プロフェッショナルな野球人を応援しよう！

毎年何十人、何百人もの天才選手が野球界に入ってきます
しかし、栄光を掴めるのはその中でもわずか一握りの選ばれた選手だけ
彼らはきっと常人とは違う練習方法や野球理論を持っているに違いない
このスレはそんなプロフェッショナルな人々を紹介するスレです
真剣に野球を見ている人、球団問わず一緒に語り合いましょう

ほしゅ

黙々とバントの練習をする川相
それをじっと見つめる荒木井端

OP戦で変化球を投げれば楽が出来るとわかっていながらも
敢えてストレートを投げ込んで調整する工藤

中日の外野陣は内野の土の部分を踏まないように外野に行く

ロッテ黒木は走りすぎて、彼がトレーニングで通った道は
グラウンドの芝生が生えないらしい

井端はプロに入って久慈の守備を見て絶望した
とんでもなく難しいゴロを簡単に取る
しかもその手の動きが凄すぎてよくわからない

新庄がんがれ

２ちゃんねるには野球好きって少ないなぁ

我々一般凡人には理解できないような難しい表現で独自の理論を展開するイチロー。
彼についての本を読んだが、そのプロ意識には感服です。

教えてください

中日の落合はノーアウト満塁のチャンスに
打者にこう耳打ちした
「ゲッツー打って来い」
度肝を抜かれた打者は力みが取れてタイムリーを放った

ほしゅ

人差し指と中指で鉄アレイを挟んで
フォークに磨きをかけた村田兆

良スレになるかも

左キラーとして活躍した遠山

投げ込んで潰れる投手は投げ込まなくても潰れるという
名言を吐き、2500球もの投げ込みを命じた安仁屋コーチ

結果が悪くてもスタインブレナーに「ゴロキング」と言われても嫌な顔ひとつせず
インタビューに答える松井秀喜。

鉄人衣笠の若い頃、元ヤクルト監督の関根さんは広島のコーチだった
練習が終った後も関根さんは毎日、衣笠の特訓に付き合っていたが、
ある時、試合で活躍した衣笠は今日くらいはいいだろうと
酒を飲みに行った
深夜、ほろ酔い気分で衣笠が寮に帰ると、何事もなかったかのように
関根さんがバットを出し、「さあやろうか」と言ったそうだ
「なんて思いあがっていたんだろう」
と衣笠は泣きながら黙々とバットを振り続けた

