村上春樹になってプロ野球を論じる

完璧な選手などといったものは存在しない
完璧な人間が存在しないようにね

　　　　/＼＿＿_／ヽ　 　　　　　ヽ わぁぁ　　　 うあああ　　　うわあぁあ　　うわあぁあぁ
　　 ／　　　　::::::::::::::::＼　　　　　つ　　　あ　　わ　　　　あ　　 ぁ　　　　　　　　　　あ
　 . | 　,,-‐‐　 　‐‐-､ .:::|　　　　　　　　あ　　　あ　　　　　　　　ああああぁ　　　　 あ
　　|　 ､_(o)_,:　 _(o)_,　:::|　　　　　　　ぁ　　　　ぁ　　　ああぁ　 あ　　　　　　　　　　ぁ
. 　 |　　　　::<　　　 　 .::|　　　　　　ぁ　　　　　 あ　　　　あ　　 あ　　　　　　　　　　あ
　　 ＼　 /( [三] )ヽ ::／　　　　あぁあああ　　　ぁああぁぁ　　 あぁあああ　　 　　あ
　　　／｀ー‐--‐‐―´＼
>>1うわぁああぁあああああぁぁあああぁ
>>3うわぁああぁあああああぁぁあああぁ
>>4うわぁああぁあああああぁぁあああぁ
>>5うわぁああぁあああああぁぁあああぁ
>>6うわぁああぁあああああぁぁあああぁ
>>7うわぁああぁあああああぁぁあああぁ
>>8うわぁああぁあああああぁぁあああぁ
>>9うわぁああぁあああああぁぁあああぁ

やれやれ。また僕は雪かきをやっている。

よくわからないな

つとむくん（iMac）
りょうたくん（iBook）
やたろうくん（Vaio）

一週間、一年分の喜びと悲しみ交互にを受けた。
僕は中日ファンだった。
もちろん最後は悲しみで終わってしまったが。

期待age

>>6
この春樹はヤクルトファンじゃなかった？

それは知らなかったな。
でも、犬と猫の違いくらい、どうでもいい話だ。

おーけー君の言いたいことはだいたいわかった。
認めよう、たしかにあの場面ではピッチャーデニーをコールすべきではなかった。

たがわかってほしい、あの時の俺はそうする以外に道はなかったんだよ。

その男は夜更けまでデニーのことを語り続けた。
まるで何かにとりつかれたように。
時計の針は午前3時をさしている。



やれやれ

ちなみに、村上春樹はヤクルト初優勝の年の広島戦で、
ヒルトンの打ったツーベースを見て小説を書く決心をしたらしい。

神宮でやれなかったのはかえすがえすも残念だったが、逆に言えば「巨人ザマァみろ」という感じで僕は激しく射精した。

「あなたは本当に抑える気があるの？」
彼女が真剣な目で僕を見ていた。
「どうだろう、よく分からないな。正直なところ、僕には抑えなければならない理由が無いんだ」
途端に彼女の表情が険しくなった。
「どうして？」
「史上最強打線があるからさ。半年間何もしなくても優勝できる」
「半年が過ぎて貯金が無くなったらどうするの？半年後にはシーズンは終わってるわ。
それに、一日中ベンチの前で座っているようなあなたに一体何が出来るっていうのよ？」
彼女の言うとおりだった。僕は彼女と目を合わさないようにビールを一口飲んだ。
「史上最強打線」
「今度『史上最強打線』なんて言ったら殺すわよ」

