1 :
代打名無し@実況は実況板で:
どんな反応するだろう、元木氏ねなんかめっちゃ泣き叫んでそう
素手でゾンビくらい倒しそう
3 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:30:11 ID:BdEODixg0
扱いに困るスレだけど、
バットでガンガンゾンビ倒しそうだな
1秒でゾンビに喰われて死亡
むしろ清原がゾンビじゃないの?
弾あたるの得意そうだな
7 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:32:52 ID:wvUs2nv30
,..:;;;;;;;;;;;;;;;:::,
./;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ、
/;;;;;;;;'''''''''''''''V''''''''';
|;;;;;;;;」 !
|;;;;;;| ━、 , ━ i
i 、'|| <・> < ・> |
'; ' |] ' i,.
ノーi :::::: ._`ー'゙ ..!
イ i ゙t:::::::、'、v三ツ::;' <バイオ2はクレアで逝っとけー!
!. ヽ,.:::::゙::::::::::::/ヽ、
ヽ、 ':.、:::;;;;:/ | ゙ヽ、
\___ ノ. ゙ヽ
8 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:34:51 ID:qipCJo8l0
女ゾンビを強姦
9 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:35:23 ID:3RNseQ0V0
ゾンビのボロボロの歯では清原の鋼の肉体は食いちぎれないと思われ
11 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:37:38 ID:wvUs2nv30
パン! パン! パン! カチッ カチッ あ、あれ・・・?
うわあああ来んなや 来んなや! おいちょっと待て誰か助けうわあああああああ!!!
バリボリバリボリバリボリバリボリ
13 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:39:17 ID:RhrmPm1D0
14 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:40:09 ID:B7VdHg4D0
後ろでドアが開く音がすると
「おい、誰やねん。 しばくぞ! 出てこいやぁ!」
と、おしっこを漏らしながら半泣きで叫ぶ清原。
しかも、鉄砲を連射して弾切れ。
15 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:40:12 ID:djZzliHo0
この銃、たま付いとんのか。
16 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:40:35 ID:YYP9fv6O0
17 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:41:00 ID:wvUs2nv30
18 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:42:52 ID:vGeXzHjJ0
最初のゾンビにすべての弾をぶちこむ
↓
勝手に膝がぶっ壊れる
↓
動けなくなる
↓
餓死
三億六千万の年棒でロケットランチャー購入
↓
楽々脱出
21 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:48:35 ID:RhrmPm1D0
>>17 見たwオナニーして体力がどんどん減ってるwwワロタ
清原「なんでこんな目にあわないかんねん・・・」
元木「仕方ないでしょそんなこと言っても・・・」
清原「おいお前ちょっと外の様子見て来いや」
元木「えっ? でも・・・武器持ってないですしオレ」
清原「オレの貸したる。 ここにいたらまあ安全やろ」
元木「はあ・・・分かりました」
清原「けどすぐ戻って来いよ」
外に出て5分ほど経った。 あれほどいたゾンビの姿がなぜか見当たらない。
イヤな予感がする。 清原が心配だ・・・。
部 屋 に 戻 り ま す か ? YES NO
23 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:53:55 ID:j/8F8n8CO
どうせうまく歩けなくてクルクル回ったり壁に突進したりすんだろ
元木は食い殺される市民の役が一番似合っていると思う
サブマシンガンでぐちゃぐちゃにぶっぱなしたい
25 :
22:2005/09/13(火) 11:57:49 ID:gOxSHX8c0
>>22 YES
カチャ ギギギ バタン!
♪ジャカジャカジャカジャン!!!
清原「おおおおい元木助けてくれ!」
元木「は、はい!」
パンパンパンパンパンパン!!!
清原「助かった・・・いきなり窓から突き破って入ってきよってな・・」
元木「逃げようとしたんですか?」
清原「ああ・・そしたらお前が丁度助けにきてくれてな」
清原「ただいきなりドアが開いたから吹っ飛ばされてゾンビに少し噛まれたけどなw」
元木「大丈夫なんですか?」
清原「これくらいのキズどうってことあらへん。 ちょっとムズムズしとるけどな」
清原「ここも危ないな ほな いこか・・・」
26 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 11:58:45 ID:dNKOWikk0
どんなに怖そうなゾンビとすれ違う時も通路の真中を歩き続けてぶつかったり血吸われたら
オーバーアクションで痛がってゆっくり起き上がって睨みながら1塁に歩いていく
27 :
22:2005/09/13(火) 12:05:05 ID:gOxSHX8c0
元木「しかし他のみんなはどうしたんでしょうね・・ちゃんと逃げれたのかな?」
清原「・・せやな」
元木「まあ僕らも体力だけが自慢のようなもんですからねw しっかり脱出しましょう」
清原「・・・せやな」
元木「小田とか江藤さんとかも大丈夫やったんかなあ・・・」
清原「・・・・せやな」
元木「清原・・さん?」
清原「ん? ああ・・・すまん大丈夫や聞いとる聞いとる」
清原「なんやちょっと傷口がジンジンしよってな、少し気持ちわるいわ、大丈夫やけどな」
良スレ
29 :
22:2005/09/13(火) 12:10:44 ID:gOxSHX8c0
下水道へのハシゴを見つける
元木「あっ! 清原さん! ここから逃げられるんとちゃいますかね!」
清原「せやけど・・・ちょっと汚いなここから行くんは・・」
元木「でも他に逃げ道あるかも分からないし・・それに今そんなこと気にしてる場合では・・」
清原「ああもう分かった分かった! じゃあ行くで! でもとりあえずお前が先行って確かめろ」
元木「はいはい・・・」
コツン コツン コツン・・・
元木「大丈夫みたいですよーーー」
清原「・・おおそうか・・・ほんなら・・うわっ! ヒュ―ーードスッ!!!」
元木「あいたたた・・何やってんすか清原さん・・あいてて」
清原「すまんな・・なんか手の感覚があまりないんや」
30 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 12:11:19 ID:N4zGuUg30
良スレだと思った
今後どうなるかだよね
32 :
22:2005/09/13(火) 12:19:39 ID:gOxSHX8c0
元木「ぶわっ! くそっゴキブリか気持ち悪い・・ぶわっぶわっ」
元木「清原さん大丈夫ですか?・・・って清原さん!!!」
元木急いで清原の元へ 清原の周りにはでかいコウモリが数匹清原を囲む
元木「くそっ離れろくそっ!! パンパンパン!!!」
元木「大丈夫っすか?」
清原「くっ・・・大丈夫や、しかしなんでオレにこんなに・・」
元木「多分さっきゾンビから受けた傷に反応したんちゃいます? ほら血がまだ出てるし・・」
清原「ああやっぱりこれのせいか・・・」
元木「大丈夫ですか?」
清原「しつこい奴やのうさっきから!! 大丈夫やって言うとるやろうが!」
清原「お前はとりあえず前しっかり見て進めばええんや! その為に武器渡してるんやろが!」
元木「す、すみません・・」
元木、かなり優秀なサバイバーだなw
34 :
22:2005/09/13(火) 12:27:25 ID:gOxSHX8c0
ツカツカツカ・・・
元木「ん? なんか向こうに誰かいるみたいですね・・? だれかな・・・」
清原「・・ああ! あれは小田や! 小田や小田や間違いないで生きてたんやなあ!」
元木「はあ良かったホンマに! 清原さん走りましょう!」
清原「はははそうやなていうか急かすなってイテテ」
元木「小田さーーん 無事だったんですね小田・・・ さ ん?」
清原「ハアハア・・・お前速すぎやねんw ん? どうしてん?」
元木「清原さん・・清原さん・・」
清原「なんや っつ!!! お、小田・・・」
小田「ううう・・・うアアぁぁぁぁぁ あぁぁああぁあ」
35 :
22:2005/09/13(火) 12:35:17 ID:gOxSHX8c0
ガシッ ズズズ ガシッ ズズズ うぁああアァァあ ズズズ
元木「なんということに・・・」
清原「そないアホな・・嘘やろ? なあ小田お前嘘やろ? なあって答えろや小田あああ!」
元木「危ない! 清原さん落ちついて! 冷静になって下さい!」
清原「離せやボケ! お前そんなに薄情な奴やったんか! 助けたらなアカンやろこいつも!」
元木「・・・もう無理です! お願いやから落ちついて! 離れて・・・」
パンッ! ・・・ ドシャッ
元木「・・・」
清原「お、小田あああああああああああああああああああああああ」
元木「・・・・・」
福井サンも出したほうがいいかも
37 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 12:47:54 ID:ol9tpFel0
ワロww
38 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 12:51:07 ID:3yyELRnmO
きよ・・・
はら・・・
39 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 12:53:12 ID:/mT2lfgU0
気持ち悪い妄想野郎ばっかりだな。
場所設定はどこなんだろうw
41 :
22:2005/09/13(火) 12:54:01 ID:gOxSHX8c0
しばらく 無言の時間が続く
元木「清原さん・・・」
清原「分かっとる」
元木「・・・」
清原「分かっとる。 こうするしかないってことも分かっとる」
元木「しかしなんでホンマにこんなことに・・・うっうっ」
清原「なあ・・元木? ちょっとこれ見てくれへんか?」
元木「ぐすっ ええ?」
清原「これな、小田の足な、この部分、なんか噛まれたような跡があるやろ?」
元木「え、ええ・・・」
清原「でな、なんでな、小田こんなゾンビみたいになってしまったんやと思う?」
かゆ・・・うま・・・・・
読売が身体能力を極限まで高める薬物を開発、二軍選手で人体実験中にバイオハザード発生
二軍落ちを命ぜられてた清原、元木が、と脳内設定。場所は荒川周辺
46 :
22:2005/09/13(火) 12:59:23 ID:gOxSHX8c0
元木「・・・・・」
清原「・・・・・」
清原「ほな もういこか。 ここに居続けてもしゃあない」
元木「・・・」
清原「早よ立てや!」
元木「・・は、はい!」
清原「なあ元木・・」
元木「・・?」
清原「もしその時が来たら、しっかり頼むで・・・しっかり狙うんやで」
47 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 13:02:02 ID:0EB9GdH/0
元木がとてもいい奴に感じてきたw
清原の本音と本性が出るのがとても楽しみです。
49 :
22:2005/09/13(火) 13:09:44 ID:gOxSHX8c0
ツカツカツカ・・・
清原「うぐう・・一体どこまでこの地下道は続くんや・・」
元木「下水道ですからね・・どこからか上に上がればどこかには出るでしょうが・・」
清原「ハア・・ハア・・・」
元木「本当に大丈夫ですか・・? さっきよりも息遣い荒くなってるような・・」
清原「何回同じこと言わす気やねん! ええから自分の心配しとけ! ただの体力不足や!」
元木「ハハハ・・そうですねそれでこそ清原さんだしっかりして下さいよ生きぬきましょう!」
元木「???」
元木「なんだ・・・? あれは?」
50 :
22:2005/09/13(火) 13:17:31 ID:gOxSHX8c0
元木「清原さん! 隠れて!」
清原「ん? な、何や?」
元木「いいから! どう見たって普通じゃない!」
コツコツコツ コツコツコツ・・・
○○「いたか?」
××「いや・・・この先か?」
○○「馬鹿な! この先はもう壊滅状態だぞ? 一人バカが逃げ出しただけだ」
×藤「ハハハw 逃げようとした所襲われて、今頃はこの先で生きる屍だな」
仁○「とりあえずそいつを処分しに先へ向かうか」
52 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 13:34:15 ID:yoKfIeZaO
シュールすぎるw
さっさと続きかかんかい、コラ!
中途半端で終わりか!
54 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 13:55:24 ID:RV2MgEBA0
ワクワクテカテカ
55 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 13:58:09 ID:DtXnNrVJ0
ちょ、ちょっと糞スレかと思ったら超面白いじゃんw
元木「清原さん・・・今の・・」
清原「ああ・・オレらのこと言ってたんか?」
元木「たしかにそんなニュアンスではあったけど、『逃げ出した』とも・・・」
清原「小田のことか・・・一体何が起こってるんや・・」
元木「清原さん」
清原「???」
元木「直接、突っ込んでみますか? 何が起こったのかを知るために!」
清原「本社にか? 好きにせえw ここまで来て逃げるわけにもいかんわな」
57 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 14:03:19 ID:xxHSnqaX0
なにこの超展開w
58 :
22:2005/09/13(火) 14:10:21 ID:gOxSHX8c0
清原「しかしお前、本社の場所なんて分かるんか? こんな下水道からで」
元木「簡単なことですよ、さっき来た奴らの足跡を逆に辿れば大丈夫でしょう」
清原「ああそウか、結構賢いんやなお前ってw」
元木「しかしどこでなにが待ちうけているかも分からないですね」
清原「いざとなったら、オレのこトなんて放っていったらええんやからな」
元木「そんなことは・・・できません」
清原「オレやって死にたくはないけどなそら」
元木「希望をね、捨てずにね、休憩室みたいな所には薬も消毒剤なんかも揃ってるでしょうし」
・・・
その少し後ろ
・・・
○○「・・・・・」
ザッザッザッ・・
59 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 14:11:56 ID:DtXnNrVJ0
元木が男をあげてるなw
60 :
22:2005/09/13(火) 14:19:20 ID:gOxSHX8c0
〜以下便宜上IDが変わります〜
元木、清原がカッコヨスギだが、ガンガレ職人さん
62 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 14:29:15 ID:B0d2qeYu0
テラワロスw
63 :
22:2005/09/13(火) 14:33:33 ID:v9HumRPf0
清原「ここ か・・・」
元木「ええ、このハシゴを昇ればおそらく・・」
清原「ほな、イコカ」
元木「清原さんが先に・・さっきの奴らが戻ってくる可能性もあるんで」
清原「せやな 行かせてもラウわ」
カツーン カツーン カツーン
元木「ああ! 休憩所があるみたいですよ清原さん!!!」
清原「まア休憩所というかただの倉庫みたイなもんやけどなw」
元木「とにかく入りましょう、薬とかもきっとあると思いますよ!」
キヨヤバスw
てか元木が良い奴に見えてきたww
おもろい。職人さんガンガレ
66 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 14:40:02 ID:n13GBK+wO
ワロスw
67 :
22:2005/09/13(火) 14:41:20 ID:v9HumRPf0
元木「とりあえず落ちつけそうですねしばらくの間は」
清原「そウ・・やな」
元木「これからどうしていくかしっかり決めないと・・・」
元木「小田さんもあんなことになったし、他のみんなも・・更に他現状が一体どうなってるのか」
清原「夢みとルミたいやわ な・・・」
元木「まあとにかくそれよりも、清原さんの傷治療しないと・・」
元木「しかしやはりここに薬品類はなさそうですよね・・職員休憩所みたいな所だったらきっと・・」
清原「・・・・・ぐっ・・」
元木「清原さん!? 清原さん!」
清原「大丈夫や・・大丈夫や心配すな・・大丈ぶヤカら・・」
68 :
22:2005/09/13(火) 14:49:04 ID:v9HumRPf0
清原「ぐわっ! ぐわっ!! ぐわっ!!!」
元木「清原さんっ! しっかりして下さい清原さん(涙目」
清原「フ―ッ フ―ッ・・・大丈夫やこんなコトくらいで!」
元木「どこが大丈夫なんや・・・待っててくださいすぐに消毒剤を!!!」
清原「そンなもンいらン! お前はオレとどれだけの付き合イなんや!」
清原「オレが大丈夫と言ったラ大丈夫なんや、分かっとるやろうがあああアア」
清原「ここにおってもしゃあない・・・行くで・・」
元木「ちょっと待って下さい! 清原さん落ちついて・・!」
元木「お願いします消毒剤取ってくるまでこの部屋で待っててください! すぐに戻りますから!」
清原「あああアア?」
清 原 を こ の 部 屋 に 残 し ま す か ? YES NO
おもしろすぎるぞ!
ワクテカ
山口からの頭部死球とか肉離れとかは全く心配にもならなかったが、このスレの清原には心配
71 :
22:2005/09/13(火) 15:15:40 ID:v9HumRPf0
>>68 YES
元木「待っていて下さい清原さん・・・お願いします! すぐ戻ります、だからそれまで・・・」
カチャ ギギギ バタン! 清原「元木いいぃぃぃ ぃぃ ・・・ ・・ ・ 」
元木(お願いだ清原さん無事に持っていてくれ・・・)
元木(しかし、先ほどの下水道のあの2人、どこかで聞いたような声だったんだが)
??「おい! もしかして・・・も、元木か?」
元木「誰だ!」
仁志「オレだよ! 良かったあ生きてたのかよwwwww」
72 :
22:2005/09/13(火) 15:22:03 ID:v9HumRPf0
本日はこれまで まったりやります。
01 元木 表 本社(?)内部廊下 15:20
※当然だけど勝手にこのあと別の職人さんがつづけてくれても構いませぬ。
>>72 乙w
できれば次からはトリップでもつけて、
>>22本人に続けてもらいたい。
>>72 乙です&GJ!!!!
清原と元木とうとう別行動か…。続きが2323しく気になる(・∀・)
この作品から、バイオハザードと元木への愛をヒシヒシ感じる
良スレじゃねーかwww
PCゲームって、ゲームの骨格だけ残してキャラやセリフやストーリー入れ替えれるの多いよね
野球選手バージョンやりたいと思うw
やべえwwwwおもしれえwwwww
ええんちゃうか、最高ちゃう
80 :
22:2005/09/13(火) 17:17:29 ID:v9HumRPf0
元木「しかし一体どうしたん? こんな所でいきなり」
仁志「いや、オレにもよく分からないんだ正直」
仁志「ただ各選手が原因不明の細菌か何かに汚染されて信じられない事態になってるらしい」
元木「分からんな・・・一体なぜ・・ !! そうやお前薬品保管室みたいな所知ってるか?」
仁志「? あ、ああ。 一応知っているが」
元木「教えてくれ! 連れて行ってくれ、とにかく大変なんだ!」
仁志「ああ、分かった。 とりあえずじゃあついてきてくれ」
薬品室へ
元木「これと、これとこれだな、よしきっと大丈夫だすぐ戻るぞ!」
仁志「お、おい元木・・・何があったのか教えてくれよ」
元木「すまんがそんな時間はない、とにかく悪いが後で教えるから!」
仁志「・・・・・ 分かった」
元木「清原さん! 持ってこれました! これできっと助かるハズ!」
元木「清原さん! あ、あれ・・・? 清原さーーーん!!!」
仁志「清原さん? 清原さんがどうしたんだ?」
元木「いない・・・なぜなんだ・・・清原さん一体どこへ・・・」
81 :
22:2005/09/13(火) 17:19:23 ID:v9HumRPf0
タンスの中が蠢く!
バン! ズズズ うあアアァぁぁあ ガシャ ズズズ
元木「うわっ! くそっこいつ」
仁志「伏せろ!」
ドルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル・・・・・グシャッ!
仁志「ふう、危なかったな」
元木「サブマシンガンか・・・しかし焦った、一瞬清原さんかと思った・・・」
仁志「こいつは川中だな・・」
元木「川中までこんな姿に・・・しかしホントに一体もうどうなって・・・orz」
仁志「元木、オレは今からドームに行こうと思うんだがどうだ?」
元木「ドーム? なにか分かるのか?」
仁志「手がかりくらいは分かるんじゃないかと思ってな」
仁志「清原さんもいなくなった ここにはゾンビしかいない ここにいても無駄だろう」
元木「ドームか・・・確かに他の選手もいるかもしれない・・何かわかるかもしれないが・・」
仁志「清原さんのことが心配なのは分かるが、今はまず少しでも情報を集めないと・・」
元木「そうだな、行くか・・」
82 :
22:2005/09/13(火) 17:20:40 ID:v9HumRPf0
ドームへと向かう電車
元木「ダメだ・・・電車も動いてない・・・クソッ!」
仁志「待てよ、恐らくこのマスコンキーを使えば・・」
ンンンシュワーッ ワンワンワンワンワン・・・
元木「てお前・・一体なんでこんなの持ってんねん・・」
仁志「鉄ヲタだからな・・というのは冗談だがさっきのゾンビが持っていた 偶然にも」
元木「・・・・・ そうなんか」
仁志「さあさっさと出発してくれ こんなところを襲われたらイチコロだからな」
元木「そうは言ってもどうやって出発させれば・・・」
仁志「その左奥にあるハンドルを手前に引けば加速、奥に押しこんだら減速するんだ!」
元木「あ、ああ・・・」
仁志「来たぞ! や、奴ら来たぞ! 早く出発させろ、早く!!!」
ガチガチガチッ!
ヒーーーーーーーーウォーーーーンウォーーン タタンタタン タタンタタン
83 :
22:2005/09/13(火) 17:21:33 ID:v9HumRPf0
ドーム着
元木「もうすっかり夜中やな・・・」
仁志「(・・・ぁぁ 分かった・・)」
元木「ん? どうした? こんな時に電話か?」
仁志「あ、いや何でもない、大丈夫だ」
元木「そうか・・・」
仁志「さあ行こう、裏口からの方が安全だろう、まだマトモな選手もいるだろうし」
元木「・・・ああ」
ドーム内選手通路
元木「清原さんの無事も確認できない・・・他の選手も見当たらない・・・一体・・」
仁志「まあそう悲観的になるなよ、きっと大丈夫だみんな」
元木「・・・・・ あっアレは由伸やないか!!!」
仁志「な、何?」
元木「由伸! 由伸! しっかりしろ! 由伸!」
84 :
22:2005/09/13(火) 17:22:33 ID:v9HumRPf0
由伸「う あああ・・・元 木さ ん? ゲホッゲホッ!」
元木「どうしたんや一体! 一体なんでこんな傷を・・・」
由伸「あいつらが・・・あいつらが・・・ちく しょ う・・じゃいあんつを・・」
元木「由伸・・」
由伸「もう目が見えない・・元木 さん・・あいつら・・ にし えと こ・・ギャッ!」
仁志「・・・・・」
元木「に、仁志! なんてことを! どういうつもりや!!!お前一体・・!」
仁志「こんなに早くバレてしまうとはな、クソッタレが・・」
仁志「しばらく寝ておいてもらおうか、秘密を知られたからには!」
元木「ぐ、ぐあっ!!!」
・
・
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・
・
・
・
・
・
85 :
22:2005/09/13(火) 17:23:13 ID:v9HumRPf0
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
元木 「う ううん・・・」
?? 「目が覚めたか?」
元木 「うう、・・・あああ?」
小久保「ようやく目覚めたようだな 分かるか? 今の現状が」
86 :
22:2005/09/13(火) 17:24:08 ID:v9HumRPf0
元木 「まさか・・・この惨劇の中心はお前やったんか・・・?」
小久保「そうやな、本当は誰にも悟られず、そしてこんな惨状にもならずのはずやったんやが」
元木 「どういう・・・ことだ」
小久保「お前には、外様としての苦悩なんて分からんだろう所詮」
小久保「オレはな、今の位置を確保するのはずっと活躍し続けなきゃいけないんだよ」
小久保「お前らと違って、いつまでもな。 活躍できなくなった途端、ゴミ箱行きだ」
小久保「そこで仁志と共に、能力開発の為の研究と実験のひそかに行った」
仁志 「しかしこれが大失敗でな・・・見ての通り、生物災害が起きてしまった・・」
仁志 「そしてそれを知ったのが由伸、怖くなって逃げ出したのが小田・・・」
元木 「これが本社側の意向だったらもはやただではすまんぞ・・・」
小久保「何を言ってるんだかw これは全てオレ単独での行動だよw」
小久保「上に見つかればオレがやろうとしてることなんて何の意味もなくなる」
小久保「オレはオレ自身の為に力が欲しかっただけなんだよ」
87 :
22:2005/09/13(火) 17:24:47 ID:v9HumRPf0
元木 「・・・どっちみち、こんな惨状になってしまった以上お前ももう隠しとおせんだろ」
元木 「もう終わりだ、観念しろ! オレが洗いざらいぶっちまけてやる!」
小久保「そうはさせんよ、お前はもう生きて帰れない、ここで終わりなんだよ」
元木 「何をバカなことを、覚悟しろ!」
小久保「おい! 連れて来い!」
仁志 「はい」
元木 「・・・!!!!!」
清原 「ううう・・ぐああああ」
元木 「清原 さん・・・」
小久保「丁度本社にこいつがいてな、そのまま放っておかれるのもこちらとしてはマズイんでな」
小久保「治療がてら利用させてもらったよ」
江藤 「とは言っても散々痛みつけてやったがなw イーーーヒッヒッヒw」
清原 「が あ あああ ああ」
88 :
22:2005/09/13(火) 17:25:24 ID:v9HumRPf0
元木 「江藤・・・お前・・清原さんには散々お世話になっただろうが・・・それをこんな・・」
江藤 「誰だって自分の身が可愛いんだよ、オレも強くなりたいんだよwww ギャハハハハハハw」
元木 「クッ!」
小久保「さあもう終わりだ、この発端はお前らということにしてオレらは逃げる、さらばだ」
元木 「・・・・・」
清原 「くっ うおりゃあああああああああああ」
江藤 「ひやあああぁぁっ ぐおげっ!!!」
元木 「・・・!」
小久保「な、なにっ!」
清原 「へへへへへ・・・あのキズを治してくれたらこっちのもんや 瀕死の演技もおもろかったで」
清原 「その後の拷問なんて移籍後の苦しみからしたら屁みたいなもんや」
清原 「・・こ、このオレを甘く見過ぎたみたいやな。 覚悟しろや!」
89 :
22:2005/09/13(火) 17:26:12 ID:v9HumRPf0
小久保「く、クソッタレこうなったら・・・」
小久保「お、おい仁志! あいつを ジーニを出せ!!!」
仁志 「な! なっ! ですがあいつは・・・!」
小久保「いいから出せ! こんな所で終わってたまるか!」
仁志 「・・・分かりました」
ポチッ ピコッ ガシャ ウイーーーーーン ガーガーガーガーガー シュポワッ
小久保「フハハハハ・・・こうなったら仕方がない、さあ行け、こいつらを殺せジーニ!」
ジーニ.「・・・・・」
小久保「ん? な、なんだ? まさか・・・や やめろジーニ!!!」
小久保「オレじゃない 敵はオレじゃ やめ・・・ぅげぼあっ!! ごぶっ!!」 ドシャッ!
