清が望む永遠

このエントリーをはてなブックマークに追加
106代打名無し@実況は実況板で
初芝「……それじゃ、清原くんは堀内監督の意思はどうでもいいって言うんですか?」
清原「そんなことは言ってないでしょ?私は堀内監督の重荷にはならないって言ってるのよ。」
初芝「清原くんの存在がそうなんです!!何度言えばわかるんですか!」
清原「何度言われてもわからない。だって私は堀内監督を縛ってないもの。清水を使っても
    構わないのよ。」
初芝「だけど……」
清原「私が望むことはたったひとつだけ。堀内監督が私も使ってくれればそれでいいの。他の
    誰を使っても、私も使ってくれれば。」
初芝「おかしいですっ!!」
清原「そう?何が?」
初芝「だ、だって……じゃあ……堀内監督が清水を選んでも構わないって事ですよね?」
清原「そうね。私も見てくれるなら。」
初芝「ありえない!!」
107代打名無し@実況は実況板で:05/01/18 21:23:36 ID:eVMfmVxs0
清原「どうして?」
初芝「清水を選んだ堀内監督が、清原くんも使うなんてこと……そんな筈ないです!」
清原「そう?私だけを使ってなんてことは言ってない。私も使ってほしいって言ってるだけよ」
初芝「だからそれが!!」
清原「初芝さん、本気で野球を好きになったこと……ある?」
初芝「……」
清原「それがないなら、これ以上話を続けることに意味はないし、あるのなら考え方が違うのよ。
    それだけ」
初芝「…そんな言葉で逃げるなんて……許せません!!」
清原「あんたに許してもらおうなんて、最初から思ってないよ!」
初芝「堀内監督が可哀相だとは思わないんですか?」
清原「何が可哀相なのよ?」
初芝「今のあなたです。」