あの頃観戦はタダだった。
山火事みたいにタダだったのだ。

やれやれ、来年もまたピーコか、と僕は思った。

↑ひどすぎｗ

age

143 ：代打名無し＠実況は実況板で ：04/10/31 00:20:48 ID:EsdQCijA
漏れの理想は５歳年上でも５歳年下でもない。

ずばり５歳だ。

広島しか認めない

村上じゃなくて伊集院静を希望

やれやれ、はたしてウッズがどこに行くのかなんて
ぼくたちファンにはどうしようもないわけで。

「オッケー、じゃあこうしよう。」

そう言うと星野は迷わず札束を取り出したんだ。
その言葉は何よりも偉く、ぼくなんて石っころなんだなとふと思ったりしたんだよ。

ノルウェイの森を読んだが、どこがいいか分からなかった。
以来、村上を読んでない。あ、村上の地下鉄サリン本は
小説じゃないので普通に読んだけど。

三好春樹？

ライオン朝日堂の逆襲

やれやれ、今年もペナントというものが終わったわけで。
松中というバッターが三冠王を取ったらしいね。
でも実はそんなこと、どうでもいいのかもしれない。
だって、本当の意味なんて決してわからないから。

２００４年、中日が日本一を５０年連続で逃がした。
それがいやなら、中日ビルの屋上のビアガーデン跡から飛び降りるしかない。

この２〜３年で日本の野球界はずいぶん変わっていくんじゃないかという気がするのです。
それも、ぼくが日本に帰ってきたくなった理由のひとつだったのではないかという気がするのですが。

もはやオフシーズン恒例ですな。

この前は職人さんがいて微妙に盛り上がったような気がする
職人さんかもん

高校野球にしてもオリンピックにしても、もうそろそろいい加減にしてほしいと思う。

一場に250万？の栄養費を与えといて、新潟への義援金は100万？
しか送らない、マスメディアの会社って道義的に変じゃないか？

彼女はドアを開けた。そして戸口に立ってドアを手で押し開けたまま、私にむかって
「かにかに、もな」と言った。
　もちろん私は肯いて中に入った。

このスレ見てたら村上春樹を読んでみようという気になってきた



おすすめってあります？

>>34
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド

>>34
リアル鬼ごっこ

奥田英朗を読め。
彼もまた野球好きだ。
最悪最高。

いきなり「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」なんて読んでも理解できん。
「風の歌を聴け」にしておけ

まあ「羊をめぐる冒険」位からがよかろう。
と鼠は言った。

>>39
「そうかもしれない」と僕は呟いた。
その夜、「ノルウェイの森」と寝た。
彼女は色々なことを聞いてきたが、僕にはそれに一つ一つ答えていくことはできなかった
ただ一つはっきり分かったのは、
ノルウェイの森という名前なんてどうでもいい、そういうことだ
その証拠に次の日の朝には、「羊をめぐる冒険」という名前に変わっていた

直子のｳﾞｧｷﾞﾅは乾いていた。

　さようなら　　　かわいそうな　ねじまきライブドアさん

なんだよ、ヤクルトスレかと思ったよ。

村上春樹のエッセイは結構ヤクルトネタが豊富

やれやれ、また堀内か、と僕は思った。

>>34
漏れは無難にノルウェイから入った。
ただ性描写強いけどね。

>>45
ｽﾚ違いｽﾏﾝ。
私（３０歳代前半）が卒業した高校の近くの進学校の男が、『ノルウエイの森』を
読んで人生に悩んで自殺した。（新聞にも載った）

その事件を受けて、私の学校ではシスターが高等学校の各クラスに「命の尊さ」
を説いてまわった。

>>46
ノルウェイの森を読んだから人生に悩んだんじゃなく、
人生に悩んでいてノルウェイの森を読んだのではないかと

>>22
やれやれ
オッケーはないだろう、書くとしたらオーケー、だ

野球の話題が乏しくなるオフがやってきた
まぁ、それとは関係なしに、もはやこのスレにはプロ野球を語る気のある奴はいないようだが
オーケー、じゃあこうしよう
↓

鮫の話をしよう。

次に僕たちのやったことはフリー・トーキングだった。
「藪について何でもいいからしゃべってごらん」
僕は考えるふりをして首をぐるぐると回した。
「思いつくことならなんだっていいさ。」
「右投げの投手です。」
「川尻だってそうだよ。」
「織田裕二ににてる。」
「それから？」
「完封ペースで投げていて、９回で打ち込まれる」
「何を投げる？」
「やぶからボール。」

