甲子園決勝視聴率50%に
NHK総合とHTBが生中継した二十二日の全国高校野球選手権決勝
「駒大苫小牧―済美」の札幌地区のテレビ視聴率が、
両局合計で約50%に達していたことが二十三日、分かった。
ビデオリサーチ北海道支社とHTB広報部によると、
NHK総合は、午後一時から二時四十一分までの前半が平均31・4%、
ニュースを挟み二時四十四分から四時三十五分の後半が同38・2%だった。
HTBは零時五十五分から四時三十分まで通して放送し、同11・3%。
瞬間最高視聴率は、駒苫が優勝を決めた直後の三時五十九分で、
両局合計で58・3%に達した。
両局の占拠率を単純に合計すると77・5%となり、
この時間帯にテレビをつけていた人の五人に四人が駒大苫小牧の試合を見ていた計算となる。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news002.htm