ジーニ.「・・・・・」
清原 「く、来るぞ・・・」
元木 「ええ・・・」
90 :
22:2005/09/13(火) 17:26:47 ID:v9HumRPf0
清原「ぐあっ!!!」
元木「ぎゃっ!!!」
ジーニ.「・・・・・」
元木「くそっ・・・手に追えない・・一体どうすれば!!!」
清原「・・・・・」
清原「元木・・・ちょっと聞け」
元木「は、はい?」
清原「お前はここから急いで逃げろ、分かったな? 急いで今から逃げるんやぞ?」
元木「え? ・・・そんなこと言っても清原さんは?」
清原「オレはもう・・・無理や 厳しいかもしれんなw」
元木「な、なんで・・? さっきはもう全然元気だったじゃ・・・」
清原「アレが最後の力やったかもせん、やはり拷問は甘くも無かったから な ・・・」
清原「それにな、見てみあいつの、小久保の右手、アレは爆破スイッチや・・・もう押しとる」
清原「どの道、オレにはこいつから逃げてさらに爆発から逃げる力はもうない・・」
清原「分かったな、2つに一つや、お前が助かるか、2人揃って死ぬか・・・」
清原「早よ逃げええええええええええ!!!」
91 :
22:2005/09/13(火) 17:27:57 ID:v9HumRPf0
元木「うぐっ くそっ! 清原さん 清原さん・・・(泣く」
清原「そうや、それでええ。 オレももう潮時やったってことや 後悔もしてへん」
清原「せやけどここ人生最後、男清原の意地見せたんぞォォォォォ ゴルァジーニぃぃぃぃぃ!」
・
・
・
・
10分後 爆発音
・
・
・
・
元木「・・・・・・・・・・」
元木「生き延びれた、がただそれだけ。 清原さんはもう いない・・・」
元木「一体、これから先オレはどうすれば・・」
??「メシおごれや、とりあえず」
元木「!!!!!」
清原「ふぅ・・・なんや? メシおごれって言うたんや、行くで!」
↓
(ここからスタッフロール カッコいいエンディング曲へ)
92 :
22:2005/09/13(火) 17:31:04 ID:v9HumRPf0
ふう、元木 表 は終了。 まだはっきり全部が見えない続きは他ストーリーで! かっこわらい
02 清原 裏 元木 表 クリア 17:30
と言いたいところだけど疲れたorz
マジで野球始まっちゃうwww 誰か続き書いてくれるのも嬉しいw
93 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 17:36:55 ID:kZsWwqEuO
面白かった。
川中が可哀相だったw
乙
94 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 17:37:50 ID:4JmaknZH0
乙。
ジーニの登場にはワロタ。
清原「タイプライターって打ち間違えたらどないすん?」
清原カッコヨスwwwwwwww
97 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 17:50:22 ID:cA97Cdl40
元木と清原がカッコよく思えてしまった・・・
・・・ハッ!このスレは読売本社の陰謀!?
>その後の拷問なんて移籍後の苦しみからしたら屁みたいなもんや
泣ける。゚・゚・(ノ∀^)・゚・。
99 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 18:45:19 ID:n13GBK+wO
ハゲワロスw
100 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 18:59:06 ID:OrsMM50F0
普通にヒップアタックだろ
101 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 19:06:25 ID:7aMUDu4Y0
良スレage
元木がカッコいいスレ初めてだw
103 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 19:12:16 ID:V2fHgkZwO
清原が追跡者
104 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 19:16:13 ID:5z5/ix9K0
川中と江藤テロワラスwww
これはいいスレだ・・。
職人さん裏も頑張ってくれ!
106 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 19:24:50 ID:U8vdrPEpO
他にも清水とか二岡も出場してくれ
川中カワイソスw
江藤が黒いよー
109 :
22:2005/09/13(火) 20:14:40 ID:8gRhV2sJ0
また暇があれば明日にでもやろうと思うのですがいいですかい?
もちろん 清原 裏 ですが。
実は珍ヲタなんですがもうテレビ消してここに来ました。 もう見る価値もない。
あと、登場人物はG選手のみでやっていく予定です。
調子のって金本とかモナとかドメとか出すと絶対さめると思う由。
面白いって言ってくれてありがとう。
他球団ファンだがおもろいよこのスレ
とりあえず元木氏ね
112 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 21:05:41 ID:RV2MgEBA0
>>109 そこでドメかよwww
イイヨイイヨーGJ!!!!
113 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 21:16:02 ID:yjAZesHs0
あんた何者!?w
114 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 21:18:35 ID:kZsWwqEuO
明日も楽しみに待ってるよ。
清原 裏 って響きだけで笑える
セーブの「元木 表」で吹き出したw
おもろすぎw
ていうか感動した。
117 :
22:2005/09/13(火) 21:35:09 ID:8gRhV2sJ0
まさかこうまで好評とは・・・。
ビールでも買ってこようかな?
アンデッドに威圧感は逆効果
119 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 21:40:27 ID:b8Fv7pCe0
阪神ファンなのにここまであの二人を綺麗に見せるとは…
続編も期待!
バイオしたことないけど、マジ面白かったw
って言うか小久保さんかよー!!www選球眼よ過ぎwww
121 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 21:44:04 ID:GsXf+j/+O
名スレ上げ
122 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 21:46:01 ID:7aMUDu4Y0
もう1回アゲ
124 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 21:58:32 ID:U8vdrPEpO
ジル…清原
追跡者…藪
>124
そ れ だ !
追跡者w
128 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 22:28:04 ID:DseQ3KsIO
ネ申スレww
一番のヲチは、ここまで元木、清原をかっこよく描いた職人さんが阪神ファンな事w
なんか久々にバイオがやりたくなってきた
130 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 22:35:02 ID:pHzHuXvdO
おまけゲームの「とうふ」になってゾンビに食われる清原・・
「なにすんねん!なんやねん!……もうあかん…」ガシュガシュ…
こんな良スレになると思わなかった
132 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/13(火) 23:41:17 ID:sbUf80TJ0
134 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 00:02:05 ID:OqxLG+Ll0
川中がゴミ扱いw
135 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 00:03:30 ID:PS7imMpl0
タイラントが清原だったら全然怖くないな
コルトパイソンでもゾンビ並みにKOしちゃいそうだな
136 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 00:07:24 ID:pHzHuXvdO
>>135ロケットランチャーなんか構えた日にゃ逃げ出すぜw
震えながら「ス、スターズやったらナイフで勝負せんかい」とかw
137 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 00:19:12 ID:PS7imMpl0
>>136 「ストレートで勝負せんかい」とか言うんだろうな
このスレおもろいw久しぶりに和めた。
味噌スレで散々やってきたからな
早く続きが見たいw
3で警察署の玄関前で追跡者に頭を握りつぶされて死ぬ人。
139 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 00:37:17 ID:PS7imMpl0
続きのメシ食べる場所はぜひ3のレストランで
いってほしいな
職人さん凄いよ!GJ!明日からの楽しみができました。
>>22さん、GJ!
ジーニでワロタwww
ちょっとみんなプレッシャーかけすぎだろw
気楽に、マターリやってもらおうぜ!
142 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 01:35:39 ID:KyjTQEuE0
ひさしぶりに野球板で良スレ見た。
良スレage
143 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 01:39:57 ID:qBFQ1PhgO
清原なら逆にゾンビの頭握り潰しそう
やべえwwマジやべえwww
ほんとGJ。まさかこんな面白い物が見れるとは思わなかったw
是非長期連載して欲しい。…無理は言えないけど
145 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 01:57:36 ID:18eewCJuO
ジーニでワロタ。
さりげなく廊下に転がる屍…オルガ夫人を想像してしまった…w
ウェスカー小久保ワロタ
そのうち超人になって帰ってくるのかな
22さん面白すぎwジーニと最後普通に生きてる清原に爆笑した
これ他球団版も見てみたいなw
面白い、のか…。
150 :
(@´ー`@) ◆YAMATO/C9c :2005/09/14(水) 04:44:50 ID:Av/Jrr/+O
2chネタ要因でもある初芝と前田と東出の登場はまだかー?
>>148>>151 >>あと、登場人物はG選手のみでやっていく予定です。
調子のって金本とかモナとかドメとか出すと絶対さめると思う由。
これが読めないの?
ここまで面白い作品にしあがってるのは
ひとえに職人さんが他チームファンで
清原や元木氏ねに特別な感情なく書けるおかげだろうからな。
チームをまたいでキャラを出すと扱いの差とかで不満を持つ香具師も出てくるだろう
ここはご本人の言うとおりGだけをネタに面白いものを書いてほしい。
>>153同意する。元木氏ねが新鮮に思えるのもおもしろい。
せっかくの良スレだからチーム対抗になったら残念。22氏をマッタリ待とうぜ。
155 :
研究員の日誌:2005/09/14(水) 10:16:05 ID:OqxLG+Ll0
9月11日
精神的に弱ってる男に注射をした。
問題の無い、ただの精神安定剤なのに男の表情は見る間に変化する。
恐い。俺は何でこんな仕事をしてるんだろう。
9月12日
また、男が来た。
ここ最近ずっと毎日だ。
だが、様子がおかしい。それに性格も凶暴になっている。
どうなってるんだ、この薬は・・・。
9月13日
どうやら、私は殺されるかも知れない。
薬の注入を拒否したからだ。
こうなったら、あえて名前を出しておこう。
こく・・・
この先はちぎれていて読めないようだ。
22じゃないけど、なんか調子乗って書いてみた
>>155、GJ!バイオらしさがででるしおもしろい
>>22氏にばかり期待かけすぎると書きにくいだろうから、我こそはって職人さんにはどんどんネタを投下してもらいたい
仁志は小久保と一緒にジーニにやられたのかな?
元木氏ねはバイオの世界だと年下の小田のことを「さん」づけで呼んでるのかw
調査命令書
(血で汚れて、読めない部分がある。)
すでに仁志が現地入りして調査を開始し いるが、君のチーム 手助け もらいたい。
なお、以降の指示は、
小 保 紀 と 江 智
(…後のページは破れてしまっている)
>>155氏おもしろい!静かな文体が不気味さを感じる。
皆文章うまいな〜
161 :
長嶋ゾンビ:2005/09/14(水) 12:42:07 ID:VbihKCY60
あ・・・あうあうあ〜
162 :
155:2005/09/14(水) 15:04:42 ID:OqxLG+Ll0
ロッカーに何か文字が書いてある。
「今日も代打で三振か・・・。」
思わず、元木は涙を流してしまった。
163 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 15:05:43 ID:Ko9K1nSF0
やっぱりオチは
かゆ うま
だろw
「かゆい」と「うまかった」と言いたかったんだろうなw
164 :
155:2005/09/14(水) 15:12:15 ID:OqxLG+Ll0
チャプター3・・・江藤。
8月16日・・・。
俺の名前は、江藤。読売ジャイアンツでは、3番を打った事もある。
そして、夏男の代名詞でもあったんだ。つい数年前までは・・・。
ヤツは突然やってきた・・・。ヤツが俺の生活をぶち壊したんだ。
俺の定位置を奪いやがって・・・。
堀内「今日のスタメンを発表する、1番(ry」
堀内「4番サード小久保(ry・・・以上だ」
もう我慢ならない。
江藤「監督!何で僕にはチャンスくれないんですか!!」
堀内「あ?寝ぼけた事言うな。代打でやっとるだろうが」
江藤「スタメンで・・・スターティングメンバーで出たいんです!!」
堀内「うるせえな。グラウンド走って来い!!」
江藤「・・・ッ」
もう我慢ならない・・・。我慢ならない・・・!!
矢野「江藤さん!!」
江藤「・・・!ハッ・・・矢野・・・。」
矢野「落ち着いてください。いい話があるんです。」
江藤「ん?」
矢野「今夜、ドームに残ってくださいね・・・。」
江藤「・・・。」
165 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 15:20:04 ID:Ko9K1nSF0
ウヨウヨいるゾンビはぜひ我ら阪神ファンをキャスティング
してください笑
166 :
155:2005/09/14(水) 15:21:35 ID:OqxLG+Ll0
ナイターも終わり、選手がみなそれぞれ明日に向けて帰宅する。
江藤「一体なんなんだ?」
矢野「コレ・・・見てください。」
矢野は、カバンから容器を取り出すと、それを江藤に手渡した。
江藤「これは・・・?」
矢野「人間の性能をアップさせるモノです、飲みすぎると人間としての理性を失うから注意してくださいね」
江藤「へ・・・?何でこれをおまえが・・・」
矢野「とにかく、使うか使わないかはまかせますよ」
江藤「・・・。」
その夜、江藤は考えた。小久保を・・・。小久保を・・・。
そして、夜が明けた。
江藤「俺は・・・俺は監督に認められてこそ・・・」
江藤は、ドームのゴミ箱にそれを捨てた。
しかし、背後に誰か居た事に気づかないのであった。
桑田「はぁー・・・はぁー・・・何が何でも・・・勝ちたい・・・」
そして、今日も試合が始まる。
アナウンサー「あー!!桑田、この回で勝ち投手ですが打たれています!!」
アナウンサー「桑田、5回4失点でマウンドをゆずります!!」
試合後、桑田は勝てなかった。
桑田「もう少しなら・・・もう少しなら・・・」
川中「桑田さん?」
桑田「か、川中・・・!」
167 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 15:24:28 ID:zbjWIWKFO
がんがれ、今のところおもしろい
168 :
155:2005/09/14(水) 15:27:11 ID:OqxLG+Ll0
桑田は全てを川中に話した。
自分の事、江藤が捨てた事・・・。
川中「なるほど・・・しかし、桑田さん・・。」
桑田「わかってる・・・わかってるよ・・・。」
川中「だったら、ソレを貸してください。」
桑田「・・・。もう、全部飲んだ・・・うぐっ・・・・うがあああああ」
川中「桑田さん!!ちょっと、水持ってきますから!!」
桑田は川中の腕をつかむと、そのまま腕にむさぼりついた。
川中「うぎゃああああああ!!!!」
桑田「にくが・・・うまい・・・・」
川中「やめてください!!ぎゃあああああ」
桑田「ああああ・・・うま・・・」
川中は桑田の異常な行為に、恐怖を隠せず意識を失う。
そして・・・そのまま目が覚める事はなかった・・・。
前田「川中ー?どうしたんや?うわ!か、川中!!」
ゆっくりと川中が起き上がる
前田「なんや・・・大丈夫か?死んだかと思ったわ」
ガブッ・・・。
前田「へ・・・?」
ぐちゅぐしゅ・・・
ぎゃあああああああああああああああああ
なんだか、なあ・・・
170 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 15:30:33 ID:Ko9K1nSF0
なんかおもしろくな〜い。
やっぱり最初の人のが一番おもしろい。
171 :
155:2005/09/14(水) 15:34:37 ID:OqxLG+Ll0
江藤は打撃ゲージを前に頑張っていた。
江藤「ふー・・・今日はもう帰るか。」
小久保「よーぅ・・・江藤・・・。」
江藤「小久保さん・・・。」
小久保「練習なんかやっても無駄や!おまえに出番はあらへん」
江藤「わかってますよ。でも・・・それでも・・・俺は野球が・・・・」
小久保「まぁ、世間のイメージではええ人小久保やからな。」
その時、叫び声がドーム中に響きわたった。
江藤「この声は・・・前田・・?」
小久保「うるさいやっちゃなー・・・。」
江藤「しかし・・・今の声は異常ですよ・・・。」
その時、誰かがグラウンドに走ってくる。
その姿は仁志だ。
仁志「こ、小久保さん!!ロッカールームで!!」
小久保「なんや?何があったんや?」
仁志「川中のヤツが・・・前田を殺りはったんです!!」
小久保「どういう事や・・・?」
仁志「わかりません・・・。ですけど・・・なんかやばそうですわ」
ずしゃ・・・ずしゃ・・・。
這いずるような音がする・・。
一同は息を呑んだ。
江藤「桑田さん・・・?」
仁志「う、うわああああああああああ」
172 :
155:2005/09/14(水) 15:44:22 ID:OqxLG+Ll0
小久保「仁志!落ち着け!とりあえず逃げるぞ」
ドームの外に飛び出すと、小久保は一息いれた。
小久保「どないなっとんのや・・・」
そして、その日小久保は何もなかったかのようにホテルに逃げ帰った。
そして・・・翌朝。
アナウンサー「今・・・東京ドームで異常事態が発生しております!!」
アナウンサー「警官隊が突入して数十分が経過しましたが・・(ry」
小久保はテレビのスイッチを切った。
仁志を呼びつけると、
小久保「矢野を呼べ。後、江藤もや」
二人は小久保の部屋に案内された。
矢野が薬を渡した事、江藤が捨てた事。
小久保「そーなると、誰かがアノ薬を拾ったわけやな。」
小久保は不敵な笑みを浮かべると、
小久保「矢野!薬を貸せ!ばらまいたるんや!この世にな!!」
仁志「しかし、それやと僕らも・・・」
小久保「アー?今死にたいんか?」
小久保はそう言いはじめると、ポケットから銃を取り出した。
江藤「・・・!!」
小久保「キャプラーのヤツは帰国と言う事になっとるけど、俺が殺したんや」
小久保は続けた
小久保「ミセリにコレをもらってな。」
もう、小久保の言う事を聞くしかなかった。
ホテルの上から矢野はありったけの薬をばらまいた。
そして、1週間もしたのち・・・
東京は地獄と化した
173 :
155:2005/09/14(水) 15:49:02 ID:OqxLG+Ll0
仁志「小久保様、お食事の用意が出来ましたよ」
小久保「ああ・・・今行く。」
ゾンビタウンと化した東京で、こんなに堂々と生活してるのもこいつ等ぐらいだろう。
江藤「俺は生かされてる・・・そんな立場や」
矢野「なんとか小久保のヤツを・・・」
江藤「あいつは銃を持ってるからな・・・。」
矢野「しかし、仁志のヤツ完全に小久保の配下になりましたね」
江藤「そうやな・・。やけど・・・もう、小久保に勝てへん・・・。」
矢野「何いうてるんですか・・・」
江藤「小久保から命令されてな・・・」
矢野「はい・・?」
江藤「おまえはしねや・・・すまん・・・!!」
江藤はフライパンで矢野の頭を思いっきり叩くと
矢野を7階から放り投げた。
江藤「俺は・・・俺は小久保には勝たれへん立場なんや・・・」
174 :
155:2005/09/14(水) 15:53:14 ID:OqxLG+Ll0
小久保「くっくっくっ・・・ようやったな。これで晴れて俺の部下や」
仁志「江藤さん、あんた鬼ですなぁー」
江藤「・・・」
ガチャ・・・。ドアが開く音がするとサブマシンガンを持っている小田の姿あった。
小久保「小田、この街に誰かおったか?」
小田「ハイ、先ほど下水道で元木と清原を発見しました。」
小久保「チッ・・あのゴミども・・・」
小田「しかし、どうやら清原は負傷しているようで・・・」
小久保「始末しろ・・・」
小田「・・・は、はい・・・」
小田は再び出て行った。
仁志「小久保様、矢野のバックから新しい容器が・・・・」
小久保「江藤に打ってみろ」
江藤「よせ・・・!!よせええええええええええええ」
江藤も矢野も、なんで関西弁なん?
2人とも東京出身ちゃうの?
>175
なんか違和感があると思ったらそれか。
でもとりあえず最後まで続けてください
>>155さん
177 :
長嶋ゾンビ:2005/09/14(水) 16:06:11 ID:XkTRfxyf0
あ・・・あうあうあ〜
仁志は茨城生まれのはずなんだが・・・
作家はんGJ!!
頑張りぃ
181 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 18:31:30 ID:6FK3YjJi0
ここはゾンビの巣となったYOMIUIシティー!!!
このシティーを救うため超特殊部隊Gの清原・大介が送り込まれた・・
以下物語を進めてください
182 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 18:35:12 ID:QrC8Y0YOO
YOMIUIでは無理です
幕田 コトー アルモンテ兄弟が脅威の存在。
ラスボスはクラッデンとディアズで
おまたせしました。
清原 裏 できました。 デキはあまり自身ないけれどorz
とりあえず一気に貼ります。
2 清原 裏 元木 表 クリア 19:00
185 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 19:02:39 ID:6FK3YjJi0
大介!!!!これからレイプ
・・・
原因不明の事態が起こり ジャイアンツの選手の様子がおかしくなる
それを聞いた清原は 原因究明のため無事な選手らから事情を聞こうと
一人ジャイアンツの宿舎へと車を走らせた
その後どのような事態になるかも知らずに・・・
・・・
キキッ
清原「・・・・・」
清原(やっぱいつもの雰囲気とちゃうな・・なんかおかしいなホンマに)
清原(一応これは持っていっといた方がええかも分からんな・・)
清原は自分が信じる唯一の武器、コルトパイソンを片手に宿舎へと入る。
誰も いない・・・。
清原「おい! オレや! 誰か出てこいや おーい!」
・・返事なし。
そのまま前へと進むとロビーへと繋がる扉がある。 カギがかかっているようだ。
仕方なしに折り返す。 玄関の受付室にならカギもあるはずだ。
誰もいないから拝借してもよいだろう。
ガチャ
清原(ああ、多分これやろな。 ったく何で誰も人がおらんのや・・何が起こって・・)
ゴトゴトゴト
清原「!?」
ゴトゴトゴト 部屋の掃除用具入れから何やら物音がする。
用 具 入 れ を 開 け て み ま す か ? YES NO
YES
清原は用具入れを開けた! 途端!!!!!
**「うぁァァあァァあァあああああああああ!!!!」
清原「なっ!!! く、くっ・・・くそっなんや一体・・!」
**「ハァぁあァァァァァあああ ガシュッ!」
清原「ぐあっ! っっこのクソッタレがああ」
パン! パン! パン! ドシャッ
清原「・・・ぐ・・肩に食らいつきやがって・・ってまさかコイツ・・」
清原「・・・・・工藤さんやないか・・・まさか・・なんで・・・」
清原「!!」
よく見ると何か紙切れが落ちている。
工藤のメモ
あの男を信じた俺が馬鹿だった。
しっかり面倒を見てきたつもりだったが、実は利用されていただけ。
礼儀正しい態度は表だけの顔。
裏の顔を知ってしまった時はもう俺自身、手遅れになってしまった。
奴がやろうとしてることは間違いなく社会問題になる。
このままではジャイアンツも間違いなく滅びてしまう。
クソッ! なんとか誰かそれを阻止してくれる勇者はいないのか・・。
ほんの少しの望みをたくして、この手紙を体にしのばせておく。
誰かがこれを見つけてあいつの悪行を阻止してくれることを切に願う。
できることならマトモな精神状態で渡したいところだが・・・。
頼む! ジャイアンツを救ってくれ! 奴を、こ
最後の部分だけ切り取られたような跡があって読めない。
清原(・・・どういう ことや・・・?)
清原(なんで工藤さんがこんな姿に・・)
清原(あかん・・このままやったらあかん・・オレ一人ではどうにもならん!)
