【仰天】夕刊フジの江尻って…20【ギャフン】

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520代打名無し@実況は実況板で
ついでに2/18分。

牛島監督に秘密指令「落合竜を潰せ!」…因縁も
現役時の交換トレード遺恨も…

横浜・牛島和彦新監督の使命は、中日・落合博満監督の連覇阻止役だ。4番・ウッズの横取り。
現役時代には、三冠男のロッテ・落合獲りのために、エース牛島が交換トレードで中日を出された、
忘れられない因縁もある。落合憎しの中日OBたちの熱い視線を背に受け、落合中日に挑む。(夕刊フジ編集委員・江尻良文)

大雨で練習スケジュールが大幅に短縮された17日の宜野湾キャンプだが、中日OBの評論家二人が視察に訪れ、
興味津々の一コマがあった。「まず中日に勝つことが先決だな」と、OBの一人が牛島監督に檄を飛ばしたのだ。
昨シーズン、8勝18敗2分と惨敗した山下横浜が、落合中日の優勝の原動力になっている。このOBの発言は
単純に昨シーズンの借りを返せという意味合いだったのだろうが、タイミングがよすぎる。いや、悪すぎるのか。聞き流せない。
(※1)

組閣から中日OBを排斥した落合監督に対し、怒りのOBたちが逆襲の機会をうかがっているときだけに、見逃せない
興味深い一幕となった。しかも牛島監督は落合監督の犠牲者になって、1986年に中日からロッテへ放出されている
因縁がある。(※2)

一時はユニフォームを脱ぐ覚悟を固めたエース牛島を、当時の中日星野監督が必死に説得。「他球団の飯を食って
勉強して来い。将来、必ず中日に呼び戻すから」という約束までして、ロッテ・落合-中日・牛島らの1対3の複数交換
トレードが成立している。

牛島監督の中日への復帰は、タイミングの問題もあって実現しなかったが、星野氏との師弟関係は変わらず
キズナは強い。横浜・権藤監督時代に投手コーチに招請された牛島監督は、星野監督に相談。
「時期尚早」とアドバイスされ、断ったほどだ。

中日・星野監督-主砲-落合の関係は、最終的には最悪の喧嘩別れ。落合監督はFAで星野氏の天敵の巨人入りした
経緯がある。今は、阪神のSDのポストにいる恩師の為にも、牛島監督は落合中日の連覇を阻止する必要がある。

(※1)中日は阪神・広島相手にも18勝10敗なのですが?
(※2)トレード相手は落合-牛島・上川・平沼・桑田の1対4だったのですが?
521代打名無し@実況は実況板で:05/02/19 22:39:46 ID:OAK46ZiE0
ここ2年間、横浜がセリーグのペナントレースの行方を決めている事実もある。昨シーズン、落合中日の原動力と
なったのは、直接対決の惨敗だけではない。一昨年は6勝22敗と阪神優勝の最大のアシスト役だったのに、
昨年は18勝12敗と勝ち越し、阪神の連覇を阻止している。さらに巨人にも14勝14敗と互角に戦い、足元をすくって
V奪回を阻止している。

巨人、阪神、中日の3強レースといわれた昨シーズンのセリーグのペナントレースを中日独走にしたのは横浜だった。
一昨年の阪神優勝といい、横浜がリーグ優勝の行方を決めるキーマンになっている。中日OBたちが牛島監督に
大きな期待を抱いても無理は無い。しかも牛島監督はこう言い切る。

「ウチの投手は質、量とも豊富で面白いですよ。先発が揃ってきているし、リリーフ陣も昨年のようなことはない。
新外国人のクルーンはボールも速いし、佐々木につなぐセットアッパー役が期待できる。ウッズに変わるウィットは
昨年の3Aのホームラン王だし、僕はいけると思っています」

セリーグの引っかきまわし役として、牛島監督が本命視される落合中日との遺恨戦に勝てるかどうか、ペナントレースの
最大の見所になってくる。