骨折しながらも率を落とす事無く、
連続フルイニング出場記録を更新した金本

ど真ん中の甘い球を打つ気も見せずに見逃し、
あんな球を打っても意味がないと吐き捨てた若かりし天才前田

一番高い給料を提示してくれた球団と契約しますと
FA宣言した落合に新時代の幕開けを感じた

他球団の誘いを蹴って天然芝球場を保有する
弱小球団にFAした村松

55歳になった今でも球速140キロ越えを目指しトレーニングを続けている「昭和生まれの明治男」・村田兆治。

オープン戦で一度もバットを振らなかった三冠王落合

二軍オールスターのMVPで貰った賞金を
全額寄付したまだ無名のイチロー

給料要らないから現役を続けさせてくれと球団に頼み込み、
その年オースターに出るほど活躍した元阪神の川藤

球界の歴史を変えた世界の盗塁王福本

>>6
あ、これ桑田のリハビリの話だったかもしれない

溢れる才能を浪費した清原

広島を救った小さな大投手長谷川良平

父親の葬儀よりも一軍での登板を直訴した野球の鬼、西本聖

下手なノックじゃいくら受けても守備は上手くならない

by 落合

150�`を常時超す速球を投げていた噂の新人、与田に対し
「俺の方が速い」
と対抗心むき出しにしていた後の大魔神佐々木

日本野球界の恩人、アイク生原
若き日の山本昌は彼に本物のカーブを教わり、昨年ようやく物にした

暗黒時代一服の清涼剤だった野球職人、和田豊
ﾎﾝﾄこの人だけが希望の光でした
選手としてもう一度優勝させてやりたかったな

左手のグラブでリリースを隠す高等技術を使うジョニー黒木

>>36
和田さんの3割だけが楽しみだったね
個人的には八木が現役のうちに
阪神が優勝出来てよかった

リードを教えてくださいとエース工藤に何度も頭を下げ、
居留守を使われても付きまとい、成長した城島

弱気は最大の敵
今もカープ投手陣の心に残る炎のストッパー津田の面影

ようやく40到達
地方新聞などに載ったエピソードなんかも待ってます

究極のバッターとは、ツーアウト３塁の場面でタイムリーヒットを打てるバッターである

by 岡崎（元巨人）

元広島の大野豊は巨人の高橋由伸に東京ドームのバックスクリーンにホームランを打たれた瞬間、引退を決意した

>>38
うん、本当に楽しみは和田の活躍だけだったよねぇ
終盤まで首位打者争いしていた時と、
97年の開幕からの連続試合ヒットの時は狂喜したなぁ

あと八木に付いては俺も全く同じ事を考えていました、現役のうちに優勝出来て
本当に良かった、八木も暗黒時代に働いてくれた貴重な功労者だもんね

>>1がめちゃくちゃがんばってるね

うん。
でもジーンと来るからいいと思う。

明日からはうざくない程度にちょっとづつ書きますね
優勝するチームには様々なプロフェッショナル話が
続々と出てくるので年末まで頑張れたらいいな

ドラフト１位で入団しながらもなかなか勝つことができなかった元横浜の細見
横浜スタジアムでプロ初勝利し、初のお立ち台
彼は泣き崩れた

「体が小さい自分は４番はダメです。４番バッターは体が大きい人じゃないと」
と監督に直訴するも２０００年の開幕戦の広島の４番は前田だった
上原からホームランを放ちヒーローインタビューを受けるも彼は少しも笑わない、それどころか怒ってる様にも見えた
これが天才バッター前田である

ホシュ

日本シリーズでクロマティの緩慢な守備を付き
一塁から一気に本塁を陥れた辻の走塁は
名三塁コーチ伊原の観察力によってもたらされた
練習時から中継に入る川相の動きを観察していたのだ

ﾎﾟﾍｯｼｮﾅﾙ!(ﾟ∀ﾟ)かとｵﾓﾀら意外と良ｽﾚ

｢もっといいときに涙を流したい。もっと感動するのを見せます。｣
ジョニー黒木が３年ぶりの白星を上げたときのヒーローインタビューで。

2003年、公式戦＋日本シリーズ＋五輪予選フルイニング出場の城島。
翌日から高熱を出して一週間寝込んだ。

>>54
現役時代の落合と同じだ
ヤツもシーズンオフには毎年必ず熱出して一週間寝込んでいたそうだ

現ホークス監督の王が現役時代、
バッターボックスに入ったときに違和感を覚えた
どうしてもその違和感が納得できなかった王は試合後、
審判にバッターボックスからマウンドまでの
距離を測って欲しいと頼んだ
するとグラウンドキーパーのミスで
わずか数十センチ、距離がずれていたという

現中日監督落合が現役時代、バット職人の元に
バットを持ってきて言った
「これじゃ細すぎて使えないよ」
計りなおして見ると、バットは落合の注文よりも
わずか1ミリ細く、職人は繊細な落合の感覚に驚嘆した

最近ならば五輪で帰国したその足でタクシーを飛ばし、
ぎりぎり試合中の球場へつき、代打で出場した城島。

>>29
桑田ロードですね。

>>51
クロマティの緩慢な守備では？
むしろ伊原さんは園様のあれが。

>>58
あれって紳士協定で出ちゃダメだったんじゃないの？

>>60
そうらしいね。
城島やるじゃん！！
って思ったらｽﾀﾝﾄﾞﾌﾟﾚｰだと知ってショボーンだったorz
こんな協定が無ければ他の球場でも色々盛り上がっただろうに。

>>57
それ正確には０．４ミリな
機械で測ってやっと分かったってミズノの職人が驚嘆したって話だね

超一流の打者とは周りが納得出来る凡打をする打者を言う　ＢＹムース

広島の嶋は入団した時、絶対に打撃コーチの前で
打撃をしている所を見せるなと言われた
打者転向を薦められるためだ

>>55
稲尾（神様仏様）と同じだ。
落合も尊敬してるという噂の元ロッテ監督でもあるが。

>>60
そんな話、漏れも聞いたような気がするが、誰かソースある？

捕まらないレイパー　立浪

メジャー当落線上の選手がヒットを打った時、
塁上にいた新庄は迷わず本塁を目指したという
彼らに打点を付けてあげたいという想いからだ

>>1が頑張ってるスレだな

hosyu

>>68
その話は俺も聞いたことがある。
打席数の出来高のかかった試合（しかも消化試合）、ホームをつけば際どい判定になるところ、
もしアウトになれば自分に打席が回ってこなくなり、新庄にとっては塁上に留まっていた方が良かった。
だけど、迷わず本塁に返ってきたんだよな。