清原(せやけどもう少し手がかりを見つけんとどうしようもないか・・)
清原(・・・先に進まんとしゃあないんか・・・)
思い足取りのまま、カギを手にしながら先ほどのロビーへと向かう。
ガチャ カギを開けた。
清原(ロビーのカギなだけやから、もうこれはいらんな、捨ててもかまへんな)
ロビーには誰もいない。
奥には2階へと続く階段と下水道へと降りるハシゴがある。
とりあえず2階へと上がる。
2階へ
清原(くっ! ひざが痛いな・・・こんな所で割り食うとは思わへんわな・・・)
ガシャ ズズズ ガシャ ズズズ ガシャ
清原(またか・・・くっ気が付きおったか!)
パン パン パン! ドシャ!
清原(・・・今度はこれは・・尚成か、やってられんな・・)
清原(あかんどっかの部屋に入って少し休まんと・・・)
電気がついている部屋を見つけた。 誰かいるかもしれない、入ってみる。
ガチャ
??「だ、誰だ!!!」
清原「ま、待て! オレやオレ!」
元木「清原さん!」
清原「お前は無事やったんやな・・・」
元木「ええ・・・なんとか。 でもなにがなんやさっぱりで・・・」
清原「状況飲み込めてないというのは一緒やな、うぐっ!」
元木「どうしたんです!」
清原「ああ・・・ちょっとここに来た途端やりあってな、肩をちょっとな」
元木「そうですか・・一応救急スプレー一本だけ残ってるんで使って下さい」
清原「ああ、すまんな」
元木「しかし今からどうしたらいいんですかね・・・」
清原「とりあえず外に逃げなあかんやないか」
元木「玄関から戻るのはもう危険やないかと・・・」
清原「・・・・・ああ、それはそうかもしれんな・・」
※ ザッピング ここから
>>22へ。
※ ザッピング
>>22終了から
清原(ふう・・・しかし元木が無事やったのにはありがたいわな)
清原(パワーもあるし、なにしろこんな状況下ではめちゃくちゃ頼りにもなるしなあ)
清原(まあ銃もあのまま元木に持たせといてええやろ・・・)
ガタガタガタ! ガシャーーーーーン!!!
清原「な! こ、こいつら一体どうやって入・・ぐっ!」
清原「くそっ腕を・・・こんな時に限ってああっ! ナイフしかないんか・・・」
うああァがァァァほぁぁぁあぁあああ ズズズ ズズズ
清原「あかん・・・このままやったらやられる・・・おい元木! 元木ぃぃぃぃぃ!」
清原「元木ぃぃぃ! 助けてくれえええええ!」
※ ザッピング ここから
>>25へ
※ ザッピング
>>68から
清原「ぐぐグ・・・苦しい、傷口がどんドん変色してきトる・・・」
清原「クソッタれ苦しイ・・あかんすまん元木ここでジットしとったらおかしクなってしまうわ・・」
清原「すまんな元木 すまんナもとき・・・すまんな・・・」
部屋を出る
清原「消毒剤はどコや・・・消どく剤がナイトもう・・」
清原「・・・だめや、モハやこレまで カ・・」
清原「ん? ・・・・あ、 あれ は? も と き か?」
バタッ
??「・・・・・」
??「・・・・・さん」
清原「・・・」
??「・・・ら さん」
清原「・・・ん」
??「き・・・・ら さん」
清原「? んん・・ん」
江藤「清原さん!」
清原「ん? っはあ、・・・江藤?」
江藤「ええ、良かった、無事で」
清原「お前も無事やったんやな・・・ ん!? そうやオレ確かケガで意識飛んで・・」
江藤「危なかったですね、もう少しで奴らの仲間入りだったところですよ」
清原「お前が助けてくれたんか?」
江藤「はい、偶然見つけたんですが間一発でしたw」
清原「そうか・・・礼を言わなあかんな」
清原「ところでお前、今一体ジャイアンツの中でどういったことになっとるか知ってるか?」
江藤「え? ・・・いえ、何も」
清原「そうか・・・ったく相変わらず何も手がかりなしか!」
江藤「! 清原さんもしかしてこの事態なんとかしようとしてるんですか?」
清原「ああ、そらそうやろ。 乗りかかった船やないけどな、ここまで来てやめれるかいな」
清原「それに・・・もうおらんけど・・工藤さんのメモにもあったしな」
江藤「・・・・・何と?」
清原「こんな事態になってしまったのはジャイアンツの中の誰かのしわざやとな」
江藤「そう・・・なんです かwww」
清原「ん? どうしたんや?」
江藤「いえ、別に何も。 とりあえずここを出ましょう」
江藤「清原さん、ドームに行ってみませんか? 何か手がかりがあるかもしれませんし」
清原「ん、そうやな。 他に誰かおるかもな」
江藤「ええwww」
ドーム着
清原「しっかしなんか不気味な感じやで・・・人の気配すらせんな・・・」
江藤「誰かいるか探してみましょうか?」
清原「そうやな、二手に分かれるか?」
江藤「ええ、では僕はこちらへ」
清原「なにかあったらここで落ち合うようにするか」
江藤「分かりました」
10分後
清原(ホンマに誰もおらんな・・・ん? 何か声が聞こえんな、誰や?)
江藤 「はっきり言って、結構厄介かもしれません。 このまま野放しにしておくのは・・」
小久保「まあ待て、いざとなっても、どうにでもできる」
江藤 「そうですが、ヤツはもう殺っちゃっていいんじゃないですか?」
小久保「無駄に殺ったところで得るものはない。 落ちつけ!」
小久保「それよりも、仁志の方はどうなったんだ?」
江藤 「元木のやつとちゃんとコンタクトしたらしいです、さっき連絡取れましたんで」
江藤 「もうここに来ているハズですよ」
清原 「・・・・・・・・・・おい」
小久保「!!!!!」
江藤 「!!!!!」
清原 「まさか・・・お前らの仕業やったんか? ・・・おい・・・答えろやあ!!!」
小久保「・・・・・・・ ふっwww」
江藤 「やれやれw いいですよね、小久保さん、もうw」
小久保「・・ああ、仕方がないな、だが殺すなよw」
ドシュッ ドシュッ ドシュッ!
清原 「ぐっ ぐあああああああああああ」
江藤 「大丈夫、殺しはしないよw しっかりあんたには最後役割を背負ってもらうんだからw」
江藤 「下水道で途中から後をつけられたことも知らずにねえw」
ボコッ ドスッ ヌルポッ ガッ ズガッ
清原 「かっ・・・くくっ・・・ゲホッゲホッ・・・」
江藤 「ひゃーーーーーーーーはははははははははは」
清原 「う・・・・・・・・・・・・・」
江藤 「おいおいもう寝ちゃうのかよさっき起きた所だろうおいおいおwwwww」
トルルルル・・・
小久保「むっ そうか。 分かった」
小久保「おい、もうその辺にしとけ。 行くぞ」
江藤 「えあっ? ちえっ分かりましたよ・・・」
※ ザッピング
>>90から
元木「うぐっ くそっ! 清原さん 清原さん・・・(泣く」
清原「そうや、それでええ。 オレももう潮時やったってことや 後悔もしてへん」
清原「せやけどここ人生最後、男清原の意地見せたんぞォォォォォ ゴルァジーニぃぃぃぃぃ!」
清原「ぐあっ!!!」
ジーニ「・・・・・」
清原「クソがあああああ! 舐めくさっとんちゃうぞバケモンがああ!!!」
清原「ぐはっ!!!」
清原「ははっ・・やはりこれまでなんか・・・せめて一矢報いたいもんやけどな・・」
??「おい! これを使え!」
ドサッ!
清原「ん? な、な・・・ロケットランチャーやないか・・・こんなモンどこで・・?」
??「そいつをやつの体にぶち込むんだ!!!」
清原「よっしゃ! いったれええええええええええええええええええええ!!!」
ズガガガガガガガガガガガガガドゴーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!
ボカーーーーーーーーン!!!
清原「ハア・・ハア・・・やったで・・・倒した で・・・」
・
・
・
・
10分後 爆発音
・
・
・
・
元木「・・・・・・・・・・」
元木「生き延びれた、がただそれだけ。 清原さんはもう いない・・・」
元木「一体、これから先オレはどうすれば・・」
??「メシおごれや、とりあえず」
元木「!!!!!」
清原「ふぅ・・・なんや? メシおごれって言うたんや、行くで!」
↑
この辺からかっこいいエンディング曲
203 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 19:13:43 ID:Zc41JVJf0
清原がよく見えてきたが小久保がとても悪い奴に見えてきたw
3 元木 表 清原 裏 クリア 19:15
おまけモード
The 3rd surbiver 仁志
205 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 19:19:10 ID:EJ4djdyA0
どうせなら阪神帽かぶったおっちゃんゾンビ、きぼーん
良作乙
でもサバイバーってsurvivorジャマイカ
, ---、
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, ---、
/ !
| ・ ・ ! わいは いけめんウィルスでつくられた
__ ! i__ モムラントやで
!;;;;;;;;;;.!;;;: ◎ |;;;;;;;`'i
_,,-!;;; ;;;;;;!.ヽ--''j_,,;;-─, ,_
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小久保悪いなぁww
210 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 19:38:16 ID:wBt5EugSO
開いたときは「どうせ糞スレだろ」とか思ってた。スレを見た今は反省している
>ボコッ ドスッ ヌルポッ ガッ ズガッ
ワロスwww
うを!昨日の22さんの裏ストーリー作ってたら本人が降臨してたぜ。
で、昨日の22さんの裏ストーリー作ったんですが発表していいですか?
いいよ
>>68 YES
元木 「待っていて下さい清原さん・・・お願いします! すぐ戻ります、だからそれまで・・・」
カチャ ギギギ バタン! 清原「元木いいぃぃぃ ぃぃ ・・・ ・・ ・ 」
・・・・・・・
清原 「・・・行きよったか・・・・・」
・・・・・・・
カチャ ギギギ バタン! 小久保「清原さん、小久保です。」
清原 「オウ、待っとったで。元木の方は大丈夫なんやろうな。」
小久保「ハイ、仁志を向かわせました。例の場所に元木を連れてくる様命じました。」
清原 「そうか。そういえば小田は失敗やったみたいやな。途中で逢ったわ。」
小久保「そうでしたか・・申し訳ありません・・・」
清原 「まあエエ・・それより川中はどうや?」
小久保「実験は全て行いました。今ここに連れてきています。結果を見て下さい。」
清原 「オオ、そうか・・・どうやろな・・・・・」
清原 「・・・・・アカンな・・こいつも失敗や・・いずれ小田の様になって終いや・・」
小久保「そうですか・・・川中の処理はどうしましょう?」
清原 「ほっときゃエエ・・・そこのタンスの中にでも捨てておけ・・」
カチャ ギギギ バタン! 江藤「清原さん、江藤です。」
清原 「オウ、江藤か。由伸は見つかったんか?」
江藤 「申し訳ありません・・・ドームの外には出てないと思いますが・・」
清原 「まあエエわ。どうせあの様子じゃほっといてものたれ死や。」
清原 「仁志も元木も殺ったる・・生え抜きどもなぞ皆殺しや!」
江藤 「仁志の奴め。ダマされてるとも知らずに・・」
小久保「やはり仁志も?どうかあいつだけはなんとか・・・」
清原 「所詮あいつも生え抜きや。ワイらの気持ちはわからんやろ!」
清原 「ワイらみんな四番を打ってた男やぞ!それやのにクソ・・・・」
清原 「ムダな補強だの、もう四番はイランだの、生え抜きを使えだの・・・」
江藤 「清原さん・・・」
清原 「巨人が負ければ全てワイら外様のせいか?オマエらかて悔しい思いしたやろ・・」
小久保「・・・・・・・・・・」
清原 「だがアレが完成すれば、ワイらは全盛期以上の力を手に入れられる!」
江藤 「清原さん!!」
清原 「そしたらワイらでクリーンアップ組んで、打って打って優勝や!」
小久保「ハイ!!」
清原 「そんでワイらの事ボロカスに言うたヤツら見返したるんや!」
小久保・江藤 「ハイ!!」
江藤 「それで清原さん、仁志と元木はどうやって?」
清原 「例の場所にジーニを用意してある。」
小久保「ジーニ!?あいつはまだ・・・」
清原 「大丈夫や。もう大体のコントロールは出来る様になった。」
小久保「!それではアレの完成も間近ですね?」
清原 「ああ、ジーニがいい研究材料になりおった。アイツもワイらと一緒や。」
清原 「例え自分がどうなろうと、アレの完成の役に立てて本望やろう。ガハハ!」
江藤 「・・・・・・・・・・」
清原 「さて、そろそろ例の場所に行くか。仁志が元木を連れてくるやろ。」
小久保「ハイ!」
清原 「それとオマエらのは、少々芝居をやってもらうで。ウマくやるんやで。」
江藤 「?」
>>85 >>86 >>87 元木 「江藤・・・お前・・清原さんには散々お世話になっただろうが・・・それをこんな・・」
江藤 「誰だって自分の身が可愛いんだよ、オレも強くなりたいんだよwww ギャハハハハハハw」
元木 「クッ!」
小久保「さあもう終わりだ、この発端はお前らということにしてオレらは逃げる、さらばだ」
元木 「・・・・・」
清原 「くっ うおりゃあああああああああああ」
江藤 「ひやあああぁぁっ ぐおげっ!!!」 (え?清原さん?なんで?どうして・・・・)
元木 「・・・!」
小久保「な、なにっ!」 (は、迫真の演技だな・・・・)
清原 「へへへへへ・・・あのキズを治してくれたらこっちのもんや 瀕死の演技もおもろかったで」
清原 「その後の拷問なんて移籍後の苦しみからしたら屁みたいなもんや」
清原 「・・こ、このオレを甘く見過ぎたみたいやな。 覚悟しろや!」
小久保「く、クソッタレこうなったら・・・」
小久保「お、おい仁志! あいつを ジーニを出せ!!!」
仁志 「な! なっ! ですがあいつは・・・!」
小久保「いいから出せ! こんな所で終わってたまるか!」
仁志 「・・・分かりました」
ポチッ ピコッ ガシャ ウイーーーーーン ガーガーガーガーガー シュポワッ
小久保「フハハハハ・・・こうなったら仕方がない、さあ行け、こいつらを殺せジーニ!」
ジーニ.「・・・・・」
小久保「ん? な、なんだ? まさか・・・や やめろジーニ!!!」(え?どうなってるんだ?)
小久保「オレじゃない 敵はオレじゃ やめ・・・ぅげぼあっ!! ごぶっ!!」
(そ、そんな・・オレ達まで騙したのか?清原・・・) ドシャッ!
仁志 「な・・何だ?一体・・どうなって・・ウワァーー!! グシャッ!
ジーニ.「・・・・・」
清原 「く、来るぞ・・・」(よし、予定どうりや、ウマくいったで・・」
元木 「ええ・・・」
>>90 元木「うぐっ くそっ! 清原さん 清原さん・・・(泣く」
清原「そうや、それでええ。 オレももう潮時やったってことや 後悔もしてへん」
清原「せやけどここ人生最後、男清原の意地見せたんぞォォォォォ ゴルァジーニぃぃぃぃぃ!」
・・・・・3分後・・・・・
ジーニ.「・・・ウ?ウォ?ウ・・ウォォォォォォォォォン!!!」 バタッ!
清原 「よし、計算どおりや。実験で行ったアレのパワーアップに体が耐え切れん様になる頃や・・」
清原 (やはり今のままではアカンな・・アレの完成には元木の頭脳が必要や・・・)
・
・
・
・
10分後 爆発音
・
・
・
・
元木「・・・・・・・・・・」
元木「生き延びれた、がただそれだけ。 清原さんはもう いない・・・」
元木「一体、これから先オレはどうすれば・・」
??「メシおごれや、とりあえず」
元木「!!!!!」
清原「ふぅ・・・なんや? メシおごれって言うたんや、行くで!」
清原(これで邪魔者は皆処分出来た。あとは元木を上手く利用してアレを完成させれば・・)
清原(ワイの天下や!ワイの事ボロカスに言うた奴ら見返したるんや!今に見とれ・・・)
BAD END
222 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 21:10:26 ID:zbjWIWKFO
乙
面白かった
清原黒幕もおもしろい
なんかメタルギアのオセロットみたいだ
得した気分。
22も155もBADENDも面白かった。
この調子で1000までw
うおおおお!
新作来てた!超乙!!
スレタイで噴いて
>>1見て萎えたらいつのまにか超良スレじゃねーかwwwww
てか清、元木コンビがすがすがしく感じるwwwやべえ、好感度UPwwww
227 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 22:32:27 ID:7QeDJey50
なんか元木氏ねが元木氏ねと思えなくなってしまったのは
漏れだけか?w
>227
巨人の選手なんて名前くらいしか知らん珍オタなので
これ読んですでに元木の好感度MAXですが何か?www
229 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 22:36:42 ID:7QeDJey50
ここからベロニカに続くわけか?
うーん、一般人がまきこまれる物語という意味では
バイオ正史よりもアウトブレイクに近いような気がする。
駄作との定評ですがw
232 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/14(水) 22:53:04 ID:zbjWIWKFO
元木「んっ、朝か?」
元木はいつものように目覚めた。
しかし、今日はいつも聞こえる鳥の声が聞こえない。
元木はおかしく思いながらも二度寝した
トントントン・・ドアが叩かれる
??「元木、おきとるか?」
元木は慌てて起きた
元木「こんな朝から誰や?」
カチャッ・・ドアを開けると
清原「俺や、大変なんや」元木「清原さん、おはよございます、どうしたんですか?」
来週に続く
>>231 オフラインだとクソゲー
オンラインだと神ゲー
だぞ
なんかここだと全球団ファンが仲良くなれそうな希ガスwww
>>9のFLASH見て清原キモスwwwwって思ってたのがたった200レスで清原カッコヨスだもんなあ。
まあ清原、元木をバカにしたスレしかない中で、こういう脚光浴びるスレも斬新で(・∀・)イイ!!と思うw
いいよ、いいよー
237 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/15(木) 14:12:33 ID:3Daw5FqjO
誰か
>>232の続き読みたいやついるか?
ちなみに西の番長・金本を出す予定だ
>237
チームをまたいでキャラが出る作品は荒れる元なのでは。
金本を出したいなら登場人物を阪神の選手のみに限定してみたら?
239 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/15(木) 16:51:37 ID:3Daw5FqjO
確かにそうかも
金本・清原の最強タッグがしたかったんだが・・
240 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/15(木) 16:55:51 ID:jiC6lsRz0
清原「弁慶でいっとけ」
241 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/15(木) 16:57:43 ID:QjEZk9ER0
清原「巨人でいっとけ」
何も携帯からそないがんばらんでも
243 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/15(木) 18:50:15 ID:efL+Wgjz0
BAD ENDのepBgJN3R0氏もうまいなぁ。
清原がいた部屋に川中が隠されてた裏話とか納得ww
しょぼいゾンビを手下にして威張りチラす
職人さんまだかなー
246 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/15(木) 21:00:23 ID:Rga6XUoS0
はやくうpしてくれよー職人さん
フルスイングしたらゾンビはじけとぶよ。
職人さんGJ!
22さんの小久保と江藤の「w」連発に笑いが止まらんwwwwwwwww
249 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/15(木) 21:31:43 ID:9DYTg8tj0
なんだかんだいっても みなさん 清原のことが 好きなんだね
250 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/15(木) 21:40:57 ID:Rga6XUoS0
このスレの清原と元木氏ねに興味があるだけだが
漏れはなw
タフィーも出すと面白そうな気がするな〜
ノリ豚がバットでゾンビを撃破して
そのまんまバット放り投げて食われたりしたら面白い
このスレは名スレ
伝説として語り継がれるスレだな。
てか職人さんだって色々忙しいと思うから、みんな早くしろとか言うのはやめよーぜ!
職人さんも大変だろーから自分の空いた時間にアップしてくれていーからな。
254 :
1/2:2005/09/16(金) 01:29:13 ID:i4qbQDgh0
流れを読まずにネタ投下
○月14日 2005
朝起きたら、背中だけでなく足にも腫れ物のようなホクロができてやがった。
球場に到着したらやけに静かなんで、足引きずってグランドにでたら数が
全然たりねえ。
スタメンから三日はずしたたくらいでさぼりやがって。
おえら方に見つかったら大変だ。ただでさえ星野問題でごたごたしていたのに。
○月16日 2005
昨日、この球団から逃げ出そとした関係者が一人、射さつされた、て はなしだ。
夜、からだ中 あついかゆい。また江とうにどりンク剤を貰わ、ないと
胸のほくろ かきむし たら 肉がくさり落ちやがた。
いったいおれ どうな て
255 :
2/2:2005/09/16(金) 01:31:31 ID:i4qbQDgh0
○月19日 2005
やと ねつ ひいた も とてもかゆい
今日 まけたの、あたまかゆい くすり のむ
○月25日 2005
かゆい かゆいタナベツネきた
らいき えがわ らしい にやり してる
ひどいかおなんで ころし
うまかっ です。
4
かゆ ・・・うま
巨人テラコワス
258 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/16(金) 10:18:03 ID:Xurgr4iY0
やい既婚者、今から嫁に無言でキッスしろや
1 :番組の途中ですが名無しです :2005/09/16(金) 09:59:16 ID:VHGl4f900
童貞のぼくに反応を報告してください(><)
5 :番組の途中ですが名無しです :2005/09/16(金) 10:00:55 ID:1lIKYU4O0
>>1 ちょっと待て。今から急いで空気入れる
10 :番組の途中ですが名無しです :2005/09/16(金) 10:06:00 ID:MOjFT34b0
>>5 空気嫁
259 :
長嶋ゾンビ:2005/09/16(金) 16:00:01 ID:gb48L5J20
う・・・あうあ
260 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/16(金) 17:14:00 ID:1/j9njty0
清原「永嶋はん・・・」
長嶋「うぅ・・はぁあうぅああ」
清原「長嶋はん、堪忍してくれよし」
パン
一茂「おやじぃいいぃ〜っ!!!!清原・・・お前なんて事を!?」
清原「長嶋はんはTウィルスでゾンビになったんや」
一茂「馬鹿野朗!親父はアルツハイマーであんなんになったんだよ!」
261 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/16(金) 17:18:09 ID:zZjlMZFpO
電車内で爆笑
>>260 長嶋は別に好きじゃないけど、よくこんなことをネタにできるよなぁ
ためらったりしないんだろうか
あわわを出してほすぃ。
264 :
長嶋ゾンビ:2005/09/16(金) 18:53:18 ID:rvR6DENp0
>>262 あう?(長嶋ゾンビは孫を食おう様子をうかがっている)
正直セゲオネタは引く
266 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 01:18:15 ID:PmKpOaPL0
9月16日 一茂の日誌
このままではだめだ。茂雄はもとにもどらないかもしれない。
Drは思い切って治療の変更を決断した。新薬のT−ウィルスの投与だ。
まだ、実験段階の薬だ。危険なかけだ。
私は反対したがDrは、このままではどの道埒があかないと言って、私の意見を聞かない。
日増しに病状が悪化する体にこの新薬を投与することによって進行を食い止めることができる。
ただし、人体への実験はまだなされていない。
もし清原が映画CUBEの世界に元木氏ねと迷い込んだら
元木を罠部屋に入れて大喜びしたあと、一人になって泣き喚く
セゲオはやめようよ
モラルとかどうこうよりセゲオは生々しいな('A`)
270 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 02:20:09 ID:W4fUwULu0
セゲオはダメで何で乙武はいいんだ?
人間皆平等で行けよ
271 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 02:34:34 ID:Dz1sPMvdO
長嶋「私の胸に飛込んできなさい」
清原「長嶋はん…」
━━ガバッ━━
長嶋「ガブガブ…」
清原「ピギャアアア」
ここは荒れて欲しくないというだけのことです
273 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 06:30:30 ID:yV72xOUC0
274 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 08:05:43 ID:b0ylBUq60
清原「・・・ここか。」
清原「俺は清原和博や。巨人をクビになり次の居場所を求める為
この屋敷にやって来た。ここにはあの人がいるらしい。」
(ギギィ〜)
清原「うわっ、カビ臭いのう・・・それになんやこの荒れ様は?」
清原「こんな所にホンマにいはるんか?」
玄関は泥だらけ、居間はコンビニの袋、それにゴミの山、キッチンは虫の死骸が・・・
風呂場は垢かサビだらけ、トイレはナプキンや流し忘れになってる排泄物の匂いで気分を害す。
清原「ここは押入れか?何か入ってるかもな。」
(ガラ)
清原「ん?これは、、、銃やないか!それにメモか?」
275 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 08:06:14 ID:b0ylBUq60
-メモ-
○月16日
私が逮捕されてから数ヶ月が経った。檻の中での生活を覚悟していた私だが、まさかこんなボロ屋敷に
連れて来られるとは・・・。しかしここにはマスコミも刑事も居ない、それに私1人だけのようだ。
ほとぼりが冷めるまではしばらくココでひっそり暮らそう。
○月19日
しかし不便だ。電気ガス水道、全部止められている。風呂には入れん、排泄物は流せない・・・
食事はコンビニ弁当ばかりだ。このままでは精神的にまいる。しかし我慢だ・・・我慢 我慢
○月21日
最近妙にこの屋敷が揺れてる。地震か?いや、地震ではない・・・そうだ、この揺れは地下からだ。
地下?この屋敷に地下があるのか!?・・・という事は誰か居る!
