パワプロ能力査定には2つの種類があります。すなわち…
A:自分で査定
→現実の選手の能力を自分でパワプロで表現しようとする。
≒自分がサクセスで作るならこの能力になる、といった査定。
特徴的な表現
・あいつは50メートル○○秒だから走力○○。
・○○に教わった(変化球名)だから変化量○○。
・○○の記事に○○と書いてあったから○○。
・球場で見たら○○だったから○○。
→要するに「現実で○○だからパワプロでも○○であるべき」という主張。
B:コナミ査定を予想
→現実の選手の能力をコナミと同じ形式で査定しようとする。
≒コナミが査定するならこの能力になる、といった査定。
特徴的な表現
・新戦力なので能力控えめ。
・実績がないので能力控えめ。
・チームのバランスを考えると…。
→現実の能力をそのままダイレクトに反映させるわけではない。
バランスを考え共存をはかりましょう。
ミートカーソル
A7 .340〜∞
B6 .320〜.339 これはあくまで目安です。
C5 .300〜.319 特殊能力やその他条件により上下します。
D4 .270〜.299 また、パワプロのシステムとして
E3 .240〜.269 右打者vs左投手 左打者vs右投手 の場合ミートが+1されます。
F2 .200〜.240 注意。
G1 .000〜.199
走力 … 走る速さ。守備時の走力もこれ。
肩力 … 送球の球の『速さ』。 守備力との兼ね合いや内外野の連携で上下する。
守力 … 守備時の反応の速さ。送球動作の速さ。飛びつきの距離も伸びる。
エラー率… エラーのしやすさ。低いと飛びついたときはじきやすくなる。
また、慎重な(飛べばとれそうな打球でも飛ばない)守備をする選手も低くなる。
弾道
4…放物線アーチ
3…通常のホームラン軌道。弾道4より飛距離は出やすい。
2…3と1の中間
1…ライナー軌道
PHがつくと弾道はほぼ無視状態になる。(弾道3ぐらい?)
低めのボールは弾道が上がりにくくなる。
ローボールヒッターをつけると、低めも高く上がりやすくなる。
盗塁4 … 成功率.800がだいたいの目安、走力次第でそれ以下の選手にも。
AH … 滅多につきません。外野への単打率(内野安打を除いたシングルヒットの割合)
も決め手の一つらしい。PHとは効果が違うので文句言わない!
PH … 通常ならライナーになるような当たりでもホームラン性のフライになります。
「ホームラン性のフライを打つ技術」と思って付けたほうが○。
固め打ち … 猛打賞の数が基準だが、安打数のわりに猛打賞が多い選手にも。3安打すると効果なし
粘り打ち … ファールでよく粘る打者、始動の遅い打者にもつきやすい、三振と一緒につけるパターン多し。
エラー … 得点圏にランナーがいるときエラーしやすくなる。よっぽどじゃないと付かない。
威圧感 … 相手投手のコントロールを下げる。前後の打者にまで影響が及ぶ?
守備職人 … 足が衰えてきたベテラン専用能力?
送球2or4 … エラー率も影響。付けるときはエラー率の調整を。
連打○ … きちんとしたデータがあるとき以外は、OB専用。
内野安打 … 走力も考慮。内野安打には強襲ヒットも含まれているので注意。
初球○ … 初球打率が通常打率よりかなり高いときに。遅打ち(慎重打法)の選手には控えめに。
バント職人 … いまのところ現役では川相・宮本専用。
ムード○or× … 使った時点で厨査定っぽい
いぶし銀 … 味のあるベテラン専用?
ジャイロボール … 現役では渡辺俊専用か
奪三振 … 奪三振率の高い選手につく。
ノビ、キレ … ストレート、変化球の被打率で決めると良さげ、キレ2は滅多につかない。
威圧感 … 抑えのみ発動。効果がヤバいので使わないのが無難。
尻上がり … かなり強力な能力なので、スロースターターとセットで使うのもあり。
スロースターター …こちらはかなり凶悪な能力、安易につけるのは危険。
四球 … コントロールと比べて四球が多い選手に。
一発or逃げ球 … 能力が低い投手が被本塁打が多いのは当たり前。被本塁打率で決めるが、
コントロールに大きく影響される能力なのでコントロールや球種(落ちるボールは失投率うp)も考慮。
重い球 … 使わないのが無難。
勝ち運or負け運 … あまりに顕著なときに。あと塩谷
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ttp://www.kazmix.com/data/ ↑援護率がわかるサイト 守備起用・代走起用なども見られます
573査定においての変化量の決め方はわかりやすく言うと
使用頻度である程度決めて、落差のあるボールを持っている投手はその球種の変化量を上げているという感じ。
わかりやすい例では近鉄(現オリ)の高木なんかも変化球の使用頻度は
スライダー 380球
カーブ 47球
フォーク 104球
シュート 76球
total 1129球
ということだが、落差の大きなカーブを持っている選手なので
変化量でスライダー1、カーブ3ということになっているのだと推測される
横浜の三浦もスローカーブの変化量が2あるが
2431球投げたうちカーブを投げたのは138球ほどであり被打率も非常に悪い。
408球投げていて被打率もカーブより随分良いフォークの変化量は1である。
ちなみに知名度の低い選手は573もあまりそういった選手の情報を知らないためか
球種を間違っていたり、使用頻度のみで決めているフシもある。
パスボール確率=(X+Y)/1000
ワイルドピッチ確率=Y/2000
X:メイン守備が捕手なら、−(守備力)×3。それ以外は50
Y:失投による座標のずれ0〜50、バウンドしたときは40
※メインもサブも捕手でない選手の場合Yの値は2倍になる
(実況パワフルプロ野球11公式ガイドエクストラエディション参照)
エラー率は投球の捕球には関係無い と思われる
本塁打率とパワーの関係
(11決定版で検証、セリーグ版)
HR率=パワー値
8〜9=143
10〜11=172〜174
11〜12= 151〜185
12〜13=152
13〜14=151
14〜15=150
15〜16=147〜151
16〜17=111〜155
17〜18=139〜145
18〜19=(該当者なし)
19〜20=114〜130
20〜21=135〜137
21〜22=120〜131
22〜23=118
23〜24=119
24〜25=111〜129
25〜26=106
26〜27=110〜117
>>8のパリーグ版
HR率=パワー値
10〜11=176〜199
11〜12=172
12〜13=155
13〜14=158
14〜15=(該当者なし)
15〜16=136〜141
16〜17=(該当者なし)
17〜18=136
18〜19=128
19〜20=129〜140
20〜21=130〜140
21〜22=115〜133
22〜23=(該当者なし)
23〜24=120〜121
24〜25=(該当者なし)
25〜26=118〜122
26〜27=(該当者なし)
27〜28=108〜120
28〜29=114
パワーは特殊能力や実績(球場)なども加味されているので
あくまで参考として活用してください