強くなってからのヤクルトには興味なさそうだな
海外に住むようになったてのもあるんだろうけど

「薮と薮田の違いなんて僕の人生には全く関係ないことだ。そうだろ？ジェイ」
「ああ、そうだね」
「でも、今それを誰かに教えて欲しくて仕方ないんだ」
「分かる気がするよ」
グラスを拭きながらジェイは続けてこう言った
「そういうときって誰にでもあるものだよ」
「もう一杯ビールをくれないか」

春樹スレって大抵うまいやつがいるよねえ。感心する。

ビールを一気に飲み干すと、僕は
「tanishige」
と言ってみた
ジェイは少し黙ってから
「あまりtanisigeを感じないね」
と呟いた

ヤクルトは野村がきてからキャラがかわったからな

甲子園球場は僕が子供だったころとほとんど同じだ。
地震があっても革命があっても戦争があっても、何世紀たっても、阪神ファンの姿だけはおそらく変わらないのではあるまいか。
やれやれ。

「どうしてひいきのチームができるか、分かるかい？」
「難しいね」
「人は自分とは何の関係もないものにこそ真の愛を注ぐ」

「直接は何も関係がなくても愛を注ぐことで自分もそれに参加できる。人の持っている素敵なところだね」

プロ野球・新規参入球団は「楽天」。オーナー会議で決定。

これはまるで毛沢東の言葉みたいだな、と僕はふと思う。

「何も説明しなくてもいいんだよ」
と堀江は言った。
「もう僕には関係のないことだから」

ソープいけ
話はそれからだ

「そりゃ，僕だっけ勝ちたいよ」，堀内はそう言った。
「でも，僕らには，どうやったら，勝つ術があるのか，分からない，そう，
エッシャーの騙し絵のように，僕らはいつまでも無限ループの中を歩いて
いくんだ，それがいつ終わるのかは分からない。あるいは僕の死まで
続くのかもしれない」そう語ると，彼は「ふぅ」と一つ，大きなため息を
ついた。

「でも買収するしかないんだよ。
それもとびきり上手く買収するんだ。みんなが感心するくらいに。
買収するんだ。買収しつづけるんだ。何故買収するかなんて考えちゃいけない。
意味なんてことは考えちゃいけない。消費者金融だろうが出会い系だろうが買収するんだ。
意味なんか言い出したら、ハッタリがハッタリでなくなってしまう。
そんなことでは株価があがらない。投資家に飽きられてしまうんだ。」

「でも・・」
「それだけじゃいずれは破滅よ。去年からどれだけ分割したの?10000分割したのよ。」
僕はビールを一口飲み、首を振った。
「インボイスに負けてられないからね。分割は大成功だったじゃないか。」
「あなたって何もわかってないのね。」

やれやれ、新規参入の球団が楽天に決まったらしいね。
でもそんなこと、僕達のような一般人にはどうしようもないわけで。
新しいものが好きな日本人としては、盛り上がるだろうけれど、
ライブドアのことなんて、みんなすぐに忘れるんだろうな
とか思っちゃったり。
そういう風に感じる瞬間、僕もやはり日本人なのだと改めて実感させられるのは、
僕が日本という国が好きだから、生まれてくる切ない感情なのかもしれない。

「プロ野球の定義について考えたことある？」 とハツミさんは言った。

僕は心の底から吃驚した。多分彼女も気づいただろう。
定義？なんでそんな上等なものがプロ野球に求められるんだ？
「親会社の宣伝媒体だよ」
とても率直で人間的な答えだ。
でもそんなことをいってしまったら僕と彼女との関係が気まずくなってしまうことはさすがに僕でも予想できた。

「でもね」
と彼女は言って、煙草を地面に落とし、靴の底で踏んで消した。

「田原総一郎の前では絶対に『プロ野球は文化』って言っちゃいけないの。
例えば 『文化だから潰さないように税金を使え』なんて言っちゃいけないの。
『税金』 って言葉、ほら、聞こえが悪いでしょ？
この前、朝生で発言したら、すごおく怒られちゃった。そういう こと言っちゃいけないって。
そんな論理が地方財政を逼迫させるんだって」