私をココに連れてきた奴なのか?
○月22日
私はこの屋敷の中をそこら中探し回った。そしてとうとう地下へと続く階段を見つけた。
私は今から地下にいってみようと思う。この階段を下りたら2度とココには戻って来れないかも知れない。
もしココに誰かが来た時の為にこのメモと階段を探してる時に見つけた拳銃の1丁を置いてゆく・・・
では、行ってくる。
276 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 08:06:49 ID:b0ylBUq60
清原「・・・・どういう事や?今日は27日やで!もう5日経っとるやないけ!くそったれ
ワシにも地下へ行けって事かい!」
清原「ここが地下へと続く階段か?(くんくん)なんか生臭い匂いが漂ってきよるで
これはヤバイで!」
(カツン カツン カツン ・・・・・・・・・・・・・・・)
清原「な・・・・何やここは!!!」
清原「生物実験所なんかココは???ひ、ひどい事しよるで」
???「ようこそ清原くん」
清原「!」
清原「だ、誰やーーー!!!!!」
???「くぅっくっくっくwww君がボクの事を知ってるのかなあ?」
清原「お前は!お、大森!」
大森「へぇ〜驚いたね、ボクの事を知ってたなんて・・・嬉しいよ」
清原「お前ここで何をやてんねん?」
大森「生物兵器を作ってたのさ、お前を殺る為にね」
清原「な、なんやてぇ!?」
大森「お前があの時巨人に来なければ・・・俺が・・俺がレギュラーを獲ってたのに!
せっかく掴みかけてた栄光をお前のせいで見事に踏み潰されたんだよ。」
清原「お前って奴は」
大森「ま、丁度良かったよ!ついさっきボクが作った究極の生物兵器が完成したんだ!
紹介するよ、名前は・・・そうだな罪と罰ってのはどうだい?目覚めろ罪と罰!!!」
277 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 08:07:30 ID:b0ylBUq60
罪と罰「ぐぉおおおぉぉ」
清原「そんな・・・う、嘘やろ?堤はん」
罪と罰「ニ・・・ニゲロ キヨ・・・ハ・・ラ」
大森「でひゃーっひゃっひゃwどうだいボクの作品は?」
清原「お前なんで・・なんで堤はんを!?なんでやねんな?」
大森「最後のパーツが人間じゃないとダメだったんだ。誰のを使おうか考えてた時に
彼がにココの部屋を知られてしまってね。
彼はあくまで人質だったんだけどね、君をおびき寄せる為の。その後にでも始末するつもりだったけど」
清原「なんやて?じゃあ堤はんが屋敷に居るって情報はを俺に教えてくれた情報屋は?」
大森「勿論ボクが仕掛けたんだよ!今の無様な君には堤しか頼る人物が居ないと思ってね」
清原「貴様ぁ」
大森「君は罪な男だよ!周りに迷惑掛けまくって、だからコレに罰を受けてもらわないとね。」
清原「罰だけならワシだけでいいやないか!なんで堤はんまで!?」
大森「君ねえ、ちゃんとニュースみてたの?コイツが何したか分かってんだろ?
それにコイツは俺の女にセクハラしやがった!十分に死罪だ。
清原!テメーも堤と同じく罰を受けろやっ!!!!
行け堤と罰」
堤と罰「がぁおおおん!!!!」
278 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 08:08:23 ID:b0ylBUq60
(バッコーン)
清原「ぐはぁっ!げほっげほ・・・堤はん辞めるんや」
堤と罰「コロシテ・・・ク・・レ・・・・・タノム」
(ズゴッ)
清原「うぐほぉおお!堤はん」
大森「でひゃひゃひゃw愉快痛快エブリデイだぜwww」
堤と罰「タノム・・・ハヤク・・コロ・・・セ・・・・タノム」
(バコーン)
清原「ゲボォ〜!・・・堤はん・・・・・・ちくしょおおおぉおぉおおぉぉぉ!!!!!」
279 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 08:08:47 ID:b0ylBUq60
(パーンッ)
堤と罰「ガオォオォォオオオン・・・・・アリガトウ キヨハラ・・・」
大森「何!?まさかチャカを持ってやがったとは!」
清原「大森・・・・・・テメーだけは絶対許さはんぞっ!!!」
大森「おっと、ボクはここで失礼するよ」
清原「!待たんかい、おおもりいいいいいいいい!!!!」
(ズドーン ドカーン)
清原「くそが!あの野朗爆弾を・・・」
清原「俺はここで終わらはんで!堤はん、必ずアンタの無念を晴らしたる。
そして俺は・・・俺は・・・・」
(ズッッッッッドーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン)
・・・つづく
280 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 11:31:18 ID:G6NNqyWm0
9月17日 一茂の日誌
私は最後まで新薬の投与に反対した。この新薬は茂雄の今の肉体へは負担が大きすぎる
どんな副作用があるか分からない。このままこっそりこの新薬を処分すべきだろうか・・・
ナベツネがやってきた。やつはどうにかして茂雄を東京ドームへ連れていきたいようだ。
巨人戦の視聴率を上げるために茂雄を利用しようと企んでいるらしい。
今の茂雄の体では無理だ!私は説得しようとした。しかし、ナベツネは聞く耳を持たない。
Drから新薬の情報を聞いたのだろう。新薬を投与させろと命じてきた。
狂っている。正気の沙汰とは思えない。ナベツネは新薬を強奪して無理やり茂雄に投与した・・・
最悪だ、茂雄の体がみるみる膨れ上がって変化してきた!思考能力が低下し、以前にも増して凶暴性が増してしまった!
このままでは私は殺される!
281 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 11:34:21 ID:gkBqE1Bh0
清原「ス、ステロイドをくれ・・・」
282 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 11:58:52 ID:jjrvasGw0
そろそろ儂の出番じゃな
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l,,,,,__ / ___ 'r''゙ヽ
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283 :
茂雄タイラント:2005/09/17(土) 16:26:38 ID:e20S9DKU0
あうあうああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!
284 :
茂雄タイラント:2005/09/17(土) 17:14:49 ID:e20S9DKU0
果てしない夢を〜あつく〜あつく〜信じていたい〜トゥマイハート
285 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 17:23:33 ID:OejrBn3s0
糞スレだけどおモロイスレだなw
286 :
ジャンパイハンター:2005/09/17(土) 19:24:43 ID:icDNDdTa0
イヤホオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウウウウウウウウ!!!!
おもしろいスレだったんだけどなぁ
結局アンチ巨人の登場で終了か
288 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 21:10:43 ID:UJJm7Fnt0
このスレではナベツネなんて蔑称、見たくなかったな。
扱いは悪くてもいいから、一人の登場人物として動かすべきだと思うから。
ナベツネはあれでキャラが立ってるから別にいいとは思うのだが、
セゲオネタは勘弁。
ガクトスレの1とは違う。気迫が・・・
291 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/17(土) 23:24:05 ID:5OTWhn5tO
292 :
清原:2005/09/18(日) 00:07:55 ID:RS6dQzw40
>>286 な、なんやこいつ。今までのゾンビとちがってえらい動きが速いぞ!
ショットガンでたおさな無理や!うわーーーー!!
茂雄ネタは面白くないうえにうざい
ナベツネは蔑称でもなんでもない、ただの通称だと思うんだが
295 :
ナベツネ:2005/09/18(日) 00:54:19 ID:ImmV9yYV0
わははは!茂雄に新薬のTウィルスを投与したぞ!!
みよ、この強靭な肉体を!この破壊的な力を!
これこそ我が読売巨人軍最強生物兵器茂雄タイラントだ!
これで日本テレビの視聴率も30%越えだ!読売新聞も2000万部突破だ!
東京ドームも超満員だ!私の好感度もうなぎのぼりだ!
巨人万歳!東京万歳!読売万歳!大日本帝国ばんざーーーーいwwwうひゃはやひゃはやひゃはやひゃ!wwwwwwwww
我が巨人軍は永久に不滅です!!うわはははははは!!!うひょはははああはあっははあははっは!!!
296 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 00:55:44 ID:BIi5GKXv0
良スレをおもしろくないネタで荒らすなよ
というか
>>22氏のネタとかをまとめサイトとか作って保存してほしいな。
昔あった選手全員がヤクザだったら・・・てネタのスレみたく。
298 :
◆o0rB0FLzQ2 :2005/09/18(日) 11:14:32 ID:2cAQPwaOO
西暦2005年7月。
オールスター二日目。全パの選手がのった飛行機が、日本アルプスに不時着した。
また、その2時間後、全セの選手が乗った飛行機も同じように不時着した。
数十分後…眠っていた新井はゆっくりと起き上がり辺りを見回した。
「ここは…どこだ?俺たちは甲子園に向かったんじゃ…」
飛行機の中には誰もいない。
そして、辺りは静まり返っている。
「おーい。だれかいないのかー。兄貴ー。前田さーん。黒田さーん」
新井は日本の中心で仲間達を叫び続けた。
「その声は…新井さんですか?」
近くから声がした。
敬称で呼んでいることから年下だと推測できる。
木の影から人が現れた。
その人物は…スワローズの期待の星、青木だ。
「あ、青木か。他の人たちは何処にいるんだ?」
「この先に清原さんと、金本さんと、今岡さんがいます。
しかし、他の人の消息は…」
「そうか。まぁ、兄貴達の無事は確認されたわけだ」飛行機が落ちたところからから数百メートル離れたところに三人はいた。
299 :
◆o0rB0FLzQ2 :2005/09/18(日) 11:15:12 ID:2cAQPwaOO
「おっ。青木が戻ったか。ん?新井もおったんか?
そりゃ良かったわ。わっはっはっ」
「良かったじゃないッスよ。
何で俺をほっといていったんですか?」
「あぁ、すまんなぁ。お前は一番後ろにおったからきづかなかったんや。
それに、ワシや金本、今岡、青木が目ぇ覚めた時、既に他の奴らはおらんかったが…」
その時、何かが草むらから飛び出してきた。
「な、なんや。い、犬ぅ?」
数匹の犬が背後に現れた。しかも、彼らは全員皮膚が腐敗し、目は汚れ、新鮮な肉を求めて歩き回る獣と化していた。
「あ、あかん。みんな、こっちや。ワシに続けぇ」
五人は一斉に走りだした。後にはゾンビとなった犬が追い掛けてくる。
しばらく走っているうちに、前方に巨大な建物が見えてきた。
「あそこや。みんな、走れぇぇぇぇ!」
それぞれが懸命に走った。だが、除序に差がつき始めた。
最前列に青木。次は金本。続いて新井、今岡が続いた。
最後の一人が建物に入り込むと、急いで扉を閉めた。「ふうっ。危なかったですねぇ。」
「青木。お前は足が速すぎだろ。俺たちに合わせろよ」
「今岡さん。無茶言わないで下さいよ。こうして四人全員いるわけだし」
「四人って。清原さんが足りないじゃないッスか!」新井の言葉に皆、はっ。と驚いた顔をした。
「おそらく…」
金本は無常にも言う。
「そんな!」
青木が反論する。そこへ。バン、バン、ズドォーーーン!
西の扉の向こうから銃の音。
「俺がいってくるッス」
新井が先鋒を申し出た。
「そうか。だが、こちらは四人。もう一人、青木を連れていったらどうだ?」
青木を連れていきますか?YES
NO
何かキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
301 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 12:18:34 ID:6HS0P3K00
9月18日 一茂の日誌
茂雄への新薬の投与は失敗だ。ナベツネによって全てが水の泡だ。
このままでは我々の保護には及ばなくなってしまう。危険だ。
ナベツネは正気の沙汰とは思えない!狂っている。
あんな茂雄をコントロールして巨人人気を復活させようとでもいうのか?
日に日にナベツネの言動がおかしくなる様子を私は不安に思う。
施設からなんとか逃げ出し、私は身を潜めることにする。しかしここも見つかるのは時間の問題だ
私にできることはここであの生物兵器を破壊するための研究を残す事だ。
しかし、それは可能だろうか・・・唯一の望みは施設から持ってきた茂雄のカルテだ!
そのカルテを私の研究成果とともに秘密の暗号によって隠しておく。。。
302 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 13:34:48 ID:Da1MzPOy0
ある選手の書き置き
もうこの球団はダメかも知れない。ここだけの話だが、30間近な連中を若手と呼んでいるらしい。
終戦しているのにまだ糞外人や老人を多用している掘内・・・。ここは私がこの命に代えてでもアレクシア様に話を付けなければ。
アレクシア様は何を考えているか分からない方だが天才であることには間違いない。この腐れ切ったチームを元に戻すためにも、アレクシア様に・・・。
303 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 13:38:33 ID:Da1MzPOy0
ある選手の書き置き
アレクシア様に会うことは出来なかった。渡辺と鼻滝の二人がいち早く私の行動に気がついたからだ。
あの二人に知られてしまったとなれば、私の命も危ない。ここから早く逃げ出さなければ・・・。渡辺に撒かれた妙な液体のせいで体が妙にかゆい。
化学薬品ではないようだが、あれは一体何だったのだ・・。
304 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 13:42:10 ID:Da1MzPOy0
あたまがおかしい。ときどきすっといしきがとおのいているのがわかるのだ・・・。
やはりあのえきたいになにかがあったのだ。くそ、こんなことならはやくめじゃーにいっておけばよかった。
アレクシアさまにさえあえば・・。さいごのきぼうはアレクシアさま・・・。
305 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 13:44:00 ID:Da1MzPOy0
あれくしあさまのことかんがえると・・・うまそう・・・
あれくしあさま・・・たべたい・・・
おれ、なんだ か へん
306 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 13:47:14 ID:Da1MzPOy0
渡辺「・・・上原の始末も終わったか」
鼻滝「もう時間の問題ですな」
渡辺「バカな奴だ。大人しく残留していれば使ってやったのに」
鼻滝「アレクシア様には何と説明します?」
渡辺「馬鹿!お前まであのお方をコードネームで呼ぶな!」
鼻滝「はっ・・・すみません・・・」
307 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 13:52:09 ID:Da1MzPOy0
元木「キヨさん・・・。上{一軍}にいたやつはほぼ全滅らしいです・・・」
清原「何やて!何であいつらが・・・!」
元木「どうしようもなかったんですよ・・・」
清原「チキショウ・・・糞の役にもたたん俺らなんかが残ってしまった・・・」
308 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 13:56:10 ID:Da1MzPOy0
元木「キヨさん・・・。これ見て下さい!!!」
清原「これは・・・。」
新聞の切り抜き
読売巨人軍謎の集団失踪事件から1ヶ月。オーナー会議を開いた渡辺会長達は、
事件の原因究明と速やかな事態収集のために特別チームを編成し、投入することを決定した。
清原「特別チーム・・・。誰なんや?」
元木「あっ、書いてありますよ・・・。アルモンテ、サンタナ、コーリー、ミセリ、キャプラー・・・」
清原「あのジジイやる気0やんか!」
309 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:02:00 ID:Da1MzPOy0
小田「キヨさん・・・」
清原「小田!お前無事やったんか!」
元木「でもその傷じゃあもう・・」
小田「ボク・・・、エレベーター選手だったから・・・何とかここまで・・・」
清原「もういい、それ以上喋るな!」
小田「死ぬ前に・・・キヨさんに伝えたいことがあって・・・・」
清原「!! 何や、言ってみい!」
小田「恐ろしい計画が・・・。巨人の中で・・・恐ろしい計画が進行して・・・」
元木「恐ろしい計画?」
小田「Aウィルス・・・」
清原「Aウィルス? 何なんや、それ。小田、小田ー!」
小田「・・・・・・・・」
元木「・・・死んでます」
310 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:04:40 ID:Da1MzPOy0
清原「・・・何とかせなあかんな」
元木「でも俺達だけで何が出来ますか?」
清原「まずは仲間を集めるんや。生き残っている連中と合流するんや」
元木「そ、そうですね・・・。俺達は群れると強いですし」
清原「おっ、あそこに誰かいるやんか! よし、行くで」
元木「はい!」
311 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:05:39 ID:cvHt653SO
青木、金本、今岡、荒井、清原の続きは?
312 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:21:36 ID:eQc4OAzf0
清原「おおっ、上田はんや。上田は〜ん!」
元木「ちょ、ちょっと待って下さい!!! ・・・様子がおかしいです」
清原「・・・確かに顔色が真っ黒や。目も死人みたいやで・・・」
元木「・・・もう生きてない」
清原「な、なんでや・・・。歩いとるやないか・・・。ま、まさかテレビで言うゾンビか?」
元木「恐らく・・・・」
清原「ヒーーー!!!勘弁してくれ! 俺はゾンビと外人にはめっぽう弱いんや!」
元木「大丈夫。彼は壊れた信号機でしたから。ゾンビとなった今もどう進んで良いのか分かりませんから、俺達の所までたどり着けません」
清原「と、とにかく先を急ぐで・・・」
元木「はい」
313 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:22:17 ID:fYIwXpbR0
なんか、話がごちゃごちゃで読みづらい。
できれば話の完結まで書いてほしい。
315 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:24:44 ID:eQc4OAzf0
元木「集団失踪事件・・・。どうやら、皆ゾンビ化しているようです・・・」
清原「んな阿呆な・・・」
元木「現実を見て下さい、キヨさん。俺達もう、お払い箱だったんですよ?それも分かってなかったでしょう」
清原「俺はたまたまけがしたから二軍にいただけやで・・・」
元木「・・・・・・・。現実を、見ましょう・・・」
316 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:30:58 ID:eQc4OAzf0
東京ドームにて・・・
清水「・・・空調が、揺れてる」
仁志「もう俺達以外誰もいないはずなんだけどな。・・・生きた人間は」
清水「・・・俺、巨人、救う」
仁志「{苦笑い}干されたのに、愛してるんだな」
清水「・・・俺、地味だけど、巨人への愛、原さんにも、負けない・・・」
仁志「そうか・・・。じゃあ俺も協力してやるよ。まずは目の前の奴らを片づけるぞ!」
仁志、清水、バットを手にする
仁志「いいか!あいつらはもう仲間じゃない!ゾンビなんだ!」
清水「俺、辛い。でも、頑張る」
仁志「いくぞ!!!うおぉぉぉぉっ、ドラフト一位取りやがってぇぇぇっっっ!!!」
仁志、まっしぐらに原を攻撃
317 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:40:27 ID:eQc4OAzf0
後楽園球場跡地
掘内「・・・・・・・・」
渡辺「やあ掘内君、こんなところにいたのかね。無事で良かったな」
掘内「・・・・・・・・」
渡辺「どうした?」
掘内「私は、無能な監督でした・・・。だが、巨人を愛してはいたのです。青天の霹靂・・・。まるで昨日のことのようです・・・。
だけど・・・この二年間の成績は見るも無惨でした。そしてこんな事件・・・。・・・・・・。
ファンに何とお詫びを言って良いのか分かりません」
渡辺「・・・気を落とすな。任期はもう一年残っているぞ」
掘内「・・・辞めます。もう、私は疲れました・・・。影ながら一人のほくろとして応援しています・・・」
渡辺「そうか・・・。・・・だったら」
渡辺、銜えていた葉巻を取りだして掘内に向ける。
渡辺「お前ももう用済みだ」
パン
渡辺「・・・・・・・・」
渡辺、リムジンに乗り込み去っていく。
掘内「・・・・・・・。撃たれたのか・・。フ、フフフ・・・巨人をダメにした私に相応しい最後じゃないか・・・。・・・清原、俺の意志を・・・継げ。
お前は・・・本当は・・・地蔵何かじゃないんだ・・・。きよはら・・・頼む・・・きょじん・・・を、救って・・・く・・れ・」
318 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:47:27 ID:eQc4OAzf0
東京ドーム前
清原「ウヒー! 元木、やっぱやめようで・・・」
元木「しっかりしてくださいよ・・・。巨人を救うんでしょ?」
清原「真っ昼間やのに人っ子一人おらんやないか・・・」
元木「そりゃあんな失踪事件があった後ですから・・・。気味悪がって近づきませんよ」
清原「じゃあ俺達もやめようや。な? 来年から楽天にでもお世話になろうや」
元木「・・・キヨさんが行かなくても、俺はひとりでもいきます」
清原「ま、まってくれやー・・・。もう友達、お前しかおらんねん・・・」
319 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:49:53 ID:eQc4OAzf0
グラウンド
元木「あれは・・・。仁志と清水!」
清原「清水って誰や?」
元木「そんな悠長なこと言っている場合ですか!ゾンビ達に囲まれてる。助けないと!」
清原「ウヒー!エロイムエッサイム、エロイムエッサイムぅぅぅぅ・・・」
320 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:50:22 ID:9W45RaqT0
おもろいな〜
321 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:52:32 ID:bt0eyLqMO
この話清原、関西弁すぎ。
322 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 14:56:53 ID:eQc4OAzf0
仁志「おおっ・・・元木さんとキヨさんだ。助けが来たぞ、清水!・・・・清水、後ろ!」
清水「・・・・え?」
すぐ後ろにゾンビ化した前田
清水「・・・・間に合わない」
清水、目を閉じる。
清水「・・・・・・・・・・・・・・」
仁志「・・・え?」
前田、清水の横を通り過ぎて仁志に向かってくる。仁志、バットで粉砕。
仁志「気づかなかったんだ・・・。地味すぎて、気づかなかったんだ・・・」
323 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 15:03:59 ID:eQc4OAzf0
三人でドーム内のゾンビを撃退
仁志「ふう・・・、助かりました、元木さん」
元木「一体どうなってるんだ?」
清水「・・・渡辺会長、俺達に変な液体振りまいた。全部、あいつのせい」
仁志「あれからだもんな。みんながおかしくなったの」
元木「小田が俺達の所に来て、Aウィルスとか言っていたが・・・」
仁志「Aウィルス・・・。そういえば掘内監督が壁に向かってブツブツそんなこと呟いていたような」
清水「正体、まだ分からない。でも、俺、渡辺、許さない。三年契約、してくれなかった」
元木「・・・そうだな。あいつを倒さないと。他に生き残りはいないのか?」
仁志「俺達が知ってるのは小久保さんだけです」
清水「小久保さん、自分に出きることをするって言って、出ていった」
元木「そうか・・・。あの人なら大丈夫だろう。・・・キヨさんと違って・・・」
三人、ベンチの隅で震えている清原を見つめる。
324 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 15:08:28 ID:eQc4OAzf0
読売本社
東京ドームの監視カメラの映像を見ている渡辺とその他数人
渡辺「・・・なかなかやるな」
鼻滝「まあ、時間の問題かと・・・」
渡辺「特別チームの奴らはどうした?」
鼻滝「ヘリから降りて数秒でゾンビ化しました」
渡辺「ハッハッハッ、そうだろうそうだろう」
鼻滝「でも一人だけまだ・・・・」
渡辺「何!誰だ!」
鼻滝、カメラを指さす
鼻滝「彼です・・・」
325 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 15:09:14 ID:Y1fT424+0
バナザードの世界だと思ったのは漏れだけ?
