【脳内球団】夕刊フジの江尻って・・・27【関係者】
♥エジリン予想
清原一派を一掃して、復帰した原監督の「巨人愛」を実行できる環境整備完了。巨大補強再現と叩かれたが
ウィークポイントの補充という面で評価。星野SDにかつて「史上最強打線といっても有り余る選手をどこに使うのか」
と皮肉られた巨大余剰戦力打線とは違う。弱点補強・同時にポジション獲得競争の原方針を貫けば優勝は間違いない。
FAの野口、豊田、新外人のクローバー、ディロン、李に対し、実力最優先主義で臨み妥協しない事だ。もし途中から誰かを
特別待遇する事があれば清原一派を追放した意味がなくなりV奪回は危うくなる。もうひとつ不安をあげれば、
小久保、高橋由、二岡、阿部という故障を抱える主力組が大量戦線離脱したらVの灯りは消える。
本命巨人の対抗馬は阪神。昨季リーグVの原動力JFKが空中分解状態だが、投手力は侮れない。ただし、岡田監督の
Vボケという不安点。阪神時代に確執があったとはいえ野村監督への「3年くらい2軍監督をやったらどうや」は言い過ぎ。
口は禍の元と知れ。巨人阪神の東西対決でファンを沸かせて欲しい。
1巨人 2阪神 3中日 4横浜 5ヤクルト 6広島
♠本間デスク予想
横浜は投打のバランスがいい。クルーンが安定しているし、98年に近い戦力が整っている。多村が怪我なくフルに働ければいいところに。
阪神もこれといった死角なし。原巨人にも注目。なんだかんだ言っても底力あり。問題は投手陣。ヤクルトも見ものだが兼任監督で苦労しそう。
ここまで書いたが細木数子が阪神・横浜・巨人が優勝争いと予言してる!この人最近外しまくってるからちょっと不安…
1横浜 2阪神 3巨人 4中日 5広島 6ヤクルト
♦評論家須藤豊予想
巨人はMLB流に優勝をカネで買おうとしているのが現実。それもひとつの手ではあるが。昨シーズン終盤若手への切り替えを模索したが、
今年に繋がっているとは?。結局パウエル、クローバー、豊田の比重が大きい。優勝の条件はいかに故障者を出さないか。
阿部が故障したら全てが狂う。今度こそ若手の台頭、抜擢も望まれる。
阪神は昨年の優勝の原動力、JFKの一角ウィリアムズが出遅れた今年、救援の3人に誰を当てはめるかがカギ。
オープン戦ダントツの防御率を残した中日は不気味な存在。ヤクルト最下位は避けられない。
投手陣に新鮮味がない。石井一に往年の力はない。藤井、石川も1年通しで使えるか?古田のPMという大役は簡単に行かないだろう。
1巨人 2阪神 3中日 4横浜 5広島 6ヤクルト