京極堂風に野球を語るスレ

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1代打名無し
「史上最強打線はあるよ。ただし長島の脳内だけだがね」
2代打名無し:04/03/31 03:52 ID:nK2kAiJk
何ですかこのスレは
3代打名無し:04/03/31 11:31 ID:78bjw3xk
スレが流行るほどメジャーじゃない
4代打名無し:04/03/31 13:38 ID:wp4B1pWP
「僕は生まれてこの方 自分を狡くないなどと思ったことは一度もないよ。僕は狡い」 ―― 川崎憲次郎
5代打名無し:04/03/31 13:53 ID:bhidLyr2
京極堂(凶極道ではない)-直木賞作家、京極夏彦の推理小説に出てくる
博識な古書店店主。毎回、友人の文士関口に難解な知識を披露する。最終部
の毎回10ページ以上の真相を明かす場面は独壇場は圧巻。
6代打名無し:04/03/31 15:28 ID:v2my0Got
7代打名無し:04/03/31 15:54 ID:wp4B1pWP
>>5
10ページ程度のもんじゃない印象があるけど。100ページ近くないかな?
8代打名無し:04/03/31 17:17 ID:8XXsLRNb
阪神でいうと
藤本=関口
9代打名無し:04/03/31 20:08 ID:qyQCSSLy
京極堂じゃなくても夏彦のキャラなら何でもいいよ。
10代打名無し:04/03/31 20:10 ID:qyQCSSLy
初芝=榎木津
11代打名無し:04/03/31 20:52 ID:hziFRLMM
ナベツネの陰陽したてまつる
12代打名無し:04/04/01 00:26 ID:ZWQQ3AGi
私山本エカは所謂ベテランフェチなどという如何わしい物ではございません。
なんでしたらどうでしょう、あなたがたが釈然としないと仰る人物、波留氏でしたか?
私どもの力を以ってすれば、そちらに替わる 貴 方 好 み の ベテランをご用意する
――という事も吝かでは御座いませんが。
13代打名無し:04/04/01 17:02 ID:Hvw/K3Xv
4番バッター 新庄剛志

「この世には何も不思議なことなどないのだよ。関口君」
14代打名無し:04/04/02 01:17 ID:SqussLn2
だらだらと続く長い階段を登りきった先が、目指す庵である。
元来はテレビ局の社屋であったというその庵、この狂った運命の連鎖を断ち切るには、最高の舞台だ。
「で、その男に何の御用だ」
「憑物を落としてもらう。私は近代科学の徒なのでね、憑物は専門外だ」
 セオ・エプスタインの言葉に、ガルシアパーラは訝しげに顔をしかめた。
憑物?呪術?今更何を言うのだ、この男は。
「おいおい、シリングは獲得したし、フォークも抑えで補強した。もう問題は解決したんじゃないのか」
「わからない奴だな、君も。投手を補強して穴が埋まればば、問題解決?ふん、それなら――どんなによかったことか」
 吐き捨てるとセオは足を早めた。ガルシアパーラも慌てて後を追う。
坂を大方昇りつめると、そこには時間が止ったかのような土塀と竹薮。突き当たりの分かれ道を、左に曲がる。
「おい、待てよ。俺には何がなんだか――」
「着いたぞ。ここが――」
 どん、とセオの背中に追突し、ガルシアパーラは足を止めた。
よくよく見れば、藪の中には大時代な庵が鎮座しましている。
「――ここが、だ」
 “サンデーモーニング”と楷書された木の看板。ふたりは藪の中の庵へと分け入っていった。
15代打名無し:04/04/02 04:54 ID:4/vrC87w
帳尻の秋:代打屋にして落球落とし!初芝清 遂に登場
     
16代打名無し
ほぅ まぁ