326 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 15:15:22 ID:eQc4OAzf0
レイサム「ミンナオヒサシブリネ」
元木「レイサム・・・」
仁志「お笑い助っ人か・・・。何しに来た」
レイサム「コンドハミンナノタタカイノスケットニキマシタネ」
仁志「ふん・・・あてにならん・・・大体お前は昔・・・。!!!レイサム、後ろ!」
野間口、江藤、岡島の三体がレイサムに襲いかかる。
レイサム「ダイジョブヨー。チョチョイノチョイネー」
野間口、岡島を瞬殺
元木「おお・・・」
レイサム「ドウ、ボクツヨイデショー」
仁志「馬鹿、まだ二人だ!昔と同じ、野球は2アウトまでなのかよ!」
レイサム「エ?」
江藤、レイサムに噛みつく。レイサム絶命・・・・。
仁志「あの阿呆が・・・」
清水「江藤さん、350号」
元木「え?」
清水「あれが、江藤さんにとって、350号」
仁志「・・・・そうだな」
元木「おめでとう、江藤さん」
その後、花束で江藤を処分
327 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 15:19:31 ID:eQc4OAzf0
元木「キヨさん、いつまで震えてるんですか・・・」
清原「あ、阿呆。さ、作戦を練っていたんや。指揮官やけ前線に立たれんだけや!」
元木「・・・まあどうでもいいです。とにかく行きましょう。仲間は揃いました」
清原「たった四人やないか・・・。それで、どこ行くって言うねん」
元木「読売本社です」
328 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 15:24:15 ID:eQc4OAzf0
本社
渡辺「・・・奴らがこっちへ向かうようだ」
鼻滝「ご安心下さい。彼らに刺客を向けました」
渡辺「ほう、どいつだ?」
鼻滝「Aウィルスを直接脳内に投与して産み出した人造兵器。エガワーです」
渡辺「ハッハッハッ!面白いことになってきたわ!」
YES
「わかりました」
さびかけたドアを開けると…
中は西洋風の食堂だった。長いテーブルには食器、蝋燭、ナイフ、フォークなどが並んでいて、これから晩餐が始まるかのようだ。
「さっきみたいな化け物がいるかもしれんからこのナイフを持っていこう」
その時、青木は食堂に通じるもう一つのドアに何か落ちてるのに気が付いた。
「あ、新井さん。あそこに何かが…」
そこには巨人の帽子が落ちていた。しかも、まだ生暖かい。
この先に何が…
「二人は恐怖に震えたが、ここにいても何も始まらない。
そう思い扉を開けた。
すると、左手の方から何やら音がする。
そう。何かを貪っている音が。
「よし、俺が先に行く。
お前は後に付け」
新井はナイフを構え、慎重に歩いた。
そして、曲がり角の先には…
髪の無いぼろぼろの服を着た男が血塗れの黒人にかぶりついている。
二人はしばらく金縛りにあったかのように動けなかった。
「なんてこった。ありゃあ、ローズだ」
新井は思わず声をあげてしまい、ゾンビに気付かれてしまった。
「野郎。来るか。これでも食らえ」
新井は装備していたナイフをゾンビ目がけて投げ付けた。
その内の一本がゾンビの頭に突き刺さり、ゾンビは動かなくなった。
「とりあえず玄関に戻り、金本さん達に報告しましょう」
二人は今来た道を戻った。しかし、そこに金本達の姿は無かった。
「兄貴達は何処へいったんだ?」
「とりあえず探しに行きましょう。一階と二階どちらからまわるべきでしょうか?」
一階
二階
330 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 15:31:21 ID:vdz0SQDT0
本家の方が戻ってきたようなので一時去ります ノシ
331 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 16:35:23 ID:6J1VGQumO
面白いなー。清原がビビり君なとこが
332 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 16:35:54 ID:9jSxbaCC0
無人国道
仁志「みんな東京から逃げ出したか・・・」
清水「もう、封鎖されてるって、噂」
元木「・・・・・・・・・・」
周りがざわめき出す
仁志「・・・もう、巨人を救うなんて小さい話じゃないぞ」
清水「俺達、日本、救う」
建物からゾンビ化した人達が登場
仁志「駆け抜けるんだ!」
元木「ちょっと待て!キヨさんが気絶してる」
仁志「そこにおいとけ! 地蔵と間違えて誰も襲ったりしない!」
元木「・・・そうだな」
気絶し、硬直した清原を残し、三人は走っていく。
333 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 16:40:39 ID:9jSxbaCC0
清原「う、うーん・・・」
ゾンビ、仁志達を追ったので周りに誰もいない。
清原「何や、ワシの風格にびびって逃げ出したんかいw チンポコついとんのかw」
歩き出す清原
??「フシュウゥゥゥゥゥゥッ」
清原「な、なんや・・・」
頭上を見上げる。信号機の上に異形な怪物が清原を見下ろしていた。
清原「ウギャアアアアアアアアッッッ!!!!」
化け物、清原の目の前に下りてくる。
清原「わ、ワシはただの通りすがりの地蔵じゃ。お供えもんでもして立ち去ってくれえぇぇ・・・」
??「ギィーーーーーッ!!!!」
清原「ウヒィィィィィィッィィッッッッ!!!」
334 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 16:42:57 ID:9jSxbaCC0
本社
清原のビビリの映像を見ている
渡辺「ハッハッハッ! これで清原君も見納めだな」
鼻滝「ま、待って下さい・・・・。あれは・・・」
渡辺、目をひんむく。
渡辺「なぜあいつがここに!」
>◆o0rB0FLzQ2 氏
携帯から大作ご苦労様です、続き期待してますよ。
336 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 16:49:53 ID:9jSxbaCC0
無人国道
清原「あ、あなたは・・・」
落合「お久しぶり」
ドラゴンズのユニフォームを着こなして華麗に清原と化け物に近づいていく。
落合「行きなさい」
清原「え?」
落合「野球界を救いなさい。それが俺のせめてもの罪滅ぼし」
清原「ワシなんかじゃとても渡辺には・・・」
落合「よく聞きなさい。今回の事件、仕組んだのは渡辺かも知れないが裏にはもっと大きな黒幕がいるみたいだ」
清原「な、何やて・・」
落合「金のために巨人を選び、金のために巨人を去った。・・・・・・・。人生の最後ぐらい、野球界のために尽くしますよ」
清原「落合さん・・・・」
落合「さあ、早く行きなさい。野球界を救うんです」
清原「わ、分かりました・・・」
清原、本社に向けて走り去っていく。
落合「・・・江川でしょ?」
??「・・・・・・・・・」
落合「そうまでして、巨人の監督になりたかったの?」
??「・・・・・・・・・」
落合「飼い慣らされるなんて君の辞書にはないはずでしょ?」
落合、懐から手榴弾を取り出す。
落合「君も俺流でしょ?」
落合、ピンを抜く。
337 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 16:55:52 ID:9jSxbaCC0
本社前
清水、足を止めて後ろを振り返る。
仁志「どうした、清水! 速く走らないとゾンビが来るぞ!」
清水「・・・風、揺れた」
元木「・・・え?」
清水「二つの偉大な命、消えた」
仁志「・・・・・・・・」
元木「・・・・・・・・」
仁志「・・・先を急ぐんだ」
元木「ま、待て!あれは!」
遠くの方から鈍足を奏でる清原
仁志「キヨさん!無事だったのか!」
清原「ゼエゼエ・・・。・・・落合さんや」
元木「・・え?」
清原「落合さんが、俺に野球界を託してくれたんや・・・」
仁志「・・・そうか」
清水「感傷に、浸る暇、ない」
清水が目の前を指さす
元木「・・・あいつら」
清水キャラいいなww
339 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:03:57 ID:9jSxbaCC0
清原「・・・桑田。・・・よしのぶ」
本社から出てくる二人。
仁志「お前らいつから渡辺の犬になった!!!」
よしのぶ「初めから、ですよ。・・・そう、ヤクルト入団を諦めた日からね」
清水「・・・・・・・」
桑田「キヨ、君もこっちにおいでよ。こっちにくればいつまでもジャイアンツにいられるんだよ?」
清原「桑田・・・」
桑田「ボクはどうしても後28勝しなきゃいけないんだよ。年間2勝として、あと14年はお世話にならなきゃいけないんだ」
元木「ふざけたこと言うな!」
桑田「ふざけたこと?ボクは大まじめさ。キヨ、君だって王さんのホームラン記録塗り替えたいだろ?年間10本としてあと30年くらい巨人にお世話になりなよ」
清原「・・・・・・・・」
仁志「騙されるな、キヨさん!!!あいつらはもう俺達が知っている二人じゃないんだ!!!」
清原「・・・・・・・・」
340 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:09:33 ID:9jSxbaCC0
清原「桑田・・・。俺はずっとお前が羨ましかった。PLの頃から、お前がずっと。俺は元々ピッチャーやったんや。でも、お前がいたから諦めた」
桑田「諦めることないよ。何だったら今からでも投手転向して年間5勝計算で40年お世話になればいいよ」
清原「・・・巨人にお前が指名されたときも、将来の巨人の監督がお前だって噂されたときも、ずっと羨ましかった。・・・・・・。・・・でも、今のお前はうらやましくなんかないわ」
桑田「・・・・・・・・」
清原「球界のためになるならいつだってユニフォーム脱いだるわい!!!ワシは飼われたりせえへんで!!!」
341 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 17:11:53 ID:zG9PNT9w0
342 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:12:46 ID:9jSxbaCC0
桑田「仕方ないですね・・・」
桑田とよしのぶの体が揺れ出す
清水「彼らの周り、風が、濁った」
四人、身構える。
桑田「Aウィルスって何だか知ってる?」
桑田の体が異形な怪物に変化していく。
桑田「暗黒ウィルスってことさ!!!!」
桑田とよしのぶがタイラント化
清原「ホゲーーーーーーーーーッ!!!!」
343 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 17:13:42 ID:zIGbwKmF0
清原はなんだかんだゾンビと互角にやらかしそう。
とても死ぬようなキャラじゃあない。
元木様とか小田様は即死だが。
344 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:19:55 ID:9jSxbaCC0
本社
渡辺「ふうっ。これで片づくな」
鼻滝「桑田とよしのぶには「地味追尾システム」と「地蔵追尾システム」も搭載しているので間違いありません」
渡辺「しかしまさかあいつら、ここまで来るとは・・・」
??「お前らの目の前までキヨさん達は来るさ」
渡辺達の部屋に謎の声がスピーカーで流れる。
渡辺「誰だ!!!」
??「故郷を捨てた悪者さ。・・・でも、ボクはもう、逃げない」
渡辺「ウヌヌーーーーーーッ!!!!!」
一階をおながいします
346 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:24:28 ID:9jSxbaCC0
本社前
清原「ど、どうすんじゃー!!! ワシの地蔵化も効かんぞ!!!」
タイラントから皆逃げ回っているだけ。
元木「俺達の武器バットだけですから、これ以上無理です・・・」
清原「ヒィィィッィィィッッッ!!!桑田、やっぱ俺犬になるーっ!!!」
仁志「バカなこと言わないで、戦って下さいよ!!!」
清原「もう無理じゃああああっっっ・・・・」
??「諦めないで下さい」
ビルの屋上から声が響き渡る。
清原「あ、あいつは・・・」
屋上からバットを振り回し、その風圧でゆっくりと下りてくる。
元木「二岡!!!」
347 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:30:06 ID:9jSxbaCC0
二岡「・・・皆さん、やっぱり松井さんがいなくちゃダメなんですか?」
清原「な、何を突然いっとるんや・・・」
二岡「所詮ジャイアンツは松井さんがいなければ優勝できない、そんなこと言われて良いんですか?」
元木「・・・・・・・・・」
二岡「もう、松井さんはいません。帰っても来ません。・・・僕らがやるしかないんです。僕らが守らなくちゃ」
仁志「二岡、お前・・・」
二岡「行って下さい。ここはボクに任せて」
清原「何いっとんねん・・・。根暗なお前じゃとてもあいつらには・・・」
元木「キヨさん、行きましょう」
清原「本気か?ありえへんて。仲間を見殺しに出きるか!」
仁志「・・・いいんですよ」
元木、仁志、暴れ回る清原を押さえつけて無理矢理本社に入っていく。
二岡「さ、清水さんも早く・・・」
清水「・・・風の、ご加護がありますように・・・」
清水も地味に駆け抜けていく。
二岡「・・・ありがとう。・・・ボクはもう、逃げない」
348 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:35:02 ID:9jSxbaCC0
二岡「・・・桑田さん、よしのぶさん、ボクの地元の合い言葉を知っていますか?」
桑田・よしのぶ「・・・・・・・・」
二岡「ノーモア」
桑田・よしのぶ「・・・・・・・・・・・」
二岡、空を見上げる。底抜けの青空。二岡、微笑。
二岡「この言葉を唱えれば、僕たちは塵になります」
桑田・よしのぶ「・・・・・・・・・」
二岡「塵になっても、東京ドームの人工芝に張り付いて、未来の巨人を見守りましょう」
桑田・よしのぶ「ガアアアアアッッッ!!!!!」
二岡に襲いかかっていく。二岡、涙を流す。
二岡「ワンモア」
349 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:39:40 ID:9jSxbaCC0
本社一階
外から大爆音が聞こえてくる。
清原「二岡ーーーーっ!!!」
建物に地響き。
清原「何でや・・・。何で、あいつらも死ななあかんねん・・・。こんな地蔵が生き延びて・・・、なんであいつらが・・・」
清水「二岡・・・・。桑田さん、よしのぶも、風になっただけ」
清原「・・・・・・・・・」
清水「風は、地上がある限り、吹き続ける」
元木「清水・・・」
清水「ずっとずっと、吹き続ける・・・」
清原「・・・・・・・・・・・・」
清水ワロスwwww
二岡カッコヨス
352 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:46:47 ID:9jSxbaCC0
本社最上階
渡辺「ど、どうするんだ!!! 奴らがここまでやってくるぞ!!!」
鼻滝「に、逃げましょう!!! 屋上にへりがあります!!!」
??「何を慌てているんですか。クックックッ・・・」
渡辺「そ、そもそもお前がワシのところに暗黒ウィルスなど持ち込んできたのが間違いだったんだ!!」
??「心外ですね。そもそも渡辺さんが愚痴っていたのではないですか。平均寿命を越えられ、一人で逝くのが寂しいから巨人もろとも、ってね」
渡辺「ふ、ふん!よくよく考えてみれば俺は120まで生きるわ!」
??「まあいいですよ。モニターをご覧下さい。私が仕掛けたとラップが発動しましたので」
鼻滝「お、おおおっ!」
一階のありとあらゆる部屋からゾンビが出て、清原達に向かう。
??「暗黒に抜かり何てありませんよ、クックックッ」
353 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:51:08 ID:9jSxbaCC0
渡辺「ウヒョヒョw うろたえとるうろたえとるw」
鼻滝「これで奴らも終わりですねw」
??「この世の全てに暗黒を・・・」
鼻滝「やはり違いますなあ。岡田さん」
岡田のいやらしい笑みがクローズアップ。
354 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:53:30 ID:9jSxbaCC0
清原、地蔵化によりアストロン効果発動中
元木「キヨさん、戦って下さいよ!!!」
清原「・・・・・・・・・・・」
仁志「クソッ、三人じゃ抑えられない!!!」
清水も地味に活躍中。
355 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 17:57:55 ID:9jSxbaCC0
渡辺「ふうっ。これで落ち着いたわい」
鼻滝「ま、待って下さい・・・。また・・・」
渡辺「ハッハッハッ、一人二人助っ人が来たところであの数はどうにもならんよ」
鼻滝「それが、プロ野球選手が全員集結しています!!!」
渡辺「なにーーーーーーーーーーーっ!!!!」
本社前を映すモニターに、小久保を先頭に全プロ野球選手がバットを片手に本社へと向かった来ていた。
356 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 17:59:59 ID:cvHt653SO
バットを片手にワロスwww
357 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:06:03 ID:9jSxbaCC0
仁志「キヨさん、キヨさん!!!」
清原「・・・・・・・・・・」
仁志「助けが来たんですよ!!!小久保がプロ野球選手全員ひっさげて、応援に来てくれたんです!」
清原「何、それは本当か?」 地蔵化を解く。
プロ野球選手が本社一階になだれ込み、ゾンビと戦い始める。
小久保「遅くなって悪かったな」
清原「小久保〜、よう来てくれた!俺の獅子奮迅の戦いだけじゃ〜ちょっと危なかったからな!」
元木「・・・・・・・・・」
仁志「・・・・・・・・・」
小久保「一階は俺達に任せろ。お前らは最上階に。それと、金本さんが言っていたんだが、岡田監督がいなくなったらしい」
清原「・・・まさか、落合さんが言っていたのは」
清水「風が、言っています。岡田監督、暗黒・・・」
元木「じゃあ今回の首謀者は・・・」
清原「・・・岡田監督、や」
358 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 18:07:03 ID:cscaHwQF0
な、なんだってー
359 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:10:04 ID:9jSxbaCC0
渡辺「・・・逃げるぞ」
鼻滝「は、はい!」
岡田「ちょっと待ってもらえまへんか?」
渡辺「責任は全て君にある!」
岡田「そんなんしらんがな」
鼻滝「いいから早く逃げましょう・・・」
岡田「そりゃ無理でんな」
渡辺「どういうことだ」
岡田「あんさん達にもチューっとウィルス入れときましたから。ワシの特製、AAウィルスを・・・」
渡辺「AAウィルスだと?!!」
360 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 18:10:33 ID:cvHt653SO
全員のなかに二岡いないorz
どんなウイルスだー!!!!????
362 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:18:29 ID:9jSxbaCC0
最上階
清原、元木、仁志、清水はオーナー室の扉を開ける。
清原「・・・やっぱりあんたやったか、岡田はん」
岡田「昔々、あるところに優勝して当たり前と言われた監督がいました」
清原「・・・何や?」
岡田「その監督は2軍監督としてきっちりキャリアを積み、満を持して監督に就任しました」
元木「・・・自分のことですね」
岡田「金本、矢野、赤星、井川・・・。多くの優秀な選手を抱え、優勝して当然と持ち上げられました」
仁志「1年目、Bクラスだったな、そういや・・・」
岡田「監督は悩みました。昨年優勝したからと言って、このチームはほんの数年前までBクラスが当たり前の球団だったのです。それをほんの一回の優勝で、常勝を望まれては溜まったものじゃありません」
清水「岡田監督の、周りの風が、泣いている」
岡田「悩んだ末監督はこう思いました。優勝など目指さなくても良い。阪神はこんなチームじゃなかったはず。元の暗黒チームに戻して見せようと」
清原「・・・・・・・・」
363 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:31:25 ID:9jSxbaCC0
岡田「実験は大成功でした。今回の巨人の暗黒化のレポートをまとめ、更に改良した暗黒ウィルスを阪神に流す!これで私のユートピアは完成するのだよ」
清原「・・・そんなくだらないことのために、俺の仲間達を殺したって言うのか!」
岡田「そんなんしらんがな。それに暗黒化した人間は死んだりせんわ。FFやっとらんのか」
元木「死んでない?本当か?東京ドームのみんなも?」
岡田「レイサム以外は生きとるわ。大体お前ら巨人が弱体化したらうちの暗黒化はどうなるねん」
仁志「みんな・・・生きてる・・・」
岡田「まあ・・・お前らには死んでもらわにゃならんがな。秘密を知ったからには」
清水「自分でペラペラ話したのだと、風がツッ込んでいます」
岡田「まだ研究段階だったが、最狂のウィルスを打った奴らの相手をして貰おうか」
清原「何!」
岡田「見よ!ワシの集大成、「ありえないほど暗黒ウィルス」を打ち込んだ渡辺と鼻滝を!!!
364 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:36:01 ID:9jSxbaCC0
清原「・・・・・・・・・・」
元木「・・・・・・・・・・」
仁志「・・・・・・・・・・」
清水「・・・・・・・・・・」
岡田「どうだ!驚いたか!!!!!」
清原「驚くも何も、どこにおんねん・・・」
岡田「何!」
岡田、後ろを振り返る。誰もいない・・・。 壁に、二つの黒い染み。
岡田「し、しまったああああっっ!!!あまりにウィルスが強すぎて、影法師になったあああっっ!!」
清原「・・・・・・・・・」
365 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 18:39:02 ID:L1OM4pXq0
366 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:41:00 ID:9jSxbaCC0
岡田「う、うわあああああああっっっ!!!!!」
岡田、突然苦しみ出す。
清原「だ、大丈夫か?」
岡田、倒れる。
??「全く役に立たない人ですね」
突然部屋にどこからか声が聞こえる。
清原「誰や!」
??「岡田監督には失望しましたよ。もう少し優秀かと思っていたのに」
清水「風も・・・狼狽えています・・・この声は・・・パソコンから?」
四人はデスクに置かれていたパソコンに目を向けるが変わった様子はない。
??「私に会いたければ、東京ドームに来なさい。死んでもいいのならね。クックックッ」
清原「この野郎・・・」
367 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:49:11 ID:9jSxbaCC0
岡田「き、清原・・・」
清原「岡田監督!今は無理すんなや」
岡田「わ、ワシは悪い夢を見とった・・・。ワシが巨人と阪神を潰す夢・・・。何でや・・・何でワシが愛する阪神も好敵手の巨人もつぶさなあかんねん・・・」
清原「今は安静にしとって下さい!!!」
岡田「ワ、ワシが正気に戻ったことで・・・皆の暗黒ウィルスは解けたはず・・・。でも・・・まだいるんだ・・・ワシを操っていた・・・あいつが・・・」
清原「あいつ?あいつって誰や!!!」
岡田「清原・・・頼む・・・ワシの変わりにあいつをとめてくれ・・・。あいつを止めれば・・・暗黒が逆流して・・・プロ野球界に・・・活気が戻る・・・。渡辺オーナーも・・・良いオーナーになるだろう・・・だが・・・あいつを止められなければ・・・」
清原「あいつって誰なんや!岡田はん!岡田はん!」
元木「ダメです・・・。気絶しました・・・」
清原「・・・・・・・・・」
仁志「行くんですか?」
清原「・・・当然や」
368 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:54:37 ID:9jSxbaCC0
清原「岡田監督を頼む」
鳥谷「はい」
小久保「俺も行きたいのは山々だが、暗黒化していた人の手当もしないといけないからな」
清原「ああ、後のことは任せるで」
二岡「キヨさん・・・」
清原「二岡!生きとったんかい!!!」
二岡「お腹に爆弾撒いていたんですけど・・・。桑田さんとよしのぶさんに助けられたんです・・・」
清原「・・・やっぱりあいつらも魂は売ってなかったんや」
二岡「ボクは残ってあの二人の介護をします」
清原「ああ、お前の勇気見届けさせて貰ったで!広島にも堂々と帰れ」
二岡「・・・ありがとうございます」
369 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 18:58:40 ID:9jSxbaCC0
東京ドーム前
清原「・・・命が惜しい奴は帰ってもいいんやで?」
元木「帰る場所は、ここです」
仁志「メジャーに行かなくて良かったって今は思っています」
清水「地味とは・・・風のように流れていること」
清原「お前ら・・・本物のバカやな。けど・・・けど、そんなバカが俺は好きや」
元木「行きましょう」
清原「ああ・・・」
HAWKS.のαチームは遭難者が相次ぐアークレイ山地・ラクーンフォレストの現地調査に出動した
城島:あれはブラヴォーチームのヘリじゃないか
松中:ヘリをそばに下ろしてくれ
バティスタ:おい!みんな こっちに来てくれっ!・・・鳥越のベレッタだ
(ケルベロス襲撃!)
ズレータ:フンガー
(ケルベロス八つ裂き!)
王:これにて一件落着。寿司でも食い行くか!
