【世界】夕刊フジの江尻って・・・21【終身】

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126代打名無し@実況は実況板で
続き

斉藤が間に合わなくても「星野、馬原、グーリンがいる」と平然、意に介していない。
松中が不在でも、「無理させても仕方ない」と割り切り。長嶋ジャパンの4番城島が
いるから慌てる必要はない。守りもズレータ一塁で不安なし。
「最終的には西武との一騎打ちになるだろう。もう1チームは日ハムかロッテか。オリックスと楽天は
無理だろう。いずれにせよ最後はウチと西武の戦い」と結論は一つだ。
「(ウチと西武)どちらが先にプレーオフ出場を決めるかわからないけどね」と意味深長な但し書きを
つける。「何が何でも1位でペナントレースを通過する」のが、王監督の方針のはずなのに方向転換したのか。
故障者でスタートダッシュは無理と判断して、長期戦略の変更とうけとるのが常識的だが、強烈な皮肉にも聞こえる。
「ペナントレースで1位になるよりもプレーオフで勝てばいい」という現実を思い知っただけに、
当てつけの作戦変更の意味合いも見え隠れする。
交流試合もしっかり見据えて、「パリーグは弱いと言われたくないから交流試合で貯金を
6つくらいする」と具体的な数字をズバリ。36試合を21勝15敗という計算。
オープン戦でのセリーグの分析はどうか。

「やはり中日の投手力が一番安定しているね。ウチとの試合にルーキーが何人か出てきたが、即戦力として
使えそうな投手もいた。ウッズが4番に入ったのも大きいね」と落合中日投手陣の安定性を強調。
「巨人はウチとの試合には野間口とか真田とか若い投手しか出てこなかったから。主力級を見てないから
投手陣の判断は出来ないよ」と堀内巨人に関しては結論保留。

交流試合は日本シリーズにも繋がって来るから、王監督が重要視するのも当然だろう。
「何しろ今年、日本一になるのがウチの使命だから」と言い切る言葉には自信が満ち溢れている。