2004年 【ファン不在誰が為の優勝】
山田監督の解任劇から1ヶ月、ドラゴンズファンにとっての本当の悪夢が始まる
老害白井の最後っ屁裏切り者落合博満の監督就任である。
自ら選手会を脱退しておきながら選手会が勝ち取ったFAを行使して中日の不倶戴天の敵巨人へ移籍
そして後々語り継がれることとなる「10.8決戦」での中日と今中に引導を渡すHR
結果中日の輝ける宝石今中慎二は99年にその短い野球人生を終える迄優勝という桧舞台で輝く事は無かった…
老害白井の乱心に名古屋は怒り、嘆き、そして立ち上がった!
CBCを初めとする地元メディアはその怒りをペンに込め、トヨタをはじめとする中部財界は球団への資金を絶ち
栄や金城では落合への怨嗟の声が充満し落合ドラゴンズの栄光等誰1人望んではいなかった
しかしそんなファンの気持ちとは裏腹に山田の遺産を遣い潰しながら落合は勝ち続けた
そして優勝当日ガラガラの球場での胴上げの後落合はこうコメントした
「今年の優勝は1にオーナー2にかあちゃん3、4が無くて5が選手」
あぼーん
■新人入団発表での落合監督の育成発言にブーイング
中日・落合監督が10日の新人入団発表で披露した育成発言に、関係者から「あれはオレ流のウソ」という声が上がっている。
落合監督は昨年、大学・社会人だけで11選手を獲得するなどスカウトには即戦力ルーキーを要望してきた。
だが、今年の10選手には「もう1軍には目処が立ってる。3年、5年を見据えながら若い選手を育てていけばいい、今季入る選手たちは無理せずじっくりとやってくれれば」と優しいところを見せた。
この即戦力期待から育成重視への突然の方針転換を、球団関係者は「平田のことが原因」とバッサリ切り捨てる。
高校生1巡目指名は落合の鶴のひと声で大阪・履正社の岡田から大阪桐蔭の平田に変更された。球団内では9月の韓国遠征で痛めた右肩を不安視する声もあったが、図らずも入団後の検査で右肩関節唇の損傷で手術が必要だという診断が…。
怒りが収まらない球団関係者は「平田が1年を棒に振ることになったから入団会見で育成などと言い訳をしたんだろう。
即戦力と言ってきたのに将来のことを考えて取ったなんてウソ。自分のミスを隠すために言っていることだ」とこき下ろした。
落合監督が、また1つ信頼を失った。