371 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 19:00:18 ID:9jSxbaCC0
また後ほど続かせて貰います ノシ
俺達は洋館の調査に向かった
沼者「ん?入り口のドアが開かないぞ?」
ゾンビ「おまえらが来ると館が燃える。帰れ」
〜終劇〜
373 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 19:41:11 ID:9jSxbaCC0
東京ドーム内
真っ暗。ホームにだけスポットライトが当てられている。そこにキャッチャー防具をつけてパソコンを片手に誰かが座っている。
清原「・・・行くぞ」
ホームへ歩み寄る四人
374 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 19:45:25 ID:9jSxbaCC0
清原「お前は・・・小田? 死んだんじゃなかったのか!!!」
清原の問いかけを無視し、一心不乱にパソコンをいじっている!!」
小田「何でボクがスタメンじゃないの!何でボクがスタメンじゃないの!」
元木「おい、小田!!!」
小田「うるさいよ!!どうせ君達にボクの気持ちなんか分かってたまるか!!!」
仁志「キヨさん達が見た小田は、自作自演だったってわけか・・・」
小田「そうだよ、ボクが岡田監督もみんなも洗脳したんだ!!!このパソコンを使ってね!!」
375 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 19:52:16 ID:9jSxbaCC0
小田「そんなに阿倍のバッティングが良いの?!村田のリードが良いの?!プンプン!どうせボクには何にもないよ!」
清原「ふざけるな・・・お前のせいでどれだけ皆傷ついたと思っているんや!!」
小田「清原には分からないよ!!来る日も来る日もエスカレーター!!いくら練習しても巨人じゃあ次々に補強してきてまともに出番もない!だったらプロ野球を暗黒化してやって、ボクが暗黒捕手としてスタメンに名を連ねようと思っただけさ!」
清原「勝手なこと抜かしやがって・・・」
小田「どうだい?プロ野球の暗黒化は徐々に徐々に日本を覆ってる!視聴率も悪くなってうち切り寸前さ!全部ボクがパソコンでAウィルスを流してプロ野球界を堕落させてるからだよ!」
元木「お前ふざけんなよ・・・!」
小田「でもそれでも掘内は来る日も来る日もボクを使ってくれない!だから強硬手段に出たのさ!」
Aウィルス職人よ、正直つまらん
悪いことは言わない、
疲れるだけだろうから、やめとけ
オーナーなら鼻滝じゃなくて滝鼻だよ
378 :
Aウィルス職人:2005/09/18(日) 19:56:00 ID:9jSxbaCC0
清原「小田!いい加減目を覚ませ!」
小田「小田って呼ぶな!ボクはアレクシアだ!プンプン!お前達もみんな、洗脳してやる!」
清原「小田ああぁぁぁぁぁぁっっ!!!!」
小田「プロ野球に暗黒をおおぉぉぉっぉぉっっ!!!!」
小田はマウスをクリックする。
「一階から探そう」
二人はローズの死体を見ないようにして、先に進んだ。
その後二人は銃を見つけて、開かない扉をこじ開け、館中を探索した。
「いない…何処へ行ったんだ?」
仕方なく玄関に戻ったら金本が書いた紙があった。
「新井、青木。玄関の犬は俺が蹴散らした。
ここで調べたんだが、この近くに球場がある。
俺はそこで待ってる」
と、記されており、二人は館をでて再び森を歩き始めた。
金本が言ったとおり、館から更に奥に古い球場があった。
そこに金本はいた。
そして、近くには…今岡の死体があった。
「兄貴!今岡さんは…」
「あぁ、こいつは俺が殺した」
「殺した?何故ですか?」
「フフフ。まだ気付かないのか。ここにいる面子をみてみろ」
新井、青木は気付いた。
ここにいるのは打撃三部門の一位。しかも、金本は二位に付けている。
「か、金本さん。あんたまさか…」
「そうだよ。青木くん。俺は今年どうしても三冠王を取るつもりだ。
そのためにはお前達が邪魔なんだよ」
「野郎!ローズもそうやって殺したのか!」
「あぁ、われわれ全パはははここで生物兵器を大量に作っている。
彼はその実験材料さ。
しかし、今岡は仲間だったんだが俺を裏切った。誰のおかげで打点が稼げると思ってるんだ」
(パリーグの犬め)
「と、いうことはウッズや小久保さん、清原さん、金城さん、前田さんも」
「あぁ、全員ゾンビの餌さ。
しかし、君たちは生き残った。
全く、しぶとい。だが、これで終わりだ。
冥土の土産にいいものをみせてやろう」
金本がスイッチを入れると、ベンチから巨大な大男が出てきた。
「これぞ究極の野球選手【カブレラ】だ」
「金本。ヤキが回ったな」「黙れ。貴様には理解できまい。
さぁ、カブレラよこいつらを殺せ」
大きな唸り声とともにカブレラは青木に突進してきた。
「あっ、危ない。あんなのくらったら…」
「フフフ。観念しておとなしく首をさしだせ。
貴様等では止められん」
「まてぃっ!」
スタンドから声がする。
皆一斉にそちらに目をやった。
「清原。生きていたのか」「阿呆。ワシがあのくらいでくたばってたまるかいな。
金本。お前だけは許さん。このことはコミッショナーに報告させてもらうわ」
「お、おのれ。このままでは俺は三冠王どころか永久追放だ。
カブレラ、あの二人はいい。清原を殺せ!」
カブレラはくるっと向きをかえ、清原につっこんでいった。
しかし、清原はカブレラの体当たりを踏み止め、カブレラの腹に膝げりを食らわせた。
「清原さん!」
青木は叫んだ。
「ワシは大丈夫。それよりお前等はにげい。
これからのプロ野球を背負っていくのはワシやない。お前等や。
ええな。必ず生き延びろよ」
「清原さーーん」
二人は清原の無事を祈りながら球場を後にした。
「おっ、おのれ。逃がすかぁぁぁぁぁっ!」
金本は急ぎ二人を追撃した。
球場にのこっているのは清原、カブレラの二人のみ。
「カブレラ。もうワシ等の時代は終わったんや。
後は若いもんにまかせよ。な?」
清原は隠し持っていた手榴弾を取り出すと、突進してきたカブレラの口に放り込んだ。
そして数秒後、爆音と共にカブレラは崩れ落ちた。
清原は煙草をくわえ、青く、広い大空を眺めていた。そして、静かに息を引き取った。
ゾンビ犬に致命傷を負わされていたのだ。
一方、逃げる新井、青木に金本が迫る。
そして、後少しで町に出ようかというとき、金本が立ちはだかった。
「とうとう追い付いたぞ。貴様等にタイトルは渡さん」
「あんたって人は。
青木。ここは俺が食い止める。お前はこのことを皆に伝えろ。
これは俺と金本の問題だ。お前は逃げろ」
青木は持ち前の俊足を発揮し、スキを突かれた金本を出し抜いた。
「フッ。いくらあんたでも青木には追い付けまい。
さぁ、もう観念しろあんたに勝ち目はない」
「こ、この俺が、この俺が後輩などに負けるはずが無い。
新井!せめて貴様だけでも」
両者はナイフを取り出し、臨戦態勢に入った。
先に金本が仕掛けてきた。新井はこれをかわし、背後をとったが、金本は振り向きざまにナイフを振りかざした。
ナイフは新井の足を掠め、新井の動きが止まった。
「止めだ。死ねぇぇっ」
「うぉぉぉぉぉぉっ」
新井が一瞬早く金本の胸を貫いた。
「グッ。クソッ。これ以上は戦えん。しかし、覚えておれよ」
そう言い残し、金本は森のなかへ消えていった。
「か、勝ったのか?兄貴に。これで…もう…敵は…いない。帰るか…広島へ…」
その後…野球人気低下を恐れたコミッショナーおよびオーナーは証拠不十分としてこの件を不問にした。
そして、二度目の悲劇が訪れようとしている…
完
つまらん、お前の話は本当につまらん、つまらん!
>>372 沼者ハザード
ソンビたちは
_、_
( ,_ノ` )
から逃げ切ることができるか?
ねぇここは、G選手のみの展開じゃなかったっけ?
正直、他球団の選手入ってくると読むのが疲れる。
387 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 22:50:40 ID:+A79x7t0O
面白かったからいいや。清原かっこよかった
ローズカワイソス
388 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 22:53:15 ID:cFblT/ID0
清原がえらいかっこいいなw
389 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 22:55:56 ID:6J1VGQumO
てかAウィルスの続きは?
390 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/18(日) 23:10:35 ID:O07wMQBGO
なんかゾンビがほとんど出てこない作品があるな
>屋上からバットを振り回し、その風圧でゆっくりと下りてくる。
禿笑
続きたのむ!
392 :
Aウィルス職人:2005/09/19(月) 00:54:17 ID:Du1/yaTL0
ーtwo months after
清原からの手紙
巨人のみんな、元気にやっとるか?ワシは元気やで。今は扇監督もと、パリーグ制覇に燃えとる。あの後いろんな事があったな。心が綺麗になった渡辺はんには残って欲しいって言われたけど、やっぱり今までの俺は不良債権やったから、残れんかったわw。
自由契約んなって拾ってくれたオリックスを日本一のチームに立て直して、堂々と巨人に戻ってきてみせるで! 皆、小田はいろいろあったけど、根はいい奴なんや。勘弁したってな。
・・・何か、たった二ヶ月前のことやけど、昨日のことのように思い出せるわ・・・」
393 :
Aウィルス職人:2005/09/19(月) 01:01:52 ID:Du1/yaTL0
清原回想 東京ドーム
小田「!!!なぜ? なぜ反応しないんだあ!!!全国に飛んでいけよ、Aウィルス!」
清水「・・・風が、拒んでる」
元木「・・・もう誰も、これ以上のプロ野球堕落を望んでないんだよ」
仁志「巨人、大鵬、卵焼き・・・。皆本当は、あの時代をもう一度望んでいるんだ」
小田「嘘だ嘘だ嘘だ!クソクソクソ!暗黒時代にならないとボクはいつ解雇されるか分からないんだ!!!」
??「それは違うぞ、小田」
東京ドームバックスクリーンから声が聞こえる。
清原「あんたは・・・掘内監督!」
車椅子に乗り、後ろに元に戻った江川と落合を引き連れている。
掘内「お前は巨人にとって必要な戦力だ。そりゃ確かに、スタメンでは使えない。だが、お前がいるから俺は安心して阿倍や村田を使えているんだ」
江川「私の戦力分析でも君はプラス10です」
落合「野口とのトレード、実は君を打診していたんだ」
小田「そんな・・・・・・」
小田、パソコンをグラウンドに落とす。
掘内「お前は必要とされている。・・・お前は愛されているんだ」
394 :
Aウィルス職人:2005/09/19(月) 01:06:51 ID:Du1/yaTL0
小田が落としたパソコンが輝き出す。
清原「これは・・・・」
光が溢れ、東京ドームを包んでいく。
清水「風が、笑ってる・・・。暗黒ウィルスが、逆流した・・・」
元木「黄金時代、か・・・」
仁志「プロ野球にまた活気が戻るんだな・・・」
小田「ごめんなさい・・・ボクだって、ボクだって本当はこんなの望んでなかったんだ!でも、いつ解雇されちゃうかと思うとどうしようもなくて・・・」
清原「もうええんや。もうええ・・・」
小田「清原さん・・・」
光は東京ドームを越え、日本中で瞬いた。
395 :
Aウィルス職人:2005/09/19(月) 01:17:05 ID:Du1/yaTL0
まあ、あれからもう二ヶ月や。ストーブリーグで、まだ活気が戻ったのかはわからんがな。暗黒ウィルスが逆流して、黄金ウィルスっちゅうのが流れたらしいが、こんなんに頼っているようじゃダメじゃ。
ワシらが、プロ野球選手全員でもう一度黄金時代を産み出すんじゃ。掘内監督も身を引いて、原さんが監督に就任したな。
あれも掘内はんのけじめじゃったんだろ。ワシも、ワシももう一度1からやり直してファンを取り戻してみせるわい。だからちょっとの間だけサヨナラじゃ。必ずいつか、帰ってくるからな。
ps:元木、仁志、清水、そしてジャイアンツのみんな。勇気をありがとう。もうワシは誰にも地蔵とよばれんよう、心を入れ替えるつもりじゃw
「完」
396 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 02:01:27 ID:z0O0hSFBO
>>395面白かった。清原は現実とは360度性格が違うけどな
>360度性格が違うけどな
一回転かよ 違ってねぇじゃん
398 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 02:22:30 ID:37sceHXW0
みんな男前だなぁ・・・395は
399 :
ウインナー:2005/09/19(月) 05:40:13 ID:IGYm55Ae0
2005年 11月 場所はアメリカ
清原「よっこらしょっと、やっとついたか。」
’05オフ 清原は巨人を解雇された。
日本の球団は何処も清原を必要としてなかった。
しかし清原は野球を諦めきれずにメジャーのトライアウトを受けに来たのだった。
清原「HEY、タクシー」
清原「ロスアンゼルスや!ロスアンゼルスまで行ってくれ。」
運転手「・・・・。」
(ブゥウ〜ん)
清原「何やコイツ!?無愛想なやっちゃな」
清原「ワシ少し寝るさかい付いたら起こしてくれや!・・・あー、スリープ。I am スリープや」
400 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 05:40:35 ID:IGYm55Ae0
運転手「オキャクサン、ツイタヨ。」
清原「う〜ん・・・・ムニャムニャ。おお付いたか・・・・なんやここは?」
清原はあ然とした。
目の前には荒れ果てた郊外があった。
清原「どないなっとんねん?ここロスアンゼルスかいな?」
運転手「チガウネ。ココハ ラクーンシティネ。」
清原「ラクーンシティやて?俺はロスアンゼルスてゆうたやろがボケェッ!」
(ガチャ)
運転手「オリルネ。」
清原「おい!そんなおもちゃで俺がビビル思うとる・・」
(バーンッ)
清原「わ・・・わわわ、分かった言うとおりにするさかい撃たんとってくれ」
運転手「コレヲ」
清原「ん?ナイフかい、ワシにくれるんかいな?」
(ブーーン)
清原「お、おいちょっ・・・・待たんかいな。ワシをこんな所に置いてくなやボケが!」
清原「・・・どないせえっちゅうねんな」
401 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 05:41:23 ID:IGYm55Ae0
清原「おい姉ちゃんそんな格好でどうしてんな?・・・顔色悪いで大丈夫かいな?」
女「ウアアアアアアアアアアアアア!!!!」
(ガブ)
清原「うぎゃあああああああああああああああああ!!!」
清原「このアマなにさらすんじゃ!腕を噛みやがった、いってー」
???「ウゥウ〜」
???「アァウアア」
???「ウハアァッァ」
いつの間にか清原の周りに複数集まってきた
清原「なっ、何やお前ら!?やんのかボケェッ!かかってこいや」
男「ハァアア」
清原「こいつら一体なんなんや?生気が感じられへんで。」
男「ギャウアアア」
清原「うおおおおおおおおおおおおお!!!」
402 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 05:41:43 ID:IGYm55Ae0
清原はタクシーの運転手に貰ったナイフで男の胸を刺した(ズブシュ)
清原「刺してもうた・・・知らんでワシは知らんでえ。お前らが悪いんや!」
男「ウウウ・・・・アアアアアアアアアアア!!」
清原「うわ、なんや!コイツ効いてへん」
清原「くそおー、お前らやめろやっ来るな・・・来んなやーーー」
(パン パン パン)
清原「ん?何が起こったんや?」
???「コッチヨ」
清原「あ、待ってくれ」
清原は謎の人物に助けられてとある倉庫に連れて来られた。
清原「はぁはぁ、とりあえず助かったわ」
???「噛まれたみたいね、時間は経ってないみたいだし何とかなるわね」
清原「どういう事や?」
???「噛まれてそのままにしておくとアイツらの仲間になるって事よ」
清原「あいつらは一体なんなんや?」
???「あるウイルスによって変化を遂げた人間・・・ゾンビと言うべきね」
清原「ゾンビ?そうか、ワシが刺しても死にようらはんワケや」
???「紹介が遅れたわね、私はジル・バレンタインよジルでいいは」
清原「ワシは清原和博や、よろしゅう」
403 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 05:42:50 ID:IGYm55Ae0
-3日後-
清原「くそったれ!日に日に数が増しとんで」
ジル「もうこの街に私以外の生存者は居ないと言っても過言ではなさそうね」
清原「これからワシらどないすんねんな!」
ジル「このままココに居ても何の解決にはならないわね・・・ココを出ましょう。」
清原「はあ?あんなバケモンがいっぱいおるのに無茶やろ?」
ジル「銃があるわ、何とかなる」
清原「嫌や!そんなもん自殺行為やんけ!ワシは絶対嫌やで!!!」
清原は物置のような小さな部屋に入った
清原「ここで待っとけばいつか助けが来るやろ。」
ジル「ダメよ、そんな所に居ても見つかる保障はないわ。」
清原「うるさい!ワシは絶対、ぜーったいココに居るさかいな。
外に出たければお前1人で行けや」
清原は扉を閉め内側から鍵を掛けた
ジル「清原、そんな所に居ても何の解決にはならないわ。一緒に行きましょう!」
清原「うるさい、ワシはこの場を動かんで」
何度言っても無駄のようである
ジル「はぁ〜、勝手になさい。」
404 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 05:43:20 ID:IGYm55Ae0
-数時間後-
清原「腹減ったのぉ、助けはまだかボケが」
(ガシャーンッ)
清原「な、何や??」
(ガツ ガツ ガツ)
清原「誰かいる」
その足跡はこっちに近づいてくる
(ゴンッ ゴンッ)
何者かが扉を壊そうとしている
清原「ひぎゃああ!何や?何なんやあー」
(がしゃーーーーん)
???「スターズ」
清原「バ、バケモノォー・・・ぐふぉ」
BAD・END
405 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 05:52:15 ID:aL3WW/RRO
飢世刄裸
406 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 06:44:59 ID:lU1Wk74x0
清原「よっしゃあ 来期も巨人でがんばるために猛特訓や!」
ブンッ ブンッ ・・・・・
「な・なんかおかしいこのバット・・・こ・・こっ・・ これうまい棒やんけーーーー!!」
「おらぁー 元木ーーーーーーーッ」
「なんすか清原さん?」
「お・・おまえか俺の愛用バットうまい棒にしたんわぁー!!!怒」
「な・・・なんすかそれ? うまいぼうって?」
「これや!みてみいほらぁ。やたら軽いからおかしいおもたら真ん中穴あいとるやないかぁぁぁ!!」
「うわぁ。。ほんとだ・・なんかいい匂いもしますね どれ」 シャクリッ!!
「たこ焼き味っすよ清原さん!」
「やかましいボケえぇ!」 ガスッ
「ひいいい・・・そんなバットで殴られたら体がたこ焼きくさくなるからやめてくださいよおぉ(汗」
「そやったらはよ俺のバットかえせや」
「ヒーッ しっ・・しらないっすよ っ(汗) そもそもなんで俺を疑ってんスか? 小田とかヨシノブ
とか怪しいじゃないですか(汗)」
「やかましい!!作者が巨人を知らんのや!!」
「えええええ そんなばかなひええええ・・・・」
・・・・・ ぐすっ ぐすっ ぼりぼり
「とっ・・・・とにかく・・・僕はしらないっすマジで!しんじてくださーい!!」
「わ・・わかったからうまい棒くいながら話すな・・」
「ワシは犯人を追うさかいおまえも協力せえ」
ぐすっ ・・・「清原さん・・」 「ん?」
「たこ焼き味うまいっすね」
END
408 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 16:56:19 ID:5bsN+5DkO
これ バイオ以外の作品をモチーフにしたらいかんの?
409 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 17:00:24 ID:LQntNTiu0
410 :
茂雄タイラント:2005/09/19(月) 17:40:36 ID:QkIxrhUW0
がうぐああがうあぐぐあうぐあああああああああああ!!!!!!!
411 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/19(月) 18:40:36 ID:IVC4wGwK0
413 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 01:26:31 ID:SIyP3un20
414 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 02:13:34 ID:DaUXrGKAO
清原「よっしゃ!今日からわいもメジャーリーガーや!!チーム名はなになに、、、ラクーンシティ・スターズかぁっ!」
満面の笑みの清原に不気味な影が忍び寄る。
415 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 02:20:04 ID:DaUXrGKAO
男「ううっ!」と言うや否やバサッ!と男は倒れた。清原「な、なんやこいつ。腕に切り傷、いや噛りとられた後があるわ。ん?なんや光っとるもんが落ちとるな?」
ダイヤのピアスとりますか?
416 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 02:29:28 ID:DaUXrGKAO
清原「よっしゃ!ピアスつけてみよか!」
ジル「待って!そのピアスをつけたら大変な事になるわ!そのダイヤのピアスには新陳代謝と基礎代謝を異常に高めて意味もなく膝がちぎれそうになったり、なにもしてないのに頭がふらつくのよ!」
417 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 02:34:13 ID:DaUXrGKAO
清原「あれ?おかしいな?わいも確か去年同じのしとったわ。」
ジル「ええ。知ってるわ。だってあれは『あなたの妻』が開発したものだからよ。」
418 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 02:39:36 ID:DaUXrGKAO
清原「な、なんやて?なんでや!」
ジル「言いにくいけど、はっきり言うわ。ダイヤのピアスにはGウィルスが仕込まれてて知能の低い人間には感染せず強靱な肉体になるはずだったの。」
419 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 02:45:16 ID:DaUXrGKAO
清原「な、あほ、な。ち、知能ってどれくらいや?」ジル「明石家電視台でボケる時の間寛平が基準と思ってもらっていいわ。現に彼は100キロを無呼吸で走り続けたわ。」
420 :
一茂:2005/09/20(火) 03:04:29 ID:nWxT3xJT0
>>Aウィルス職人
最後のほうでちょろっと涙出た。
球界全体が黄金時代再来になればいいな。
いやほんとマジで。
423 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 08:15:35 ID:vEpRLawh0
三奈 「いやああああああああああああああああああああ!」
茂男タイラント「がうぐああがうあぐぐあうぐあああああああああああ!!!!!!!」
一茂 「おやじぃ、やめろ・・・やめるんだあああああああああ!!!」
425 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 08:38:03 ID:Ic7nZO3M0
426 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 10:27:49 ID:7a6whPzI0
いや重複じゃないだろwwwww
>>419 > 明石家電視台でボケる時の間寛平
分かるやつおるんかいwwwww
削除要望の理由が重複ってのは疑問ですな。
中身を読まず、清原だからなのだろう。
機械的にやるならやめて欲しいものだ。
ま、このスレが消される事に文句はないがw
431 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 14:43:44 ID:zzq/7Hcu0
明石家電視台w
絶対に職人は関西方面の人だなw
Aウイルスさんの作品は面白かった。途中無粋なレスに邪魔されたが。
ネイティブアメリカン清水とワンモア二岡w
433 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 20:48:09 ID:qozbGDjB0
BIO HAZARD :code ZIZOUCA
434 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 20:55:45 ID:qozbGDjB0
2006年3月末 仁志、清水、二岡は黄金期を担う希望として世界大会に出場し、帰国した。
仁志「いやあ、良い経験になったなw」
清水「俺、ジミーじゃない」
二岡「まあ優勝はやっぱりアメリカに持っていかれちゃいましたけど、威厳は保てましたよね」
清水「俺、ジミーじゃない」
仁志「日本野球魂の伝道師、か。王さんも偉い重責を背負わせてくれるぜ」
清水「俺、ジミーじゃない」
二岡「これからが勝負ですよ。松井さんも清原さんも掘内監督もいません。僕らがジャイアンツの、いえ日本の野球界を盛り上げて行くんです!」
清水「俺、ジミーじゃない」
仁志「・・・さっきからブツブツうるせえな。いいじゃねえか、最多安打で名前も売ったし」
二岡「ジミーでですけどねw」
清水、世界大会で地味に最多安打獲得。ジミーとして世界で注目された。
清水「・・・俺、ジミーなのか?」
435 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 21:00:52 ID:qozbGDjB0
2006ペナントレース開幕 対ヤクルト戦
巨人オーダー
1,清水
2,仁志
3,高橋
4,小久保
5,二岡
6,新外国人
7,阿倍
8,若手
9,上原
仁志「よーし、開幕スタメンだ!!!やってやるぜ!!」
二岡「ボクも今年は覇気を出してやります!!!」
清水「・・・・・・」
仁志「どうした?清水」
清水「俺、スタメン外れた」
二岡「電光掲示板に一番で出てますよ?」
清水「俺、清水、違う。俺、ジミー」
仁志「・・・・・・・・・・」
436 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 21:06:54 ID:qozbGDjB0
先攻、ヤクルト
1番青木
仁志「さあ、きやがれ!・・・なんだ?」
上原、棒球をど真ん中。
二岡「打たれる!清水さん、バック!」
清水、地味にバック。しかし、青木は微動だにせず見逃す。
仁志「・・・助かったぜ。上原、気合い入れて投げろ!」
上原、二球目。ピンボールが青木を襲う。
二岡「危ない!」
青木、避けもせずに棒球を体に当てる。上原を一睨みしてから一塁へ歩く。
仁志「何だ、こりゃ・・・」
上原、2番3番連続三振。4番にフォアボール。5番を三振。一回表、終了。
二岡「何か・・・こんな光景、何処かで見たような・・・?」
437 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 21:11:38 ID:FyQLui7LO
清水ワロス
清水なんで片言なんだよw
439 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 21:22:01 ID:UAPBHLy70
試合結果 巨1−0ヤ 決勝点、清水の地味なツーベース後の仁志タイムリー
帰りのバス内
二岡「・・・みんな、喫煙してましたっけ?」
仁志、二岡、清水以外全員が煙草をくわえている。
仁志「話し方も大阪弁になってるぞ・・・」
清水「・・・今日、みんな、変」
上原も仮病で5回途中降板。相手石川も右足首捻挫で4回途中降板。
仁志「・・・こんなんじゃ、また暗黒に逆戻りだぜ」
二岡「ノーモアであってほしいよ・・・」
バスがホテルに着くと、三人を残して全員がネオンの中に消えていった。
清水「風が、再び、止まる・・・」
仁志・二岡「・・・・・・・・・・・・」
440 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 21:30:05 ID:UAPBHLy70
スポーツうるぐす
江川「・・・今日はちょっと残念でしたねぇ。どこもかしこも開幕でカチコチになってたんでしょうか?」
本日の試合結果
阪2−1広 得点 新井1号ソロ 今岡1号ソロ 矢野1号ソロ
中1−0横 荒木1号ソロ
ソ0ー1日 森本1号ソロ
ロ0−0楽 {選手の希望により延長戦行わず}
西1−2オ 6回表x{参考試合 度重なる乱闘により没収試合}
江川「全チームが二桁三振、二桁フォアボールですからね。これじゃあ野球人気はますます下がってしまいますよ」
441 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 21:35:42 ID:UAPBHLy70
開幕残り試合も似たような展開 視聴率宮沢内閣時の消費税を切る
仁志「・・・一体どうなってるんだ」
二岡「暗黒ウィルスは、消滅させたはずなのに・・・」
清水「風が、怯えています。何かが、俺達の、知らないところで、起こってる」
仁志「・・・・・・・」
二岡「・・・清原さんに相談しましょう」
仁志「そうだな。あの人なら、また何とかしてくれるかも知れない」
清水「それ、無理」
二岡「どうしてです?」
清水「キヨさん、オリックスの試合、出てない。行方、不明」
仁志「・・・・・・・・・」
442 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 21:39:45 ID:FyQLui7LO
フォアボール二桁、三振二桁か。確かに全員清原ならこうなりそうだなw
443 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 22:00:14 ID:oQvsOWfO0
ここの清水のキャラなら「俺達の」より「僕達の」
のほうがいいな
444 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 22:49:36 ID:UAPBHLy70
読売本社
渡辺「・・・・・・・」
秘書「会長、掘内様がおいでです」
渡辺「通してくれ」
掘内「お久しぶりです、会長」
渡辺「君を呼んだのは他でもない。・・・プロ野球界のことでだ」
掘内「・・・暗黒ウィルス、ですか」
渡辺「分からん。・・・だが、前の暗黒とは少し違うような気もする。彼らはもう人を襲ったりしていない。・・・堕落はしているが」
掘内「ピッチャーは適当に投げ、仮病や故障でそうそうにマウンドを下りる。そのくせ高年棒を要求する」
渡辺「ああ。そしてバッターは・・・」
掘内「・・・それ以上言わないで下さい。私が一番よく分かっているのですから」
渡辺「・・・誰の仕業だ。野球界を再び暗黒で包もうとしている黒幕は」
掘内「選手達の姿が全てを語っているのではないでしょうか?」
渡辺「バカを言うな!彼は変わったんだ!断じて彼ではない!」
掘内「何にせよ、黒幕の正体を突き止め、野望を阻止せねば」
渡辺「ああ。・・・ワシらの時代はもう終わったと思ったが、もう一度立ち上がらねばならないようだな」
掘内「はい・・・。プロ野球を、未来に繋げるために」
446 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:00:33 ID:UAPBHLy70
開幕2カード目 対中日 巨3−0中 終了 得点打点、全て三人
二岡「・・・試合中継、打ち切りが検討されてるらしいですよ?」
仁志「・・・このままじゃ本当に暗黒だ」
清水「風、味方だった。でも、今、敵になろうとしてる・・・」
二岡「一体どうすれば・・・」
ロッカールームに近づいてくる一つの足音。三人はドアを見つめる
落合「・・・君も、俺流だろ?」
仁志「落合監督?どうしたんです」
落合「・・・もう俺はダメだ。意識がなくなる寸前だ。でもその前に・・・その前にお前達に、伝えたいことが・・・」
落合、崩れ落ちる。
二岡「監督!!!」
落合「俺流も、もう終わりだ・・・。俺も、染まるんだ・・・」
仁志「一体どうなっちまったんです!俺達が大会に出ている合間に!」
落合「気をつけろ・・・。大会に出た連中も、お前達を除いて染まってしまっている・・・。お前達が・・・、最後の希望だ・・・」
二岡「嫌ですよ!もう暗黒はこりごりだ!ノーモアです!」
落合「Jウィルス・・・」
仁志「Jウィルス?それは一体何なんです!」
落合「・・・・・・・・・・」
清水「風が、止まった・・・」
二岡「Jウィルス・・・」
447 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:09:58 ID:UAPBHLy70
オーナー室
渡辺「・・・君達に集まって貰ったのは他でもない」
部屋に掘内、江川、中畑、一茂が集結。
渡辺「個々にプロ野球界の堕落について、調査して欲しい。頼んだぞ・・・」
皆、重い表情で頷き、出ていく。
本社前 中畑、三人と別れて空を見上げている。
中畑「俺に一体何が出来るんだよ・・・。俺には気合いしか・・・」
??「中畑さん、絶好調ですか?」
突然背後から声をかけられる。
中畑「勿論!絶好調です!」 ファンと思い笑顔で振り返る。
??「じゃああの人は?」
指さす先には年を食った威厳のあるナース服の女性。
中畑「婦長です。・・・ん? 不調?! し、しまったああああああぁぁあぁぁっっっっっっ!!!」
中畑、気を失い、車へと運ばれていった。
最初から一気に読んだが、すげえ良スレ・・。
良スレにしてくれた、職人さんGJ!!