　やれやれ、プロ野球ファンってのも楽じゃない。

僕のホモダチだったどんでんは、僕のペニスのことを
「あなたのレーゾン・デートゥル(存在理由）」と呼んだ。

村上って、文章にカッコ（　）をよく使ってないか？

「新興IT企業を信用しないわけじゃないよ。
ただ俺は時の洗礼を受けていない企業を参入させて球界の秩序を混乱させたくないだけだ。」

「ワタナベさんはどんな企業が好きなんですか？」と僕は尋ねてみた。
「西武、ロッテ、オリックス」彼は即座に答えた。
「あまり評判のよろしい企業とはいえないですね。」
「だからなんなんだ?他の連中は夢想的なことばかり言って現実を見ようとしない。
あるいは見えているが故意に隠している。所詮は巨人戦の利権の奪い合いなんだよ。
巨人は昔のように稼げない。球団を減らさなきゃ食わしていくことは難しいんだよ。」
ワタナベさんは陰鬱なロシア文学のような表情でキューバ産の葉巻に火をつけた。

世の中には１リーグ的人間と非１リーグ的人間がいる。
たぶんワタナベさんは１リーグ的人間なのだ。
少なくとも世間はそう思っているし、あるいはそう思い込まされている。
彼は泥酔しているときに記者の誘導尋問にひっかかり暴言を吐いてしまった。
それが今のひどく厄介な状況を作り出すきっかけになってしまった。

しばらく沈黙が続いた後、
「俺もね」とワタナベさんはきりだした。
「大衆に愛されたくないなんて思ってるわけじゃない。理解されたいし尊敬もされたい。
モー娘と対談したり少しでも親しみをもたれるように努力しているんだよ。
カントの純粋理性批判を愛読したり、出かけるときは女房からチュッてされることも知ってもらいたい。
親友の三宅くんにも宣伝してもらってる。
若い記者が苦労して取材してるならナベツネ噴火と書かれるようなネタを提供するのもいいだろう。」
「わかります。ある種のエンターテイメントを提供してると」

「ねえ、どうしていつも不機嫌そうな顔してるの?」とハツミさんが言った。
「たぶん今の世界に馴染めてないんだよ。なんだかここが本当の世界じゃないような希ガス。」

「希ガス?」
「ワタナベくん、あなた2ちゃんねる見てるの?」と彼女は静かに言った。
まるで世界中の細かい雨が世界中の芝生に降っているような沈黙がつづいた。

「たかが2ちゃんねるが・・・」
ワタナベさんは携帯用灰皿をコートのポケットから出し、葉巻を消しながらつぶやいた。

職人ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

オーケー、正直に認めよう、おそらく僕は三木谷浩史を憎んでいるのだ。

その女から電話がかかってきたとき、僕は台所に立ってスパゲティをゆでているところだった。

「ウッズが阪神にくるらしいの。」と受話器をとるなり唐突に女が言った。
ウッズ？阪神？いったい何を言っているんだ？
「失礼ですがどちらにおかけですか?]と僕はあくまで礼儀正しく答えてみた。
「そんなことは関係ないわ。とにかくウッズが阪神にくるのよ。」と女は早口でたたみかけるように言った。
「ねぇ、３番金本４番ウッズのクリーンアップって素敵だと思わない?」続けて女は言う。
「まぁ、素敵だろうね。」と僕は良くわからないままに答えた。
「マネーゲームで味噌なんかに負けないわよ」
「味噌?」意外な単語に僕は驚いた。
「ドラフトで失敗してアリアスも解雇したから資金はあり余ってるの」
「はぁ・・・」ますます僕は混乱した。

