プロ野球への関心低下進む 野村総研調べ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1代打名無し@実況は実況板で:04/12/22 20:37:02 ID:/Bn+9Ytw
プロ野球への関心低下進む 野村総研調べ

 この1年でプロ野球への関心が「低下した」とする回答が27.8%に達し、サッカーや格闘技など調査対象の10種のスポーツ・娯楽競技のうち、低下率が最も大きいことが22日、野村総合研究所の国内プロ野球に関するアンケートで分かった。
 来季のプロ野球観戦については、9.5%が「今季より見ない」と回答。
その理由として55%が「試合がつまらなくなった」、46.4%が「不祥事や再編騒動で興味がそがれた」、27.7%が「メジャーへの関心がより高まった」と回答。
同総研は「野球離れの兆しは確実にみられ、経営の観点を意識した構造改革が必要」としている。
 一方、この1年間で関心の度合いが「高まった」との回答は、米メジャーリーグが33.8%で最も高く、国内プロ野球は13.9%にとどまった。
 今後のプロ野球に必要な改革としては「ドラフト制度」(51.4%)、「魅力ある選手の育成・発掘」(49.5%)、「新規参入障壁の見直し」(46.6%)などが高く、
「1リーグ制への移行」は3.3%にとどまった。
 調査は11月下旬にインターネットを使って実施、男女計1180人の回答を集計した。(共同)
(12/22 19:57)