449 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/20(火) 23:13:24 ID:FyQLui7LO
>>仮病や故障ですぐマウンドを降りる。しかし高額年俸を要求する
禿ワロス
450 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:17:35 ID:UAPBHLy70
2日後の新聞記事
「中畑氏、オーストラリア代表監督に就任!」
本日未明、本社シドニー支局に置いて、元巨人軍、日本代表チームヘッドコーチの中畑氏がオーストラリアの野球チーム監督に就任することを記者会見で発表した。
中畑氏はアテネオリンピックにおいて二度もオーストラリアチームに苦汁を飲まされるなどして、巨人軍監督に就任し損なった経緯もある。
中畑氏は会見で始終大阪弁を駆使し、これまで見せたことの無い面を覗かせ、関係者達を大いに驚かせた。
一体中畑氏に何があったのか。本誌は今後も中畑氏の同行を追っていく。
451 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:30:08 ID:UAPBHLy70
1週間後の新聞記事
最近、プロ野球関係者がおかしい。選手、スタッフ、OBに至るまで全ての言動がおかしいのだ。それでいて、なぜか一つの性格に収まっている感さえある。
この現状を嘆いた長嶋一茂氏もほんの一週間前には記者会見を開き、プロ野球界に栄光を取り戻さなければと訴えていたが、昨日本誌記者が突撃取材したところ、
太田胃酸を首に塗ったり飲んだりして、「かゆい、うま」と呟くだけだった。
一体野球界には何が起こっているのか? このままプロ野球は滅んでしまうのだろうか・・・。
中畑w
453 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:32:51 ID:UAPBHLy70
果てしなく広がる草原地帯
風が、しんしんと靡いた。
清水「風、泣いてる・・・」
一人風に吹かれながら、清水も涙を零した。
454 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:36:32 ID:UAPBHLy70
広島
夕暮れの原爆ドームを前にして佇む二岡。
二岡「ノーモア、だけど・・・」
二岡、泣き笑いの表情で原爆ドームを見上げる。
二岡「今はワンモアって、ボクは叫ぶよ・・・」
455 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:40:01 ID:UAPBHLy70
潰れた映画館
スクリーンにはドラゴンボールの映画が流れ、ベジータが映っている。
仁志「・・・今の野球界には、誇りは持てん」
ベジータが、瀕死の重傷を受けながらも立ち上がる映像。
仁志「・・・プロ野球界は、俺の誇りなんだ」
仁志、シアターの真ん中で涙を零す。
456 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:52:56 ID:UAPBHLy70
開幕3カード目 対広島戦 巨2−0広島 棒球を仁志と二岡がソロ
帰りのバスの中 相変わらず汚い大阪弁と煙草の煙で充満している。
仁志「・・・・・・・・・」
二岡「・・・・・・・・・」
清水「・・・・・・・・・」
ホテルも近くなってくる。
仁志「!!!おい、あれ!外を見ろ!!」
仁志の声に釣られて清水、二岡外を見る。外には鈍足でバスを追いかけてくる清原の姿。
二岡「清原さん!すみません、バスを止めて下さい!!!」
しかし二岡の貧弱な声は大阪弁に掻き消されて運転手に届かない。
外の清原、肉離れを起こしたのか蹲り、どんどんと遠ざかっていく。
仁志「キヨさん・・・・」
457 :
Aウィルス職人:2005/09/20(火) 23:58:19 ID:UAPBHLy70
広島ホテル
二岡「清原さん、何か僕たちに伝えたかったんじゃないかな・・・」
仁志「ああ間違いない」
清水「キヨさんの目、風が、流れてた・・・」
二岡「とにかく行ってみましょう」
仁志「ああ」
三人、走って清原のいた場所に向かうが、すでに清原はどこにもいなかった。
仁志「キヨさん・・・」
>455
いいシーンなのかもしれんがワロタw
一応トリもつけたらどうだい?>Aウィルス職人さん
459 :
Aウィルス職人:2005/09/21(水) 00:11:48 ID:5tMUtIpt0
無人の東京ドーム
渡辺、暗いグラウンドで一人立ちずさんでいる。
渡辺「・・・・・・・・・・・・」
??「まさか本当に一人でいらっしゃるとは。生まれ変わったというのは本当だったようですね」
一塁ベンチから出てくる謎の影。
渡辺「・・・ふざけた手紙寄越しやがって。貴様は何様のつもりだ!国民最大の娯楽、プロ野球の破滅を願うなど!」
??「時代はとうに変わりましたよ。全く時代錯誤なお方だ」
渡辺「時代はもう一度プロ野球を紡ぐ!プロ野球界は永久に不滅だ!」
??「全く困ったお人だ。だから私が動いたんですがね」
渡辺「Jウィルスとかいうのを蔓延させてか?」
??「フフフ、さすがに情報が早い。でもそれは、あなた方の勘違いですよ」
渡辺「何?!」
??「Jウィルスを流すまでもない・・・。あなた方など、あの男のDNAを注入するだけで滅んでしまうでしょうから」
渡辺「・・・清原君か」
??「ええ。彼の細胞を培養させて作ったKウィルス。プロ野球界を覆ったのはそれですよ」
??、銃を構えて渡辺に向ける。
??「まあ他とはひと味違うあなたには、Jウィルスを撃ち込まねばなりませんがね」
渡辺「・・・俺は、愚かだった。FA、裏金、汚いことをいろいろやった・・・。だから俺がくたばるのは構わない。だが・・・だが・・・」
渡辺も懐から葉巻方拳銃を取りだして??に向ける。中味はAウィルス。
渡辺「プロ野球界だけは譲れんのだ!!!」
お互いの拳銃が、うなりを上げた。
ナベツネすげーカコイイ
461 :
Aウィルス職人:2005/09/21(水) 00:14:28 ID:5tMUtIpt0
渡辺に送られてきた手紙
あなたは白く染める者 私は黒く染める者
灰色無き、純然たる決着を東京ドームにて
462 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/21(水) 00:17:45 ID:x/YVMwbwO
ジーコ
100まで読んでるけど、面白いな。
バイオハザードってやったことないけど、パロディの会話だけでもかなり怖さを感じる。
464 :
Aウィルス職人:2005/09/21(水) 00:32:48 ID:5tMUtIpt0
掘内「!!! 渡辺会長?!」
東京ドームで倒れている渡辺に駆け寄る。
掘内「しっかりして下さい!!何があったんです・・・」
渡辺「・・・掘内君か。・・・・・・。・・・俺はもうダメだ。
だが、最後に君につたえなければ・・・グフウッ!」
掘内「救急車を呼びますから、落ち着いて下さい!」
渡辺「いいか、良く聞け・・・。あいつは・・・あいつらはプロ野球の破滅などどうでもいいのだ。
奴らの目的は・・・もっと根本的な・・・」
渡辺、気を失う。
掘内「会長?かいちょーー!!!!」
掘内を亜酒笑うかのように、電光掲示板にはペヤング焼きそばのCMが何度も映し出されていた。
465 :
Aウィルス職人:2005/09/21(水) 00:42:42 ID:5tMUtIpt0
新聞記事
小泉内閣は昨日未明、日本プロ野球界をバイオハザードと認定し、全試合を凍結する思案を国会に提出した。
本日から特別国会{以下特別会}を開き、早急にプロ野球を解散させるよう議会を纏めていく模様。
尚、民主党を初めとした野党もこの案件については自民党に同調していくものと思われる。特別会の開催が決定したことにより、野球界全体に波紋を広げることになりそうだ。
466 :
Aウィルス職人:2005/09/21(水) 00:57:50 ID:5tMUtIpt0
他紙の記事
「地蔵集団による社会への影響」
今年のプロ野球は初めからおかしかった。しかしその選手達の姿は初めて見るものではない。そう、清原だ。なぜか選手一団が全て清原化してしまったのだ。
そのせいで試合内容は勿論のこと、さまざまな非難が中継するテレビ局に寄せられている。
仕事をせずとも高い金を貰えるのだなどと勘違いした若者が急激に増え、ニート百万人時代も呼び込んでしまった。
そして硬球に当てたり当てられたりとグロテスクな描写を公開していることで幼い子供達には悪影響を及ぼしてしまっている。
「これでは戦前の教育ではないか?!」寄せられる意見を軽視することは出来ない模様なのだ。
更にすぐに故障する選手達。それを見て人間など所詮弱い生き物なのだ、と人生を投げて自殺する中年層はこの1ヶ月で去年一年間の自殺者に迫る勢いになってしまった。
xx大学教授の飯島氏は「教育上に悪いというだけならまだ見逃せる。だが現状は、貞子のビデオテープよりも深刻だ」と社会全体への危惧を呼びかけている。
こうした世論を見過ごすことが出来ず、本日より特別会が開かれるに至った。果たしてプロ野球は存続できるのか?
しかし少なくとも今の現状を抜け出せないのであれば、いずれにせよプロ野球の明日は、ない。
いちいち自分で〜職人と名乗ると、ネタと、職人としての価値が下がる。
名前欄にはタイトルだけ入れておくのが吉。
それとageて貼るなら、まとめておいて一気に貼った方が良い。
この手のネタスレは、だんだんネタの幅が広くなって(清原・バイオ以外)、
ひいきのチームや選手が出ないとかでネタや職人への批判が多くなって必ず荒れて廃れるはず。
現実の性格や設定をあまり忠実にしようとするより、ネタと割り切った方が良い。
会話に混ざらない方が吉
470 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/21(水) 23:15:42 ID:M/jx/MddO
>>467のようなゴミはほっといて、Aウイルスさん続きお願いしますよ
471 :
Aウィルス職人:2005/09/22(木) 00:05:01 ID:mVkdVYSN0
主な登場人物の性格設定
仁志:ここまで特に特徴はない。今後変化大
二岡:出身地のせいか何かにつけてノーモア、ワンモアと唱える。
清水:地味に風の精と意志疎通できる。
渡辺:暗黒時代を呼び込んだ中心人物だが改心している。
掘内:暗黒時代最盛期の監督として自分を卑下する。
清原:地蔵
472 :
Aウィルス職人:2005/09/22(木) 00:11:37 ID:mVkdVYSN0
開幕第四戦 対阪神 初戦 巨1−1神 巨人阪神両チームの以降により霧雨で6回ゲームセット
仁志「皆、キヨさんみたいだ・・・」
二岡「そのおかげでここまで9連勝できてたんですけどね・・・」
甲子園は閑古鳥が鳴いていた。
清水「プロ野球、70年の歴史、終幕、迎える」
仁志「・・・・・・・・・・」
二岡「ワンモア、プロ野球人気・・・」
473 :
Aウィルス職人:2005/09/22(木) 00:16:26 ID:mVkdVYSN0
江川「君達、プロ野球の再生をはかりたいかね?」
仁志「江川さん!!」
二岡「野球界がこんな時だってのにどこ行ってたんです!」
江川「方々を電車で訪ねて、原因を調べていたんだ。そして、ある情報をつかんだ」
仁志「!!何ですか?」
江川「南極だ」
二岡「・・・南極?」
江川「そう。南極に何か秘密があるらしい。私も向かいたいんだが、船だと何ヶ月もかかる・・・」
仁志「分かりました。俺達が行きます」
江川「頼んだぞ。渡辺会長のヘリを使うと良い。自動操縦に切り替えておいた」
二岡「ありがとうございます、江川さん・・・いえ、江川次期監督」
474 :
Aウィルス職人:2005/09/22(木) 00:19:25 ID:mVkdVYSN0
本社屋上
仁志「覚悟は良いか・・・」
二岡「はい」
仁志「・・・・・・・・・・」
二岡「・・・清水さんは、風に逆らうヘリコプターには乗れないからって」
仁志「・・・そうか。まあ、誰か残って日本を調べる必要もあるしな。俺達だけで行こう」
二岡「はい」
475 :
Aウィルス職人:2005/09/22(木) 00:23:21 ID:mVkdVYSN0
神社
清水、願掛けをし終わって帰る途中。
清水「あの、キヨさん」
地蔵「・・・・・・・・・・」
清水、隣の地蔵に話しかける。
清水「あの、キヨさん」
地蔵「・・・・・・・・・・」
清水「あの、キヨさん」
地蔵「・・・・・・・・・・」
清水「・・・どこにも、いない」
476 :
Aウィルス職人:2005/09/22(木) 00:30:42 ID:mVkdVYSN0
帰り道
清水、地味に歩いている。
掘内「おーい、清水!」
遠くから駆け寄ってくる掘内。
清水「・・・・・・・・・」
掘内「渡辺会長がウィルスにやられた。まだ発症はしていないが、時間の問題だ」
清水「・・・・・・・・・」
清水、掘内の横を素通りしようとする。
掘内「どうしたんだ清水!一緒に手を取り合って解決しよう」
清水「俺、掘内、嫌い」
掘内「!!!!!!!!!!」
清水「俺、お前のせいで、去年、最多安打、できなかった」
掘内「今はそんな場合じゃないだろう。プロ野球事態が無くなるかも知れないんだぞ!そしたらもう二度と最多安打できなくなるぞ」
清水「・・・分かった。今は、協力する」
掘内、清水の後について歩き出す。
掘内「・・・お前がとっても、誰も覚えてりゃせんがな」
477 :
Aウィルス職人:2005/09/22(木) 00:38:45 ID:mVkdVYSN0
??「クックックッ。清水は悪運が強いようですが、残りの二人をおびき出すことには成功したようですね」
江川「・・・はい」
??「何ですか、その顔は?まさかまだ私に逆らおうとしているのかな?」
江川「いえ・・・そんな気は更々ありません」
??「そうですよ、私の駒となって動いて下さい。そうしないと、掛布君がどうなっても知らないよ?」
江川「!!! ・・・逆らったり、しません」
??「クックックッ、良い返事です」
478 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/22(木) 00:42:12 ID:WcwAKFfCO
職人さん。
頼むsageてくれないだろうか。
今日書けるところまで書いたら最後にあげてくれないだろうか?
職人さんが、書いてる時にあがってるのを気付くと続きが、気になって気になってしまうんだよなorz
ワガママ行ってスマソ
479 :
Aウィルス職人:2005/09/22(木) 00:45:25 ID:mVkdVYSN0
sage ageってどういうことでしょう? 初心者でスマソ orz
>>479 職人さんは初心者かww
簡単にゆーとsageだとスレッドが下の方にあっても1ページ目の一番上にあがらないんですよ。
職人さんが
書き込みするときに[メ]の欄があるからそこの中に【sage】と書いてくれればいいよ。んで、一通り書き終わったら[メ]の欄は何も記入せずに書いてくれ。
説明下手でごめん。。。
481 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/22(木) 00:52:44 ID:WcwAKFfCO
あげ。
482 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/22(木) 01:45:27 ID:V5lYzAodO
もう書かなくていいよ
つまんないもの
_
/〜ヽ
( o^o^)氏ネヤ♪
゜しJ゜
>>482
このスレ、携帯から見てる人が多いな。
アンチだけど続きが気になる
自動ヘリの中 夜明け前
眠っていた仁志が目を覚ます。
仁志「・・・う〜ん、まだつかないか。やはり南極は遠いな・・・」
伸びをする。隣りに目を移すと二岡の寝顔。仁志、なぜかときめく。
仁志「な、なんだ今のは?俺は妻も娘もいるんだぞ?」
二岡、寝言を漏らす。
二岡「ノーモア、暗黒・・・」
仁志「{ドキドキ}に、二岡の奴こんな可愛い声だったか?そういえば顔も可愛いじゃねえか・・・」
仁志、震える手で二岡の頬を撫でる。二岡の表情が僅かに微笑む。
仁志「ハアハア・・・。ふ、二人きり・・・。今なら何をしたって・・・」
仁志の黒い影が二岡を包む。しかしその時、ヘリ内に不気味な声が木霊する。
??「やあ、私の秘密基地へ出向いていただきご苦労様」
二岡、飛び起きる。仁志、転がる。
二岡「お前は誰だ!!皆をおかしくしやがって!!」
??「クックックッ、知ったところで無駄ですよ。君達が今向かっている場所には、Aウィルスに冒された人間がうじゃうじゃしてるんだ」
二岡「な、何だって・・・」
??「レイサム君の二の舞になりたまえ。ハッハッハッ!」
二岡「クッ・・・。仁志さん、覚悟しておきましょう・・・」
仁志「{ドキドキ}に、二岡の声萌え〜・・・」
二岡「はい?」
仁志「い、いや、そ、そ、そうだな。気を引き締めよう!」
がっこの授業中にキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
??「まあ、あの二人は南極で勝手に滅びる」
江川「・・・はい」
??「とすると手を下すべきは、清水君ですか」
江川「・・・・・・・・・・・」
甲子園
清水、地味に一番で出場中。掘内も二岡に変装して出場中。
二岡ファン「キャー!今夜の二岡様、ダンディーだわ!!何だか焼きそばが食べたくなっちゃった!!」
掘内「・・・・・・・・・・・」
清水、福原の棒球を叩きつける。地味に一塁に猛ダッシュ。内野安打。途端に阪神サイドが清水に詰め寄る。
シーツ「ナニゼンリョクシッソウシトンネン!!」
関本「チンポコツイトンノカ!!」
清水「・・・俺、風。早きこと、仕方なし」
しかし三塁側から掘内以外の巨人選手達も飛び出して清水に詰め寄る。
阿倍「お前、地味すぎるんや!」
林「ホームラン以外は全部凡打や!」
久保「出塁するんやったらボールにあたらんかい!」
清水「俺、北風になって、逃げたい・・・」
2番 二岡{掘内}
掘内「・・・何だ、この雰囲気は。誰も私を相手にしてない・・・」
福原、執拗に牽制。シーツ、動きが鈍くボールは清水に当たってばかり。
清水「・・・どうすれば、いい」
鳥谷「何、涙目なっとんねんw」
シコースキー「エエデ、エエデw モットヤレ!」
掘内「くそお・・・審判!あいつらを退場させろ!」
審判「じゃかあしい。お前は大人しく世界の中心でペヤングでも叫んでろ」
福原の牽制、清水のみぞおちを直撃。
掘内「清水・・・」
清水「・・・俺、怒った」
シーツ「ハハハ、イカレイカレw」
清水「お前ら、もう、逃げられない」
シーツ「???」
清水「俺、風の精に、お前達、倒して貰う」
シーツ「・・・・・・・・・」
清水、一塁上で両手を天に翳す。
清水「神風、俺を、助けよ!!!」
甲子園の浜風が阪神巨人の選手達を襲う。
清水「トラ!トラ!トラ!」
かまいたちが選手達を巻き上げる・・・が重すぎて余り持ち上がらない。
岡田「ギエーーーー!」
原「何やねーーーーん!」
かまいたちは掘内を残して選手達を全員スタンドへ運んだ。
清水「神風の吹く国、日本」
掘内「清水・・・、もう悠長なことをしている場合じゃない。主犯の奴を見つけて倒すんだ」
清水「俺、分かってる。リメンバー、ジミー・ハーバー」
南極目前
二岡「いよいよ到着ですね・・・」
仁志「ああ・・・」
横目でチラチラと二岡を見て、頬を赤らめる仁志。
二岡「ちょっとこれ・・・、スピード早すぎませんか?」
仁志「そ、そうだな・・・」
二岡「ブレーキ、どれでしょう?」
仁志「これじゃ?」
仁志、ブレーキを掴もうとしたら二岡の手とぶつかる。慌てて引っ込める仁志。
仁志「ご、ごめん・・・」
二岡「クスッ。変な仁志さん」
仁志{か、可愛い・・・}
二岡「じゃあブレーキ利かせますね」
二岡、ブレーキを引っ張る。しかし、スピードは弱まらない。
二岡「あれ?ワンモア」
やはりブレーキは利かない。
二岡「そんな・・・。ツーモア!」
やはりダメ。もう地上はすぐそこ。
二岡「ヤダヤダヤダヤダ!!! スリーモア!フォーモア!!」
仁志「もうダメだ!二岡ーーーーーッ!!!」
仁志、二岡を庇おうと二岡に抱きつく。
次の瞬間、ヘリは地上に衝突していく。
アッー!