「ところで、あなたはいったい誰ですか？」

「星野よ。」
「星野？星野SDかい?――」と僕が言いかけたところでぷつんと電話が切れた。

やれやれ、と僕は思った。まったくやれやれだ。

>>68-69
シブイ
俺も春樹の本引っ張り出してこようかな

>>72
星野ﾜﾛﾀ

僕と伊東監督は一縷の望みを抱いて交代でブルペンの扉を何度か開いてみたが、
何度開けてみてもその内容は変化しなかった。
大沼と小野寺と三井と山崎と岡本だ。
三井と山崎を継投するという手もあったが、二人のノーコン左腕の俺達が
我々の焦燥を有効に埋めてくれるとも思えなかった。
俺達というのは10点差以上ついた試合に投入するべきものであって、
それだけでピンチを凌ぐという種類の投手ではないのだ。

「小関竜弥の投手転向は？」と僕は冗談で提案してみたが予想通り黙殺された。

特にすることもなく、ひとりでドアーズを聴きながら缶ビールを3本ばかり空けた。
4本目のプルタブを引き、ジム・モリソンがジ・エンドを歌っているところで緑が帰ってきた。

試合はどうだったのかを聞くと緑は黙ったまま俯いた。
そして、雨に打たれた猿のような表情で彼女は言った。
「第７戦、負けたわ。また石井貴にやられたの。」
僕は別に驚かなかった。中日の選手は過剰に期待されると力を出し切れないところがあったからだ。
「信じられる?彼はシーズン1勝の投手なのよ。５０年ぶりの日本一だったのに。」
「またエラーでもやらかしたのかい?」と僕はたずねてみた。
「私は名古屋ドームまで行って腕がもぎとれるくらいメガホンを叩いて中日を応援したのよ。
矢場とんでみそかつも食べてきた。なのに完敗。
それでね、何度も何度考えたの。 俺流が間違ってて金村が正しいのかもしれないってね。」
彼女はそう言うと軽く笑って、しばらく憂鬱そうに目の縁を押さえた。

「ねぇ、ワタナベくん。なんで名古屋がこんなにみじめな思いをしなきゃいけないの?」と緑は言った。
「タモリが悪いんだよ」短く僕は答えた。
「ふざけないで。私の気持ちがおさまるようなこと何か言ってよ」と緑は少し興奮して言った。
「たとえばどんなこと?」
「名古屋のいいところあげてよ。」
「パスポートなくてもはいれるとか、コアラがいるとか、とにかくこれからのパフォマーは
名古屋が主役だよ。」
「つボイノリオはやめて! !」と緑がどなった。

>75
パン屋かよ
なつかしいなｗ

やれやれ。
いつも僕はこんな事をしている。

「パン屋襲撃」は「早稲田文学」が初出のはずだがそのことは黙殺され、
「文芸」に初出、となっている。まあこんなことにこだわっているのは
僕くらいもしれない。

おまいくらいもしれないな。

　　　　　　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　　　　　 　|
　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　 　　　 　 |
　　　　　　|　　　　　　悪くない　　　　　　　|
　　　　　　|　　　　　　　　　　　　　 　　 　　 |
　　　　　　|＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿_＿_|
　　　　　　　） .　　ｖヽＤ　＼　　　　　　　丿 ｿ　　　
　　　 　　　 ヽ　 　ノ＿＿＿＼　.　　　_/___/　　　　　　
　　　　　　　ﾉ____ノ∵∴∵ヽ　　　　　/：∴/　　　　　　
　　　　　　/∴∵/：(･)∴.(･)ヽ　　　/∵：/　　　　　　　
　　　　　 /∵∴/∵／ ○＼：ｌ　　./：∴/　　　　　　　tanisige　　　　　　　　
　　　　　/∴/：/：./三　|　三|：|　/∵：/　　　　　　
　　　　 /∵/：/∴|　＿_|＿_ |：| /：∴/　　　　　
　　　　/∴/：/ヽ.：|　　===　.|ノ:∵：/　　　　　　
　　　 /∵/：く∴:ヽ＼＿＿／∵∴/　　　　　　　
　　　　＼∵ ∴∴━（〒）∵∴　/　

小三治の小噺みたいな>>51が好きだな

巨人はなぜ今も輝きつづけるのか
マスコミたちはなぜ唄いつづけるのか
彼らは知らないのだろうか
野球がもう終わってしまったことを
“THE　END　OF　THE　BASEBALL”

