北海道日本ハムFIGHTERS Part133

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625代打名無し@実況は実況板で
夜になり、サムライの手が自然と花月タンの腰に周り、その愛らしい唇に口付けようとします。
「だ…だめっ!!」
花月タンが、二人の顔の間に掌を割り込ませ、口付けを阻止します。
常ならばサムライの求めを拒むことなどありません。
そんな花月タンのあからさまな拒絶に、サムライは少々?傷つきました。
「な…花月?」
「きょ…今日はダメなのつ!!」
「?月のものなら先日終わっただろう?」
「そ…そうじゃなくて…とにかく今日はダメなのっ!!」
花月タンは顔を真っ赤にしながらサムライの体と距離を取るように後退ります。
サムライはそれなら何故ダメなのかと頭上にはてなマークを飛ばしていますが、花月タンにも事情があるのです。
その、大変言いにくいのですが、現在花月タンの花園を隠す草むらはないのです。
先日の騎士との行為で、サムライに嫉妬した騎士が、花月タンがサムライと行為に及ぶことができないように綺麗に剃ってしまったのでした。
(もしかしたら騎士がそういう趣味なのかもしれませんが)
ちなみにその日の騎士殿は舐めるわ吸うわと、いつも以上に激しかったそうです。
それはさておき、花月タンはもともと恥毛は薄いほうですが、やはりなにもない状態は恥ずかしいわけです。
お屋敷にいた頃にサムライにはじめて見られたときだってつるつるではなかったのです。
絶対無理です。恥ずかしくて死んでしまいます。
花月タンだってサムライとえっちしたいのです。
でも!でも!!
花月タンの脳内に、騎士に対する恨み言が溢れます。
嫌だって言ったのに!剃っちゃダメって抵抗したのになんかニヤニヤしながら剃りやがってあの変態!!
「…なら花月、一緒に風呂でも…」
「もっとダメー!!」
こうして夜は更けていくのでした…。