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代打名無し@実況は実況板で:
今日の日刊ゲンダイ ラジオ日本がG戦減らしてロッテ戦中継 テレビ局の巨人戦見直しの動きがラジオにも
人気凋落に歯止めがかからない巨人。なんと身内のラジオ局にまで愛想を尽かされてしまった。
半世紀も前から「ジャイアンツナイター」として巨人戦を完全中継してきた読売グループのラジオ日本が、今季から巨人戦の
一部をロッテ戦に切り替えると言うのだ。「具体的な内容は今月中に決まります。今季も巨人戦の主催ゲームは全試合放送する
方向ですが、広島などで行うビジターの何試合かは、ロッテ戦に変更するよう検討中です。ラジオ局はどこも厳しい経営環境に
あり、必死の思いで経費削減に取り組んでいる。放送権料などで球団に強気の提示をされた場合、広告収益なども考慮し、
総合的な判断を下さなければいけません」(ラジオ日本・天野編成専任局長)
これに対し、ロッテはこう言う。「中継の話は調整段階です。ラジオ日本さんからは、『力を入れてやります』と言われました。
昨年は巨人との交流戦3試合でしたが、今年はパ・リーグの公式戦も含め、年間10試合前後の放送になると思います」(広報担当者)
広島で試合があると、ラジオ局は記者、アナウンサー、解説者の旅費と宿泊費などで、どんなに削っても1カード30万円の
経費がかかるという。これが千葉マリンのロッテ戦なら自宅から通えるため、多少なりとも経費を浮かせるメリットがある。
ロッテが人気球団になった背景も、もちろんあるだろう。去年は日本一どころか、アジアナンバーワンチームに。バレンタイン監督
をはじめ先発の渡辺俊や、西岡、今江の若手三遊間コンビらの人気はすっかり定着した。