>>76
>「タモリが悪いんだよ」短く僕は答えた。
やべえ、ハマッてしまった…

職人期待age

私ね、ヨシくんの前で裸になっちゃったの。全部脱いでじっくり 見せてあげたかったの。
ヨガみたいにやって。はい、ヨシくん、これオッパイよ、 これオマンコよって。

>>86
禿藁

四円

>>76
GJ！！

>>75
俺、ライオンズファンかつハルキスト。
ライオンズがらみのは殆ど見当たんなかったから嬉しい。
自分にも文才があれば、、、

四円

なんのやねん

ナカタはageるのが好きなのであります

東京するめクラブ買ってこよ

東京するめクラブって何？

僕は大きな鍋を用意すると水をたっぷりと入れ、ガスの火をつけた。
そしてカニを手早くよく切れる包丁でぶつ切りにして鍋に放りこんだ。
灰色の猿が耳元でささやいた。
胴がのびてるよ。

「ロッテはないんだね？」
「ロッテはないの」と彼女は言った｡「何故なら、そこにははつしばが存在しないからなの」
「はつしばが存在しないところには、ロッテも存在しない」と僕は言った。
「そう、はつしばが存在しないところにはロッテも存在しないの」
「ピーコが存在しないところには、カープが存在しないように」
「そう、ピーコが存在しないところには、カープが存在しないように」

『僕はね、メ、メ、メジャーに行くんだよ』
とＦＡ権を取得したとき、仁志は僕にそう言った。
『メジャーが好きなの？』
と僕は聞いてみた。
『うん、巨人を出たらメジャーに入ってさ、セ、セ、セカンドやるんだ』

彼はただ、あまりにも裕福なチームのいささか走れなさすぎるトップバッターにすぎなかったのだ。

突撃隊は平本でやってもらいたかったがまあいいだろう。
世の中にはいろんな趣向があってしかるべきだし、それは僕の問題でなくて彼の問題なのだ。

アフターダーク読まなきゃ

>>98
ワロタ

>>98
うまい！

こうなったらメジャーのことは忘れるしかない。
仁志はそう思う。
メジャーが後になって評価を上げるならもちろんそれでオーケー、
メジャーが僕を忘れてしまうなら、それも仕方ない。
仁志にできるのは、守備範囲を広げることと打球距離を伸ばすことだけだ。

『よしてくださいよ』と金村は言った。
『好きも嫌いもありませんよ。だってそうでしょう、僕はＦＡで巨人に行けるわけでもないし、
三冠王になれるわけでもないし、４億円プレイヤーでもないし、リーグ優勝監督になれるわけでもない。
マスコミに一目おかれているわけでもなきゃ、俺流でもない。
ジャンクスポーツに出たって将来の展望があるわけでもない。僕に何が言えるんですか？』
『じゃあ俺の人生がうらやましいか？』
『うらやましかないですね』と金村は言った。
『僕はあまりに自分自身に馴れすぎてますからね。それに正直なところ、
三冠王にも監督にも興味がない。ただひとつ信子と福嗣なんとかして欲しい。』

>>104
福嗣と信子だろ？

僕と島本さんは新声優となったドラエモンを見ていた。
「こんなものは禿ワシにでも食われたらいいんだ」と僕は言った。
「ドラエモンは大山のぶ代さんじゃないと落ち着かないんだよ。
12歳の時君と聴いたリストのレコードのスクラッチノイズのようにね。」
「ねぇ、ハジメくん。ある種のものはもうあと戻りはできないのよ。」と彼女は言った。
その表情は雨ざらしにされて三年間放置された犬の骨のように悲しげだった。
そう、一度損なわれてしまったものはもう元には戻らないのだ。
「何はともあれ」と僕は言った。
「僕にとってドラエモンは終わってしまった。好むと好まざるとに関わらず。 」