ぎゃーーーー
思わぬ展開キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
ウホッ
498 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/22(木) 20:07:34 ID:9MRnOZRMO
清水のファンになりそう
に・・仁志・・藻舞・・。
500 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/23(金) 03:18:45 ID:HxdEIDkXO
ていうか元木は?
黒幕
502 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/23(金) 12:55:02 ID:iWZs0F7YO
清原書き殴り
空蝉の時代は終わった。 殻を抜ける日が来た
今俺は、羽化する。
あるビルの前
掘内「・・・本当にここに黒幕がいるのか?」
清水「間違い、ない。風、俺に教えてくれた」
掘内「・・・そうか。では、行こう」
二人、明かりのないビルに乗り込んでいく。
掘内「・・・・・・・?」
ある部屋から声が聞こえてくる。
清原「さすがは川淵さんや!これからはやっぱサッカーの時代やで!」
!!清原の声。二人がこっそり覗いてみると中には川淵会長が見える。
川淵「これだけプロ野球は壊滅していても未だに野球人口は減らない。これではサッカー界に良い人材も入ってこない。だからKウィルスの次はJウィルス。JAPAN,およびJリーグウィルスを日本中に蔓延させるんだ」
清水「サッカーヲタ、増やす気だったのか・・・」
清原「ええで!協力するわ!子供達を絶望させ、サッカーやらせたるわ!」
清水「ふざけたこと、いうな・・・!」
清水、部屋に飛び込む。
掘内「お、おい清水・・・」
清水「キヨさん、許せない!」
清水、神風を呼ぶが部屋にはすでに川淵しかいない。
川淵「おやおや清水君、一足遅かったようだね」
川淵、ホイッスル型吹き矢を清水に向けている。
川淵「君もJウィルスに感染し、地味にフィールドを走るんだ!」
清水「クッ・・・」
掘内「川淵〜ぃ!!!」
掘内、ペヤングソースの袋を両手に持って部屋に飛び込んでくる。
川淵「!!!!!!」
お互い、打ち合う。
掘内「う、うわあああああああ!!!!!」
掘内、倒れるがウィルスには当たらなかった。川淵、一張羅の背広をソースで汚され壁に持たれる。隠し扉で反対の部屋に移動。
清水「掘内さん!!!」
掘内「お、俺は大丈夫だ・・・。しかしまさか、サッカー界が野球界を滅ぼそうとしていたとは・・・」
清水「・・・・・・・・」
部屋にあった川淵の日記
清原は天才だ。私も頭脳では誰にも引けを取らないが清原だけは別格だ。
彼は正に生まれつきの救世主。人類の女王蜂なのだ。群がるが良い、国民蜂達よ。
彼の元、サッカーで日本を染めるのだ。
清水「・・・俺達も、南極、行く」
掘内「し、しかし南極に一体何があるというのだ」
清水「オゾンホール」
掘内「それが一体・・・」
清水「ウィルス、そこから宇宙行く。そして、衛生から地上の至る所に流される」
掘内「!!!!!!!!!!」
清水「俺達、それ、とめる」
掘内「分かった・・・」
清水「風、俺達を、南の大陸へ・・・」
清水と掘内、風の中に消えていく。
南極
仁志と二岡、何とか無事。しかし目の前に異形な怪物が。
仁志「・・・元木さん」
目をふさがれ、腕を縛られているが完成型AAウィルスによってノスフェラトゥ化。
元木の触手が仁志を襲う!
仁志「上嗚呼嗚呼嗚呼嗚呼あああっっっ!!!!!!」
吹っ飛ばされ、建物からおちそう。
二岡「仁志さん!!!」
仁志「俺のことは良い!早く元木さんを倒すんだ!!!」
二岡「そんな・・・仲間だったのに・・・イヤだよ・・・」
元木「腐臭羽羽羽羽羽羽羽羽うぅううぅうう・・・」
まさに弁慶の立ち往生
元木の日記
俺はもうダメだ・・・。川淵によってAAウィルスを撃ち込まれた・・・。
もう意識が朦朧としている・・・。最後かも知れないから言わせてくれ。
野球界のみんな、楽しい思い出、ありがとう・・・。
二岡「う、うわあああああああああああああっっっっ!!!!」
二岡の美しい右打ちフォームが元木の脇腹に入った。
元木「・・・・・・・・・・・・・」
元木、倒れる。
二岡「・・・元木さん。今年こそ、30本打ちますから・・・」
元木「・・・・・・・・・・・・・」
(ToT)元木…二岡…!
今更ながらだが、清水は風に逆らう乗り物に乗れんってことは、
遠征の時、どうやって移動してるんだ?
517 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/24(土) 03:00:56 ID:/Cm6xbTWO
518 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/24(土) 06:26:50 ID:VRLSwuKoO
堀内かっこよすぎww
519 :
まとめている人 ◆ehwFz3A6ag :2005/09/24(土) 11:31:22 ID:G8BE9B6/0
まとめサイトを作成していますが、
とりあえず、清原vs大森の話までまとめ終わりましたのでうpしました。
兄貴の話と、AウィルスとJウィルスの話は量が多いのでもう少し掛かりそうです。
では、今からバイトに行ってきます ノシ
いちいち自分で〜職人と名乗ると、ネタと、職人としての価値が下がる。
名前欄にはタイトルだけ入れておくのが吉。
それとageて貼るなら、まとめておいて一気に貼った方が良い。
この手のネタスレは、だんだんネタの幅が広くなって(清原・バイオ以外)、
ひいきのチームや選手が出ないとかでネタや職人への批判が多くなって必ず荒れて廃れるはず。
現実の性格や設定をあまり忠実にしようとするより、ネタと割り切った方が良い。
521 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/24(土) 11:54:15 ID:pd4wGhSy0
ってかAウィルス職人の作品はバイオっぽくない
寧ろお前はホントにバイオやった事あるのか?ってレベル
22氏よもう一度書いてくれ〜
たしかに、まとめサイト久々に読みなおしたが(わかりやすい! GJ!)
>>22氏のやつが一番バイオっぽいよな、最初はノリで書いてたみたいだが
選択肢のYES NOとか、工藤のメモとかザッピングとか上手いなと思った。
オレもこのスレ保守するからまた降臨してほしい、いつでもいいから。
バイオっぽくないけどAウィルスの人の話は楽しみだ
職人に素直に感謝もできないような香具師は(・∀・)カエレ!
>>522話の先知りたいんだよ!
水さすようなこというな
お腹痛い
532 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/25(日) 05:41:09 ID:hgUrO5CEO
age
533 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/25(日) 13:30:21 ID:Y0D1aVZQO
Aウイルスの続きキボンヌ
もし清原がバイオハザードの世界に迷い込んだら・・
多分、音速の速さでゾンビに囲まれてジ・エンドだろうね。
射撃の腕と乗り物(車やヘリやらバイクやら戦車)を操れる人、動きが俊敏な人間が生き残るだろう。
535 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/25(日) 15:37:37 ID:bz7ytufQ0
茂雄タイラントはどうなったの?
536 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/25(日) 16:02:39 ID:/yur/5h+O
職人さんや〜い
でておいで
東京 サッカー協会本部ビル
清原「待ってろよ、お前ら・・・。ワシが助けてやるからな・・・」
重い体を引きずりながらビルの外壁を登っていく。
ビル最上階
清原「皆、どこや・・・」
ビル内はがらんとしている
江川「うう・・・き、清原か」
清原「!江川さん、何があったんです?」
江川「・・すまない、掛布さんを人質に取られて俺は・・・俺は・・・」
江川、背広をペヤングソースまみれ。
清原「あいつらは・・・どこです?」
江川「川淵も・・・皆南極へ向かった。は、早くここを出ろ。ぺ、ペヤングソースがビル中から噴き出すぞ・・・」
清原「何やて!」
サイレンが響き出す。
「ペヤング装置が作動しました。職員は速やかにビルから脱出して下さい」
3:00
清原「クソッ!さ、江川さん、ワシの肩に掴まって・・・」
清原、江川を担ぎながら歩き出す。
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ。地面が揺れ出す。
清原「な、何や・・・」
??「キシャーーーーーーーーー!!!!」
地面が割れ、サンドワーム型滝鼻が登場。
清原「ほげーーーーーーーー!!!!!!!!」
2:37
滝鼻、江川を飲み込む。
清原「江川さーーーん!!!」
滝鼻「キシャーーーーー!!!!」
清原「フンゴーーーーーー!!!」
2:12
清原、エレベーターのスイッチを押す。なかなか来ない。
滝鼻「キシャーーーーーーー!!!!!」
清原「ふべべえづいQPHGRRSVYJJBV!!!!!!!!!!」
1:59
清原「お、俺はもう地蔵にはなれん・・・。ど、どうすれば・・・」
滝鼻、清原に襲いかかってくる。
清原「そ、そうや!俺はチュッパチャプスや!!!」
清原、チュッパチャプス化。
1:44
滝鼻、腐ったチュッパチャプスに興味を失い、去っていく。
清原、チュッパチャプス化解除。
清原「あれはAAウィルスや・・・。どういうこっちゃ・・・」
清原、屋上へ進み、ヘリに乗って南極へ向かう。
清原「まっとれよ、皆!!!」
ビルがペヤングソースで黒く染まるのをバックに格好良く叫ぶ。
仁志、二岡。雪上選手カーで移動中。ぴったり密着。
仁志「・・・・・・・・」
二岡「どうしたんです?何か顔赤いですよ?」
仁志「な、なんでもない!」
二岡「ふうん・・・」
仁志、ちらちらと二岡の横顔を見る。赤い実、はじけた。
仁志{そ、そうだよな・・・昔の武将は小姓とか常に置いてたって言うし、変な事じゃないよな}
仁志、そっと二岡の手に手を伸ばそうとする。
途端、ガタッと雪上選手カーが揺れた。
二岡「な、何だ!!?」
仁志「俺はまだ何もしてない!!!」
二岡「何言ってるんです!見て下さい!後ろから触手がこの車を掴んでるんです!」
仁志「何!!?」
触手が幾重にも車を掴んできている。車が横転し始める。
二岡「う、うわあああああああっ!!!上原さーん!!!!」
仁志「何ぃぃぃっぃぃぃぃぃぃぃっっっっっっっ!!!!!!!!!!!!!」
車、回転し雪に埋もれていく・・・。
清水、掘内南極到着。
清水「これ、川淵の、ヘリ・・・」
掘内「清原も来てるのか・・・?」
清水「分からない。でも、何か、変」
掘内「何がだ?」
清水「あの時の、キヨさんの声、何か、違ってた気、する」
掘内「・・・俺もそう感じた」
清水「俺、もう少し、キヨさん、信じてみる」
掘内「うむ・・・」
南極基地にはいるとAウィルス化した研究員達が2人を襲う!
清水、地味にバットで粉砕、掘内、ペヤングソースで目潰し粉砕!
清水「川淵・・・」
奥の部屋を開けると、中には清原の写真やダッチワイフでいっぱい。
掘内「こ、これは・・・」
??「驚いたか?」
一瞬清原と見間違う。だがそれは清原のコスプレをした川淵。
川淵「あの人は本当女神様やで。あの人こそ人類の頂点に立たれるお方や」
掘内「・・・ふん、一人二役だったわけか」
川淵「あの人の元日本、いや世界をサッカーで覆うんや。地蔵世界サッカー!」
清水「完璧に、いかれてる・・・」
545 :
佐伯はん:2005/09/25(日) 17:58:28 ID:/yur/5h+O
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
乙です!!!!!!!!!!!!!
チュッパチャプスにハゲワラww
職人さん乙です。
Jウィルスの話のほうは現在まとめ中です。
明日までには何とかうpできるようにします。
さっそくチュッパチャプスネタワロスw
Jウィルス編うpしました。
Aウィルス職人さん、勝手にタイトルつけて申し訳ないです。
551 :
まとめている人 ◆ehwFz3A6ag :2005/09/26(月) 00:08:07 ID:4sOylpze0
連投申し訳ない、
ageたつもりがsageてた。
コードベロニカかw
553 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/26(月) 12:58:38 ID:UXVBmVu2O
清原ってオモシレー
川淵「これで貴様らも終わりだ!!!」
川淵、ホイッスル型吹き矢。
川淵「清原様に頼るまでもないわ!!!」
掘内「この大バカ野郎!!!」
掘内もペヤングソースを出す。
川淵「働き蜂になるのだ!!!」
川淵「!!!!!!!!!」
ホイッスルを凝視する。
掘内「ふ、バカな男だ。俺は暗器使いでもあるのだ」
ホイッスルの口の部分に焼きそばのふりかけが詰まっている。
川淵「く、くそ・・・」
掘内「今度はその背広、クリーニングに出しても仕方ないほどにしてやる」
掘内、マヨネーズもポケットから取り出す。
掘内「サッカーなどペヤングにも劣るのだ!まして野球をつぶせるはずもないわ!!!」
川淵「ギャーーーーーーー!!!!!!!!」
川淵、ガラスを突き破って転落していく。
川淵の日記
サッカー界も落ちぶれてしまった。日本代表戦こそ盛り上がるが、Jリーグの不人気はどうだ。
J2など地域の産業廃棄物ではないか・・・。誰もJリーグを見てくれない。私さえ清原様の信者なくらいだ。
この前など国立競技場でのゲストの席で「とんぼ」を知らぬ間に口ずさんでいた。・・・・・・・・。
サッカーに栄光あれ。サッカーを復興させるのだ。そのために15年間もの歳月を費やしてきたのだから。
できるならば清原様にやっていただきたかった。しかし、私が選んだ素材は彼に勝とも劣らぬ逸材だ!
コードネーム、アレクシア。アレクシア様なら、かならずサッカーの世をつくってくれるに違いない・・・。
生物実験室
ペヤングソース、マヨネーズまみれになった川淵が這いずって中央のカプセルのロックを解除していく。
川淵「アレクシア様・・・。サッカー界を・・・」
プシューーーーッ。ロックが開かれ、培養液も流れていく。
??「・・・・・・・・・・」
最強最後の人体実験兵器が15年の歳月と共に蘇る!!!
川淵「サッカー・・・」
川淵、気を失う。
それを優しく抱き起こし、子守歌を唄ってやる最終兵器。
南極基地廊下
掘内「・・・あの部屋にあった日記、アレクシアとは誰のことだ・・・?」
清水「それ、小田が使ってた、ハンドルネーム・・・」
掘内「いや、小田は違うだろう・・・。あいつはKウィルスによって地蔵化していたし」
清水「・・・分からない」
掘内「女のような名前だが、女で思い浮かぶ人物はないな・・・」
清水「でも、倒す。俺、倒して、野球界、救う」
掘内「・・・そうだな」
清水「!!!!掘内、見て!あそこの地蔵、お供え物が、ない!」
掘内「本当だ!!南極に地蔵を作る酔狂な奴なんておらんだろうし!!!」
清水「キヨさんだ!!!」
二人、清原の元へかけていく。
清原「・・・・・・・・・・」
掘内「おーい、清原!」
清原「!掘内さん!!!」
清原、モードを解除。
掘内「何やってたんだ?」
清原「いや、ハハハ。て、敵が多かったもんで・・・」
掘内「まだ地蔵化してるのか・・・」
清原「何言うてはるねん。今のはチュッパチャプスや。どや、おいしそうやったやろ?w」
清水「・・・・・・・・」
掘内「・・・・・・・・」
清原「世界最高の価値やでwなんせ36000万のチュッパチャプスヤからなw」
清水「・・・・・・・・」
掘内「・・・まあ、なんだ。お前も大変だったんだろうな・・・」
清原「そうやで・・・。川淵とかいう親父に監禁されて、地蔵プレイを強制されたわ」
清水「・・・・・・・・」
掘内「・・・もう喋るな。行くぞ。仁志と二岡とも合流するんだ」
二人、かけていく。
清原「ま、待ってくれや。筋肉痛なんや・・・」
二人「・・・・・・・・」
メインキャラ性格設定
仁志・・誇り高き男・・・だったが二岡への禁断の扉が今開かれた
二岡・・出身地のためかノーモアなどを連呼。最近、キャラが女性化し出した上、上原を密かに思っていたことも判明。
清水・・地味な風使い。自分は清水なのかジミーなのか混乱中。
掘内・・ペヤングの志を受け継ぐ男。ペヤングだけに妙に若々しい。
清原・・往年の地蔵キャラがついに覚醒。チャッパチャプスヘと進化を遂げる。故障癖は相変わらず。
乙ですm(._.)m
禿しくGJ!
でも
>>542「赤い実、はじけた」ってwおまwww
現国の教科書ナツカシスw
清原・・弱点、蟻。
>>556 J2は今年全クラブ黒字だぞ?それがお荷物J1でさえ、大分とどっかが赤字だ。
とまぁ、いらない突っ込みをしてみた。
気にせずドライブスルーしといて
大広間
掘内「ここは・・・」
中央に二階への階段。階段真ん中に見たことがある人物の肖像。
清水「・・・まさか、彼女が、黒幕だったなんて」
肖像画が動き出す。
掘内「!!!!!!!!!」
清原「ギエーーー!!! ワシはチュッパチャプスやーーー!!!ナンマンダブナンマンダブウゥゥゥッゥゥゥ!!!」
??「ウッフフフフ。愚民どもめ。はらわたを食い破って二度と蘇れぬようしてくれるわ!!!」
眼鏡を外す。恐ろしい眼光を三人に向ける。
掘内「来るぞ!!!」
清原「プベラーーーー!!!チュッパチャプスに腑なんかないですじゃーー!!サッチーはーん!!!」
サッチー、階段を下って三人に迫ってくる。
サッチーの著作本
私の可愛い克則をたらい回しにする憎い憎いプロ野球。
川淵を利用し、野球界を滅ぼしてやる。
憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い憎い
三人の後ろの扉が開かれる。サッチー、歩みを止める。
掘内「・・・野村さん!!!」
野村克也がおもむろに入ってくる。
野村「・・・サッチー、一緒に来て貰おうか」
サッチー「あら、あなた。一緒に野球界を滅ぼしましょうよ」
野村「・・・バカを言うな。俺はシダックスを愛しているし、楽天の監督にも就任できるかもしれんのだ」
サッチー「ふん!あんたはどうせ克則が可愛くないのよ!いいわ、ここでこいつらもろとも灰燼にしてやる!」
野村「力づくでも連れ帰るだけだ」
野村、驚異的なジャンプでサッチーに飛びかかる。しかし突然サッチーが炎に包まれる。
野村、構わず攻撃!!!
野村「クッ!!!!」
一発は見舞ったものの炎で吹き飛ばされる。
サッチーの炎攻撃が更に続く。野村、壁を走るなどして避けるがどうにもならない。
野村「ここは優秀な後輩だったお前達に任せるとするか」
掘内「なっ?!」
サッチー、再度炎を飛ばす。野村、避けながら部屋を出ていった。
掘内「・・・くそ」
清水「・・・戦うしか、ない」
掘内「ああ・・・」
清原は例によってチュッパチャプス化中。
サッチー、炎の化け物になり襲いかかってくる。
掘内はペヤングソース、清水は風の力で消火活動に備える。
サッチー「借金踏み倒して何が悪いのよー!!」
火の玉が掘内をかする。
掘内「グッ・・・」
清水「!!! 風よ、刃となりあのブルドッグを襲え!!」
真空刃がサッチーを切り刻むが噴出した血液がまた燃えだす。
清水「う、うわああ!!!」
清水が炎に包まれる。
掘内「清水うううううっ!!!!」
掘内がペヤングソースで清水の火を鎮火する。
清水「うう・・・・」
掘内「大丈夫か、清水・・・。こら、清原!お前も戦わんか!!!」
清原「・・・・・・・」
チュッパチャプス解除せず。
サッチーの後ろから白紙のサイン色紙で何者かが攻撃。
掘内「二岡!!!無事だったか!!!」
二岡「くそお、仁志さんをどこにやった!!!」
サッチー「フフフ、また雑魚が増えたわね」
二岡「お前なんか怖くないぞ!!!くらえ、ワンモア!!!」
色紙を投げつけると小規模なキノコ型爆煙がまきあがる。
サッチー「フフフ」
掘内「クッ・・・、くらえペヤング風硫酸弾!!!」
清水「南極の風、流氷弾!!!」
二岡「ツーモア、原爆火流弾!!!」
サッチー「・・・・・・・・」
サッチー、倒れる。
掘内「やったぞ!!!」
三人、安心して座り込む。
二岡「でも・・・仁志さんが・・・」
二岡、立ち上がり階段を駆け上る。
掘内「まあ慌てるな。今は落ち着くんだ・・・。おい、清原、いい加減その腐った飴の演技を辞めろ」
清原「おっ、終わりましたか。ワシの援護のおかげですな」
掘内「そんなことはどうでもいい。もう行くぞ・・・。!!」
気づけばサッチーが立っている。サッチー、恐ろしい力で階段を粉砕。
二岡「う、うわああああ!!!!!」
清水「二岡!!!」
二岡を掘内達と分断。サッチー、二岡を追って二階へ。二岡も逃げていく。
掘内「二岡・・・。助けなければ・・・」
清原、サッチーの復活と同時に再びチュッパチャプス化していた。
逃げた二岡
二岡「ふう・・・。追ってこないみたいだな・・・」
サッチー「フフフ・・・」
二岡「え?」
何処かの部屋からサッチーの笑い声が漏れ聞こえた。
処刑室
仁志、椅子に座らされ斧で動けないよう固定されている。隣にはサッチー。
サッチー「ウッフフフフ」
サッチーが注射器を仁志の首筋に!!
仁志「グアアアアアアッッッ!!!!」
サッチー、笑いながら部屋を出ていく。
処刑室
鎧が連なる長い通路の向こうに仁志の姿。二岡、笑顔で駆け寄っていく。
二岡「仁志さん、無事だったんですねW 今、この斧を外しますからW ・・・?」
二岡、仁志の異変に気づく。
仁志「逃げろ、二岡・・・」
二岡「・・・え?」
仁志の体が痙攣を始める。仁志がどんどん巨大化!! 緑色の怪物に変身!!!
二岡「う、うわあああああ!!!」
二岡、長い通路を走り始めるが怪物仁志も斧を持って追いかけてくる。
仁志「ウゴオオオオオオオオゥッッッッッッッ!!!!」
二岡、通路の奥に逃げ込み鉄柵を下ろして何とか仁志をくい止めることに成功。
しかし怪物仁志、斧で鉄柵を破ろうとしてくる。
二岡「仁志さん・・・」
二岡、泣き出す。しかし壁のひび割れから謎の触手が二岡を襲う!
二岡「ウ、ウワアアアアア!!!!」
二岡、持ち上げられ締め上げられる。仁志も鉄柵を破壊。入ってくる。
二岡「もうダメだ・・・」
仁志、斧を振り上げる。
仁志「ウゴオオオオオオオオオオッッッッッッッッ!!!!」
仁志、斧を振り下ろす!!!
二岡「!!!!!!??」
仁志の斧が触手をまっぷたつ。二岡、触手から脱出。
二岡「仁志さん・・・」
仁志、苦しみながら人間に戻っていく。二岡が駆け寄る。
二岡「しっかりしてください!!!」
仁志「二岡・・・、すまなかった・・・プロ野球を・・・頼む。
・・・そして俺は・・・I LOVE YOU・・・」
仁志、目を閉じる。
二岡「仁志さーーーーーーん!!!!!!」
仁志wwww
二死ターン!!wwww
ワロスw
582 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/27(火) 22:28:32 ID:oXYTgeJV0
ワロスwwwwwwwwwwwwww
583 :
代打名無し@実況は実況板で:2005/09/27(火) 23:58:55 ID:7uMwEJgoO
現実世界では元木クビらしいよ
関さああああああああああああああああああああああん
白紙サイン色紙と原爆を使う二岡ワロスw仁志の死に方もw
期待age
保守古多
ほす
589 :
代打名無し@実況は実況板で:
ぷげら