新庄はあと数打席立てばウン百万のインセンティブだったのに黙ってて
後で監督に「なんで言わなかったんだ」と驚かれたとか

ポフェッショナルな話とただの良い話がごちゃ混ぜになってる気がするよ……

口で言うだけなら誰でも出来る
結果を残してこそプロフェッショナル

プロフェッショナルな野球人の逸話が
こうも少なければ野球人気も衰退する罠

木村拓也はどうだ？
ドラフト外からの入団で、少しでも出番を増やすべく努力を怠らなかった人。
今では日本屈指のスーパーサブに

横浜の岩井二軍監督は選手に白紙の練習メニューを渡し、
何が自分にとって足りないか考えさせた

オリックスの村松はキャンプ中、１、2軍の裏方へ
20本入りのビール二ケースを差し入れし、
公式戦では300発の花火などを自腹で打ち上げる

実戦を想定しない練習に意味は無い　ＢＹ川相

このスレまだあったのか

>>29
ジョニーロードも有名な話。

あげ

日本ハムが、数字に表れない守備の査定ポイントを強化していくことが３１日、分かった。
自らも“塀際の魔術師”と呼ばれ、守備での貢献度が高かった高田繁ＧＭ（５９）が、
守備の評価を年俸に反映させる必要性を力説。
守備の大切さを強く意識させたい考えだ。
球団ではすでに、数字に出ない“貢献度”を昨年までの６段階評価から、
今季は１０段階に増やして対応している。
さらに三沢社長補佐は「数字に出る成績と、
貢献度の評価の比率をどのくらいにするのか、
これから調整していく」と説明。陰の好プレーを増やし、
真の強豪チームを目指す。

開幕したのでプロフェッショナルなネタが増えるかもな

>>55
稲尾もそうなんだよな。
ペナント、日本シリーズが終わると必ず４０度以上の熱を出したらしい。
一週間ほど寝込むと一年の疲れが取れたかのようにケロリと治ったらしい。

プロフェッショナルな落合采配

9回裏ワンアウト一点ビハインドから谷繁が出塁
ここで谷繁に代えて代走を出し、代打に送った高橋光がサヨナラツーランを打った

試合後の落合監督インタビュー
「谷繁がヒットで出塁したことが、佐々木攻略のカギだった。
谷繁に代走の英智を送ったが、谷繁に代走を送るということはベンチにとっても非常に勇気のいること。
だが、英智を代走に出したので、バッテリーは英智の足を警戒して、ストレートを投げてくるはず。
高橋光信にはストレートを狙うように言った。」


谷繁が出塁した時点で勝負は決まっていたのだ

野球通の間では名コーチと呼ばれている新井コーチ
日ハム先発の左投手トーマスが
ＯＰ戦で左打者を苦手にしていることを見抜き、
左をずらっと並べるオーダーで一気に攻略した

現役時代の落合が「オレよりヒットを打つのがうまい」と言ったのが新井

木村拓の好守備が勝利をつかみ取った。１点リードの九回二死一、二塁。
清原の打球が二遊間を鋭く襲った。抜けると誰もが思った瞬間、
二塁ベースよりに構えていた木村拓が好捕。二塁に送球して３連勝を決めた。
「最初は広角に構えていたけど、最初のファウルを見て引っ張りにかかっている、
と思って位置を変えた」瞬時の判断が生んだ好プレー。

>>89
2歩後ろに下がり、2歩センターに寄ったらしいね

中日がリーグワースト記録となる19三振を奪われながらもまたも逆転勝利

ヤクルト抑えの切り札五十嵐から起死回生の同点ＨＲを放った森野
「常に準備はしています。五十嵐が出ればきっと出番があると思ったので」

今期2セーブ目を挙げた中日守護神岩瀬
「３点差だったから気持ちは切らさないように準備していた」

自分の出番を信じて気持ちを切らさなかった
プロフェッショナルな男たちが逆転劇を演出した

　「考えられない勝ち方。常識を超えている」。浅井は笑う。リードされること４度。
それでも決してあきらめず、追いついた。

　ナインの気持ちに火を付けたのは投手の広池だ。８回、内野安打で出塁すると、ノーサインで盗塁。
頭から滑り込んで決めた。「点を取りたかった。後のことは考えなかった」。
投手が体を張って勝利を目指す姿に、野手が燃えないはずはない。
９回表にシーツに勝ち越し４号２ランを浴び、号泣する広池のためにチームが一丸となった。
　山本監督も「すごい試合だ。負けるのと勝つのでは全然違う」と興奮で声を上ずらせた。
故障者が続出し、巨人との開幕カード３連勝の勢いも失いかけていた。そんな中での執念のサヨナラ勝ち。
心でつかんだ１勝だった。

>>92
これ凄いね

＜サヨナラ打を決めた浅井＞
「準備だけはしていた」と言う。白熱の展開ながら、実は試合を見ていなかった。
出番を待ち、ベンチ裏で素振りに余念がなかったからだ。
「自分の仕事は、勝ち越し打を打つこと」と平然と言う。
１６年目の今季、野村の一塁転向で先発出場のチャンスは減った。
やるべきことはわきまえていた。キャンプから練習に加わったスパイクを履いてのダッシュ。
負担が大きいため、ベテランは免除されるが、浅井はいつもスパイクを着用した。
「やるべきことはやる」。厳しい立場にも目の輝きは失わない。