それから僕たちは互いの空白を埋めるために脳が溶けるほど抱き合った。
あんな体位こんな体位いっぱいあるけど彼女の要求はみんなかなえてあげた。
陶器のように硬くなったペニスが彼女の中の敏感な部分にふれた時、彼女は叫んだ。
「ぼ〜く、どらえも〜ん。」
僕は激しく射精した。

>>72が一番上手い。
味噌の使い方が上手い。

>>76が一番上手い。
味噌人間の描き方が上手い。

ファンの声援を聞いてあらためて決意が固まりました、とかれは言った。
あらためて。世界は難解な言葉づかいで満ちている、と恒夫は思った。

和博は去就を考えているあいだに、二つか三つの他のチームと接触を持った
（数をよく覚えていないというのではない。数え方によっては二つになったり、三つになったりするのだ）。
一度か二度連絡があったチームを加えれば、そのリストはもう少し長いものになる。

ドラエモン×
ドラえもん○

あげます。
この板盛り上がって欲しい。おもしろい

職人期待あげ

｢楽天のようです｣
部下から電話があった。僕はほっとしたような、残念なような、よく分からない感覚に包まれた。
｢力及ばず、ですかね。結局出来レースだったんじゃないですか！どうしてウチじゃだめなんだ！｣
部下は怒っているようだ。僕は怒らなくていいのだろうか。
とりあえず記者会見に備えるように、と言って電話を切った。窓の外は暗くなりはじめている。日が落ちるのも早くなったな。ここしばらくは忙しすぎて、窓の外なんてろくに見ていなかった事に初めて気がついた。
一つため息をつく。このため息も、窓の外ではもう白いのだろう。

>>109○
>>110○
>>114△

村上春樹て誰だよ (-_-#)

この閑散とした春樹スレを見るのが病的に好きだった。
職人はあらわれるかもしれないし、あらわれないかもしれない。
「やれやれ」「悪くない」「〜かもしれない」 「好むと好まざるとに関わらず」などの定番の表現と
春の熊が踊ってどうのこうのというへんな比喩を加えておけば、それなりに春樹になるだろう。
しかし不幸なことに今のプロ野球界の話題に春樹ネタで使えるものは限られていた。
「おいら、次は相撲板でたててみるよ」と羊男は言った。

捕手

test

「いいかい、ドーナツの穴と同じことだ。
髪の不在と捉えるか、あるいはハゲの存在として捉えるかは
あくまで形而上学的な問題であって、それで選手としての価値が少しなりとも変わるわけではないんだよ。」

和田さんはそう言って恭子の割れ目を指でなぞった。

恭子って和田さんの奥さん(24才)？

改訂版
「いいかい、ドーナツの穴と同じことだ。
髪の不在と捉えるか、あるいはハゲの存在として捉えるかは、あくまで形而上学的な問題であって、それで選手としての価値が少しなりとも変わるわけではないんだよ。」

和田さんはそう言って恭子の割れ目を舌でなぞった。

>>121
僕は思うのだけれども
120が奥さんの名前を知らなくて内田恭子で作った。ただそれだけのことだ。

悪くない。
もう一度声に出していってみた。
「うん。悪くない。」

捕手

このスレ見ててわかるのは、村上春樹的文章は
誰でもかけるということだw

誰にでも書けるとも言えるし、書けないとも言える。
結局のところ村上春樹的文章はそういったものなのだ。

村上春樹は結構神宮で試合見てたらしい。
確か
「松岡が9回2アウトまでノーヒットノーランに
抑えておきながら負けた試合」
を見た、と書いていた記憶があるが、そんな試合あったの？

>>128
俺の記憶が確かなら
9回2アウトから
2度失敗してるんじゃないかな？

村上春樹は神宮のそばにいたからなぁ
よく昔はヤクルト関連の文章見た気がする

最新刊の「地球のはぐれ方・東京するめクラブ」でも
ナゴヤドームについて書いてるぞ

http://that3.2ch.net/test/read.cgi/meikyu/1079790763/l50
こっちもなかなかおもしろい

世の中でいちばんわびしい行為とは何か？
それは十月初めのしとしとと秋雨の降る夜に文芸誌の編集者と二人で西武ドームに行って、柿のたねを食べ、仕事の話をしながら西武対中日の日程消化的日本シリーズを眺めることである。

