横浜の土肥ってどうよ

イ：ナイスピッチングでした。
土：ありがとうございます。
イ：さぁ今日はどうですか？古巣相手に二戦目、またこの久しぶりに
　　インボイス・西武ドームのマウンドでしたが、マウンドにはどんな
　　気持ちで上がったんでしたか？
土：そうですねぇ、あのー前回あのー西武戦投げたときにあぁものすごい
　　力んでしまったのであのー古巣相手だったんですけどあの、意識しないで
　　あのーとにかく意識しないで自分のだけ心がけて投げました。
イ：ま、最後惜しくも完封と言う芽が摘まれてしまったんですがそれでもすばらしい内容でした。
　　ご自身のピッチング振り返っていかがでしたか？
土：そうですねーもう、あそこまでいけて最後一発食ったんですけども、あのー
　　出来すぎですね、ハイ。

イ：マウンドを降りる際に大歓声が包んでいたんですが、その歓声は聞こえましたか？
土：そうですね、西武時代にはあまり聞かなかったかもしれないんでﾎﾝﾄ横浜に来て
　　良かったと思います。
イ：また、このマウンドでの勝利では３年ぶりということなんですが、この以前の勝利
　　というのは覚えていらっしゃいますか？
土：いや、以前はちょっと覚えてないっす。中継ぎだったんであのー勝とか負けとかそういうのつかない
　　役目だったんで特に覚えてないですけど、ﾊｲ。
イ：まぁただ今日はいいピッチングが見せられて古巣ライオンズに成長した姿、そしていい恩返し
　　が出来たんじゃないですかね？

土：そうですね。やっぱりあのー、トレードに・・・えー一回も一軍で投げさしてもらえないまま出されてしまったんで
　　その悔しさというのが自分の中でありましたんで・・・前回もそうだったんですけど見返したいという気持ち
　　だけで投げました。
イ：今日も大歓声でベイスターズファンが今声援を送って下さっています。そういった暖かいベイスターズファンの
　　皆様に一言お願いします。
土：そうですね、これからも自分のピッチングして、まだまだシーズン長いんで頑張ります。ありがとうございました。