野球の島へようこそ！四国ｱｲﾗﾝﾄﾞﾘｰｸﾞ第11番札所

今年の四国のプロスポーツの規模を考察してみる

徳島ヴォルティスはJ2参加により、観客数が
04年（JFL・15試合）平均3,046人　→　05年（J2･22試合）平均4,336人
と1試合平均で1.46倍に増加している
このデータを元にJ2に参加する愛媛FCの06年の動員数を予測してみる
05年（JFL･15試合）平均2,844なので単純に同様の倍率を掛けると
2,844*1.46＝4,152人となる

J2は05年は44試合であったが、06年度より愛媛FCの加入により4試合増えて48試合行われ、
更に徳島と愛媛の対戦する4試合はダービーマッチとなり他カード以上の盛り上がりが予想される
この分についても推測してみる

06年徳島のダービー以外の主催22試合は05年と同様の客入り、愛媛も主催22試合は上記計算の客入りとして計算する。
Ｊ2における対戦クラブの変化や徳島の経年による成長は、ココでは加味しないものとする。
ダービーの増加分の計算は難しいが、普段の1.5倍の客入りと仮定する。これを計算すると
徳島　4,336人*22試合+4,336人*1.5*2試合=108,400人
愛媛　4,152人*22試合+4,152人*1.5*2試合=103,800人　計212,200人となる

四国リーグについても計算する
各球団の05年の観客数は　香川　51,433人、徳島　38,317人、愛媛　71,506人、高知　30,283人 の計191,539人
サッカーでは経年による成長を加味していないが、こちらでは優しさとして20％の成長を見込む事とする
これを計算すると　191,539*1.2=229,846人

つまりたった一つの野球リーグで、二つのサッカークラブを凌駕する規模となるのである。
野球人気に死角無し！