04セ・リーグ限定 来季の各球団戦力分析Part12
>>495 DIPSeraトップ20人中で、先発が3人しか入ってこなかったことから見て、
中継ぎ、抑えが上位を占める指標であるのは間違いない。
岩瀬、石井、加藤らが毎年上位に来るところから見てもある程度信用できるよ。
四球を出しても結果的に抑えてるような投手の評価が低くなるだけ。
DIPSeraの上位者に、阪神、中日の選手が多いところから見ても、
リリーフのチーム防御率とある程度関連性がありそうだが。
絶対的な指標じゃないかもしれんが
リリーフ陣の力量計るなら
敬遠直後や満塁での被打率、被出塁率、被弾率を調べたらどうかな?
絶体絶命の場面を切り抜けるのがリリーフの真骨頂だろうし。
でも今年のデータを調べたところで来年を占う材料になるかな?
DIPSを指標とするとおかしくなるのは奪三振がウェイトを占めるからだろう。
たしかに三振取れるのは素晴らしいが、だからといって抑えられるもんではないし。
そういえばロッテ園川は奪三振率が高かったそうだ。
DIPSは知らんが、OPSは理解できる
打者としては出塁率も長打率も高いに越したことはないし、それの合計が高いなら強いに決まってる
そりゃあ、被本塁打率、与四死球率が低ければ、防御率は良いことが多いだろうからな。
関連性がないはずはない。
>>500 四球を出しまくっても、結局、ばったばったと三振を獲る投手は
ある意味で圧倒的な力を感じるからな。野茂しかり、石井一久しかり。
今では井川とか五十嵐亮太とかか。でも、そういう投手はDIPSでは評価が低くなるということか。
>>501 それだとサンプル数が少なくなるからな。結果として抑えた打たれたとは言えても、
その数字を比較することに意味があるとは思えない。
阪神は去年、リリーフの投球回数が凄く少なかったからな。
先発が好調な中で、リリーフが投げる回数を減らす事によって好調さを維持した形になった。
中日のように毎年400回以上を一定水準以上のレベルで維持できるリリーフを持っている訳ではないんだよ。
>>503 OPSは打者の得塁能力の指標だからな。
結局、基本的にはどれだけ27アウト稼がれるまでに
数多くの得塁を稼ぐかが得点力だからな。
>>505 クローザーはあまりDIPSのトップクラスには来てない。例外は去年の大塚。
1イニングを任せる投手ならあまり参考にならないと思う。
ランナーを背負ってマウンドに上がるような状況で「使える」投手ってとこか。
>>506 個人のデータとしてはサンプル不足かもしれんが
リリーフ陣全体のデータとしては比較材料になるんじゃ?
データ出してみなきゃ解らんけど。
>>502 DIPSeraの問題点はむしろ被本塁打係数の高さだと思う
FIP=(13*HR+3*BB-2*SO)/IP
DIPSera=FIP+3.2
上の算出方法を見てもわかるとおり、奪三振・与四球の係数に比べて
被本塁打の係数が圧倒的に高いことがわかる
だからMLBでDIPSeraを計算する際には、
球場ごとのPF(安打・本塁打の出やすさ)を考慮している
中日や阪神の投手のDIPSeraが優秀なのは
ホームグラウンドの影響もあると思う
512 :
代打名無し@実況は実況板で:04/12/18 01:31:35 ID:BdqKhbMp
おまいらの話は疲れる
>>510 敬遠直後や満塁のケースが、リリーフ投手全体でいくつくらいあるかな?
ちょっと想像できん。まあ、出せるなら出してみてくれるとありがたいが。
俺の手持ちのデータではそういうのは無理だ。
>>511 ホントだ。奪三振に囚われすぎて式をちゃんと見てなかった。指摘ありがとう。
まあたった一本ホームランを打たれただけで大幅に変動する指標なので、
PFを考慮せずにDIPSeraで投手の優劣を量ることなど危険極まりない
MLBの先発投手よりはるかに投球回数の少ない日本のリリーフにおいてはなおさらだ
阪神、中日の投手陣って、パークファクター抜いても優秀そうだけどな。
ビジターでも、それほど被弾してるイメージはないし。
球場ごとのデータが知りたいな。
被本塁打の1位が井川で2位が川上なのは、PFと関係あるのかね?
>>513 あくまで提案しただけだから
無理なら無理で仕方ないよ。
俺自身はいつも他の人が出すデータ見て
よくこんなの調べられるなって感心してる程度だから
調べられる調べられないの境界線なんか解らないし。
阪神の先発投球回数はリーグ最多
リリーフはリーグ最小
先発を火事場まで引っ張る傾向にあって
リリーフが被弾してるんだろ
同点〜僅差勝ちでの被打率、被出塁率、被長打率、被OPSは中日とヤクルトが抜けている。
阪神は巨人や広島と同じレベル。
セリーグ、同点〜僅差勝ちの平均以上の投手が投げた回数は中日とヤクルトが90%以上。
阪神は巨人や広島と同レベルの40%台。
甲子園を本拠地にしてこの数字はかなり劣るレベルのリリーフと考えていい。
>>520 >阪神の先発投球回数はリーグ最多
>リリーフはリーグ最小
これ、上=下で当たり前じゃないの?
