http://www.sanspo.com/soccer/top/st200507/st2005071002.html 調布署によると、試合開始まで1時間を切った午後6時20分ごろ、
負傷者3人を出す事件が起こった。FC東京サポーター約200人が、
東京V側のゴール裏席へ進行した。応援席の境で挑発を始めると、
東京Vサポーター約80人も周辺に集結し、罵声を浴びせあう騒動になった。
警備員20人と調布署員10人が止めに入り騒動は落ち着いたかにみえたが、
去り際にFC東京サポーターが近くにあったアルミ製の置型灰皿
(27センチ四方、高さ8センチ)を東京Vサポーターめがけて投入した。
横浜市の男性(35)が頭頂部に全治1週間の挫傷、警備をサポートしていた
東京Vスタッフ(33)が頭部左を8針縫う裂傷、調布署員(33)が全治1週間の
右足打撲を負った。調布署は傷害の現行犯で、灰皿を投げ入れた調布市下石原の無職、
西山電容疑者(24)を逮捕した。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20050427015.html サッカーJ1の柏レイソルは27日、千葉県柏市の日立柏サッカー場で23日に行われた
名古屋グランパス戦後、柏サポーターが乱闘を起こした事件で、
暴行したと特定できた柏の男性サポーター11人をアウエーゲームを含む
柏戦の無期限観戦禁止とするなどの処分と、再発防止策をJリーグに報告し、了承された。
Jリーグによれば、サポーターに対してはかなり厳しい措置という。
敗戦後の相手の応援に腹を立てての乱闘で、12人のけが人が出た。
柏の再発防止策は(1)客席間の柵を高くするなどの設備改善
(2)警備員を2倍に増員(3)アウエーゲームへも自前で警備員を同行―など。
28日のFC東京戦から実施する。小野寺重之社長を3カ月間、20%の減俸とする
社内処分も明らかにした。