
仮に俺達が試合終了まで投げ続けるとして、その間に抑える確率は統計的に1/2である。
俺達の性質により、引き分けは無い。
次に試合が終了したと確信してから、観測者は試合結果をテレビやネットで確認する。
それではこの時、果たして猫は勝っているか、負けているか。

1/2の確率とはいえ俺達が投げたのだから、
猫は確実に勝っているか負けているかのどちらかのはずである。
しかし観測者が試合結果を確認するまで、猫の勝ち負けはわからない。
この猫は観測するまでは勝ってもいるし負けてもいる。
観測しない状態では、俺達が打たれた状態と抑えた状態は重なり合っているのである。

しかし観測者が結果を観測した瞬間に、
状態は俺達が打たれたか抑えたかのどちらか一方に収束し、過去に遡って決定される。
つまりこの場合、俺達が投入された試合の猫の勝ち負けは、
観測者が試合結果を観測する行為によってのみ決定されるのだ。

これを『シュレディンガーの猫』もしくは『不確定性原理(俺達)の猫』と呼ぶ。