523 :
481:04/12/18 02:06:20 ID:tcgj4p+Q
投手陣全体で出してしまった。。。10倍楽しくで簡単にわかると思ったが。。。
あとでちまちま計算するが、せっかくだからカキコ。
とりあえず投手陣全体としては、中日・阪神は接戦につよく、巨人・広島・横浜は逆になってた。
(1)投手陣全体 (何れも”被”○○の成績ね)
中 AB:4758 AVG:.266 HR:151 OBP:.323 SLG:.419 OPS:.742
ヤ AB:4831 AVG:.279 HR:203 OBP:.339 SLG:.451 OPS:.790
巨 AB:4828 AVG:.277 HR:193 OBP:.334 SLG:.454 OPS:.788
神 AB:4751 AVG:.269 HR:149 OBP:.333 SLG:.405 OPS:.738
広 AB:4835 AVG:.280 HR:194 OBP:.345 SLG:.445 OPS:.790
横 AB:4733 AVG:.281 HR:184 OBP:.337 SLG:.446 OPS:.783
(2)同点〜2点リードの状況
中 AB:2472 AVG:.257 HR:*66 OBP:.315 SLG:.388 OPS:.703
ヤ AB:2015 AVG:.275 HR:*83 OBP:.342 SLG:.443 OPS:.785
巨 AB:2233 AVG:.280 HR:*87 OBP:.346 SLG:.456 OPS:.802
神 AB:2135 AVG:.262 HR:*60 OBP:.327 SLG:.385 OPS:.712
広 AB:2216 AVG:.291 HR:*89 OBP:.360 SLG:.454 OPS:.814
横 AB:2043 AVG:.289 HR:*87 OBP:.351 SLG:.466 OPS:.817
(3)上記(1)から(2)を除いた状況
中 AB:2286 AVG:.276 HR:*85 OBP:.331 SLG:.453 OPS:.785
ヤ AB:2816 AVG:.281 HR:120 OBP:.337 SLG:.456 OPS:.793
巨 AB:2595 AVG:.274 HR:106 OBP:.324 SLG:.452 OPS:.776
神 AB:2616 AVG:.275 HR:*89 OBP:.338 SLG:.421 OPS:.760
広 AB:2619 AVG:.271 HR:105 OBP:.333 SLG:.438 OPS:.770
横 AB:2690 AVG:.274 HR:*97 OBP:.326 SLG:.430 OPS:.756
>>523 ご苦労様
けどこれ見ると阪神リリーフ陣が僅差の試合でも
優秀だという
>>521と異なる結果が出てしまうんだが・・・
>>523 ヤクルトはリードしてる状況が少ないな。
これって中継ぎが抑えてるんじゃなくて、打撃陣が逆転してるんじゃないか?
0〜+1の場合では阪神は落ちる。
ヤクルトが上。
>>521 【同点〜僅差勝ちの平均以上の投手の投げた回数】←どうゆう意味?
>>522 敵地での9回裏の有無、延長戦の有無で
リリーフの登板回数は微妙に変わるから
先発登板回数最多が必ずしもリリーフ登板回数最少に結びつかないってことじゃない?
IP Avr. OBP SLG OPS *IP
中日 106 .240 .301 .334 .635 098 92%
ヤク 089 .242 .319 .355 .674 080 90%
巨人 093 .294 .381 .404 .785 046 49%
阪神 101 .255 .337 .387 .724 045 45%
広島 105 .274 .348 .442 .790 045 43%
横浜 094 .277 .355 .482 .837 021 22%
セ 1117 .264 .341 .401 .742 335 30%
*IPは0〜+1で登板したセリーグのリリーフの平均OPSを上回った投手の投球した回数
今年のデータ並べられても結局は結果論でしかない気が・・・・
それよりも来年に向けての戦力の変動や新戦力のこと考えた方がいいよ
今年のデータ見ておかないと、来年変動する要素がつかめない。
IP Avr. OBP SLG OPS
中日 098 .200 .283 .296 .579 岩瀬、岡本、落合、平井
ヤク 080 .209 .297 .291 .588 五十嵐、石井、河端、坂元
巨人 046 .192 .308 .240 .548 岡島、ランデル
阪神 045 .196 .282 .264 .546 久保田、藤川
広島 045 .253 .310 .337 .647 天野、広池
横浜 021 .227 .300 .307 .607 木塚
1点差勝ち以内でセリーグ平均OPSを上回った投手の投げた成績。
名前は10回以上を投げた投手。
要するに厳しい場面で平均以上の投球が出来る投手が4人いるか2人かと言う事。
巨人はランデルを切っている分ミセリを入れてもそれほど大きな差は出ない。
阪神は久保田が投球回数を伸ばして、ウィリアムズが復活し、その他で後一人出てくる必要が有る。
広島は外国人の抑えを当てて、もう一人リリーフを充実させる必要がある。
横浜は一気に3人勝ちパターンが必要。
>>531 もしかして久保田のOPSって先発時を含んでない?
阪神は久保田 藤川しかセ平均OPSを上回ってないのか…
具体的に名前が出ると解りやすいね。
久保田がリリーフで投げたのは8月以降、藤川も7月以降(7月は3試合)だからな。
つまりほとんどが優勝争いから脱落してからのゲーム。リリーフが弱い印象なのは当然だろうな。
>>525 阪神は圧倒的に他と比べて被長打率が低い。これは投手陣もさることながら日本一広い甲子園と、
肩は弱いにしても甲子園のセンターを守るのに十分な広い守備範囲を持った赤星の存在が結構大きいと思う。
まぁ、ウィリアムスもいるし。
中日の投手陣の成績がいいのは守備のおかげともいえるけどなー
またDIPS厨が出現してたのか( ´,_ゝ`)プッ
マジで?
他の所はしないのかな?
今年の中日は協約上、三分の一ミズノ使って、
残りをサンアップにしてたけど、
来期は全試合サンアップだからな
とはいえ、全球団ミズノに統一するなら
那須とかサンアップとか他のメーカー潰れちゃうな
サンアップは今年復活したばかりなのに
じゃあ中日は飛ぶボールってことになるのか
サンアップは潰れたままでしょ?名古屋のサンアップは別物らしい
メジャーの公式球が全て統一されているかのような情報操作をしているな
日本のマスゴミは