ここに前スレのやつ載ってた
ttp://bohyou.vis.ne.jp/butu/tokku/hatugen02.htm

春樹ってアンチ○○っぽい
かっこつけてるけど

読売？

よいしょ　よいしょ　よいしょ
ロッテのハルは　きょうも　いっしょうけんめい
ちいさいからだで　バットをふりつづけます

（中略）

さよなら　さよなら　さよなら
ハルは　かいこされてしまいました
つぎのひ　ハルは　おうちでおひるね
つぎのひもつぎのひも　おうちでおひるね
さみしいよ　さみしいよ
やりたいよ　みんなでやきゅうが　やりたいよ

なんだっけそれ？

それは村上（ｒｙ

ほんとうの（ｒｙ

む(r はるか

村上麗奈

このスレ、マジおもしろいな！
>>109>>110は特にうまいね
春樹もいいけど、俺的には龍の方が好きだから龍バージョンスレ作りました。
職人の方、よろしくお願いします。

http://ex7.2ch.net/test/read.cgi/base/1103040852/l50

　　　　　∧＿∧
　 　　　　（　・∀・）　　　　ぶおーん
　　　　　 （　⊃┳⊃
　　　　 ε(＿)ﾍ⌒ヽﾌ
　　　　 （ 　　（　・ω・）
≡≡≡　◎―◎⊃⊃

>>142

「僕はあなたを見ていて、その下品な島の話をふと思い出したんです」
と僕は堀江貴文に言った。

　

職人降臨希望あげ

よごれつちまつたよこはまに
　一場の雑言吹きすぎる
よごれつちまつたよこはまに
　稀代の助っ人縮こまる
みやあん、みよおん、みやゆよん

>>147
http://bohyou.vis.ne.jp/butu/tokku/hatugen02.htm
これでも読んで待ってなさい

　

あげ

私はキッチンに行って水をグラスに二杯飲んだ、
やれやれどうやらココを覗く連中は自分で考えるという事を全く放棄してしまったらしい、
しかも人稲ときている、いったい私にどうしろというのだ。

書き込みが少ないと気が滅入っちゃうんだよ。

僕が家でキャッチボールをしていると、女の子が一人たずねてきた。
水色のTシャツを着た二十一か二十二のきれいな女の子だった。
彼女は戸口でもじもじとして、ハンドバッグの口金をいじっていた。
「あのお、栄養費なんですけど」とその女の子は小さな声で言った。
「あ、キャバクラ代ね？」と僕は言った。
「いえ、違うんです。私そのものが栄養費なんです」
「なんのことかよくわからないな」
「えーと、そのお、つまりあなたは私を好きにしちゃっていいんです。
なにしろ栄養費ですから。G球団の栄養費係の人にここに来るようにって言われたんです」
「ふうむ」と僕はうなった。
G球団というのは僕が何度か接待をうけたことがある大手の球団で、
そういえば酔っ払っていたときに「栄養費何がいいですか？」ときかれて
「若い女の子」と答えた覚えがある。
しかしそれはもちろん冗談で言ったことだし、
まさか一流の球団が本当にそんなことするなんて夢にも思わなかった。

>>154
ワラタよ。
書きたいネタがあるんだが引越ししたてで
春樹が見当たらない

がんばってくれ！
それまであげとく

間近で見る嶋重宣はとても感じのいい男性だった。
きっと誰でも彼に好感を持つことだろう。
もちろんほとんど誰でも、ということだけれど。
微笑を絶やすことなく、聞き取りやすい声で、淀みなく、はきはきと質問に答えてくれる。
もし彼がNHKの集金に来たとしたら、思わず払っちゃうかもしれない。
ただ感じがいいだけではない。
彼は見たところ自信に満ちているし、頭の回転だって速い
（もっとも僕は、頭の回転の鈍い一流アスリートにはまだ会ったことはないけれど）。

＞＞１５７
よんだ？