【狭い】箱庭ドームの問題点【飛び過ぎ】2箱目

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堀内氏(現巨人監督)の講演内容その2

前に、前田、広島の前田。多分、奴だと思うんだけど、高い軌道のを打って、凄く嫌そうな顔して回ってるんですよ。
ウチのローテーションから打って何が不満なんだ、あの野郎とね、落合に毒づいたらオチが、
「あれは酔っ払いだから、そりゃあ気分悪いよ」って言うんですよ。
ああ、ふらふらしてなかったら私には判らなかったけど、酔っ払いか。
いや「酔っ払い」っていうのは隠語みたいなもんなんですよ。
東京ドームのバックスクリーンの右あたり、バックスクリーンのあたり自体は逆風もありますけど、
その右のあたりに一番大きい道があって、気温とかで冷房も違うからいつも同じ場所じゃないけど、
大体、そのあたりの高いところ、丁度セカンドの頭の上から道が出来ているんですよ。
ふらふらっと上がったのが千鳥足のまま柵を越えるので酔っ払いって言うんですけど、
最初に見たときに酔っ払いに当たったからというのも命名の理由の一つらしいです(場内笑い)。
場所は、同じじゃないのだけれど、今日はこことそことあそこに酔っ払いが居る、って表現します。
ま、酔っ払いが多い日、蒸し暑い日なんか酔っ払いが多くて投手コーチとしてはやってられないんですよ(場内笑い)。
投手コーチとしては頭が痛い話でね、勘弁して欲しいですよ本当に(場内笑い)。
日本ハムの外人はそこ狙って。高さが出ると乗せやすいから、日本人より高いのが出るのも当然。嫌な話です。
前田並みにバットに拘る選手なら、そりゃ気分悪いだろう。なんとも思わない方がおかしい。
オチも、あれはホームランじゃないって言ってましたけど、風に乗るとか、球場が狭いとか、
アレはそういうもんじゃないから。打ち取った当たりですから、
風に乗せる当たりとは、似てるようでいても比べられるもんじゃないんです。