打つべき人が打った劇的な本拠地初白星。
「ファンにも、僕らが本気で熱く戦っていることが伝わったよね」。
そう言うと、試合後も観客席に残るファンに大きく手を振った。

初戦の黒田・ラロッカ・緒方、３戦の新井、きのうの広池・嶋・浅井
最後まであきらめない粘りと精神力・集中力。
感動しっぱなし。
これだから毎年最下位予想されてもカープファンをやめられない。
史上最強打線がどうだの、ダメ抑え投手がどうだの、どうでもいい。
野球選手の真剣なプロ魂をこれからも見せてくれ！

>>1ががんばったから、何気に良スレになってるね。

１点を返した直後の三回１死満塁。打席の小久保は冷静だった。
２―３のフルカウント。前の打席で、ボールと思って見逃した
内角低めの球がストライクと判定されている。
「ストライクゾーンを広めにして、見逃し三振だけは避けよう」
ここで冷静に頭を整理し、川上の投球を待った。
「あの打席で打てる球はあの１球だけだった」と、スライダーをフルスイング。
完ぺきに捕らえた打球は左翼２階席で弾んだ。

野茂さんがデビューした当時のあの投げ方と、フォークの切れには衝撃を受けた

ロッテの勢いが止まらない。その火付け役がニュータイプの先頭打者・西岡だ。

初回、迷うことなく初球を叩くと、打球は先発トーマスの頭上を越え中前へ弾んだ。
　「初球からガンガンいきたいんです。失敗すれば、
　　ベンチのムードは下がるかもしれないけれど、そんなのにビビッてられません」。
一塁へ出塁すれば、今度は５０メートル６秒１の俊足で相手バッテリーを揺さぶる。
盗塁を警戒し直球を続けるトーマスに、２番・堀の４球目にヒットエンドラン。
叩きつけた打球が三塁手・小笠原の頭上を越えた。無死一、
三塁。福浦、フランコの適時打などで一挙３点を呼び込んだ。
２回には二塁手前へのプッシュバントで内野安打。そして左打席の第３打席には右前へ。
打率・４１３まで引き上げ、ガッチリ首位打者をキープだ。

元首位打者で盗塁王の西村ヘッドコーチが、チームの快進撃を支える西岡を称える。
　「トップが出ることでチームは勢いづく。ミスを恐れるのではなく、攻撃的な姿勢が大事。
　出塁しても盗塁だけでなく、大きなリードで十分相手にプレッシャーを与えている」

佐々木から逆転サヨナラ打を打った藤本
ネクストバッターズサークルでは配球に注目した。
「赤星さんの打席ではフォークが多かった。
僕にもフォークで攻めてくるとフォークだけを狙っていた」
追い詰められても頑固に耐え抜いた
藤本のプロフェッショナルな読みが勝利を導いた

良スレあげ

二死満塁のピンチをしのいだ直後の五回の裏の阪神。
先頭の赤星が右前打で出塁し、続く藤本のバントは阿部の失策を誘う。
無死一、二塁で打席にはシーツ。ここで塁上の２人が積極果敢に仕掛けた。
カウント１−１からの３球目、あうんの呼吸で勢いよく次の塁へとスタートを切る。
「（試合が）こう着してたんで展開的に流れをつかむチャンスだった」と赤星。
岡田監督も「効果的だった」とうなった重盗が、伝統の一戦の流れを決めた。

失策のショックから立ち直る隙を与えず、
一気に畳み込んだプロフェッショナルな勝負勘が試合を決めた

>>59
実はクロマティよりも川相を見ていたんだなコレが。

>>19
それ、門限におくれて、関根さんの姿をみた衣笠が「やべーおこられる」って思ったのを
関根さんが門限に遅れたことには触れずバットを差し出したって話じゃなかったか

>>102
辻は引退後のインタビューで何度も「データは頭に入ってたし、ああいうプレーは
キャンプから練習している」と発言。やんわりと伊原の功績を否定している。

当時、高橋慶彦の練習量は１２球団一。
女の家に行くときもバットを持って行き、素振りをして寝た。
マンションの住人はその音で、慶彦が来てることが分かったという。

また、甘いマスクゆえ女優などとも噂になった。
ナイターゲームを終えると、広島から東京まで愛車のフェラーリテスタロッサで
女に会いに行った。


そんな高橋慶彦の名言。

「体力を使い果たして仕事して、ガーッと肉食って酒飲んで、
そしたら女でも抱かなきゃ寝つけないよ」

榎本喜八