村上春樹的史上最強打線

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1代打名無し
「遠慮しなくていいいよ。どうせ史上最強打線なんだ」と彼は言った。
「これは金でさえないんだ。史上最強打線なんだ」
 有り難く御馳走になる、と僕は言った。
「御馳走じゃない。史上最強打線だ」と彼は表情のない声で言った。

2代打名無し:04/03/30 17:08 ID:2v788ked
お〜いおい余裕で2ゲットですやん。久しぶりの2ゲット!!!
3代打名無し:04/03/30 17:11 ID:MnuZljd2
朝の九時半の彼のその安らかな小世界にとっては、
史上最強打線の出現はギリシャ悲劇における不幸な知らせをもたらす
死者の到来に似たものであったに違いない。
4代打名無し:04/03/30 17:15 ID:ZvCXkCIn
>>2
「2ゲットおめでとう」と僕は言って左手を差し出して握手した。
5代打名無し:04/03/31 02:38 ID:VKeeTSD6
かっこう
6代打名無し:04/03/31 03:52 ID:1G/eofXG
>>1
原文は何?ダンスダンスダンス?まあ春樹小説ならどの作品にもありそうだけど
7代打名無し:04/03/31 04:08 ID:KPobtBWa
「史上最強打線?聞いた事ないな」と僕は言った。
8代打名無し:04/03/31 04:44 ID:yvT8na7B
金満巨人なんて・みんな・糞食らえさ
9代打名無し:04/04/02 23:24 ID:E2auXtaj
708 名前:代打名無し[] 投稿日:04/04/02 22:53 ID:jKjtR6wa
「あなたは本当に抑える気があるの?」
彼女が真剣な目で僕を見ていた。
「どうだろう、よく分からないな。正直なところ、僕には抑えなければならない理由が無いんだ」
途端に彼女の表情が険しくなった。
「どうして?」
「史上最強打線があるからさ。半年間何もしなくても優勝できる」
「半年が過ぎて貯金が無くなったらどうするの?半年後にはシーズンは終わってるわ。
それに、一日中ベンチの前で座っているようなあなたに一体何が出来るっていうのよ?」
彼女の言うとおりだった。僕は彼女と目を合わさないようにビールを一口飲んだ。
「史上最強打線」
「今度『史上最強打線』なんて言ったら殺すわよ」
10代打名無し:04/04/02 23:39 ID:YUDEFyew
やれやれ


また僕は炎上しようとしている。
11代打名無し:04/04/02 23:41 ID:QilJ7tHc
「史上最強打線は笑ったよ。」
「かぷかぷ笑ったよ。」
12代打名無し:04/04/02 23:42 ID:CIWL5/DO
「セ界の終わりと史上最強・ワンダー打線」
13代打名無し:04/04/02 23:46 ID:iAk/L4Gl
「史上最強打線なんて・みんな・糞くらえさ」
14代打名無し:04/04/02 23:48 ID:wO35KLxP
よくわからないな
15代打名無し:04/04/02 23:52 ID:LxGIcEvl
史上最強打線クロニクル
16代打名無し:04/04/02 23:55 ID:v+jR9WRf
限りなく黒に近いブルー
17代打名無し:04/04/03 00:04 ID:ACskdfpg
「さよなら史上最強打線さん」
18代打名無し:04/04/03 00:05 ID:YlDu7doO
かわいそうな史上最強打線さん
19代打名無し:04/04/03 00:09 ID:Ob1q6F5p
━━━ねえ、巨人の打線って、史上最強の打線でよくTVに出てるのよ。知ってる?」
「史上最強打線?」
娘は僕に史上最強打線の説明をしてくれたが、僕はその打線の事を知らなかった。
「日テレって殆んど見ないんだ」と僕は言った。
「嫌な打線よ」と娘は言った。「有名人気取りなのね。巨人に入るような連中ってみんなインチキよ」
20代打名無し:04/04/03 00:56 ID:YlDu7doO
「史上最強打線のことよ」と彼女は逝った.「史上最強打線と1つの欠点」
「中継ぎ陣?」
「うん」と言って彼女は半分ほど吸った煙草を僕に渡した。僕はそれを一口吸ってから灰皿につっこんで消した。

「そして投壊が始まるの」
21代打名無し:04/04/03 01:23 ID:YlDu7doO
しかし巨人にとっての真に偉大な時代はまだ訪れてはいなかった。それから二日か三日に史上最強打線を出しただけで、巨人は再びその輝かしい奇蹟的な
打線をユニフォームのうしろにしまいこみ、もとの平凡な球団に戻ってしまった。
それはまるで、4月の始めにためしに広島がスタートダッシュして5月に怪我人が出てちょっと失速したといった感じだった。
「まだ史上最強打線を出す時期じゃなかったのね」堀内は言った。
「べつにかまわないよ」と僕は言った
22代打名無し:04/04/03 21:36 ID:VksQNsT/
面白いのでage
23代打名無し:04/04/03 21:42 ID:JhqeX4vy
ノルウェーの森監督きぼーん
24代打名無し:04/04/03 21:59 ID:YlDu7doO
史上最強打線の開放について

「そのとおりよ」堀内はいった。
史上最強打線は非現実的なまでに激しかった。その激しさは僕はそれまでに目にしたことも無く、想像したこともない種類の激しさだった。

「巨人はすごいよ」とやっと一息ついてから僕は言った。
「知ってるわ」と堀内は言った。「これが史上最強打線を開放した状態なの」
スタンドの客が振り向いて、我々の打線を放心したように眺めていた。コーヒーのおかわりを注ぎにきた売り子は、うまくコーヒーが注げなかった。
誰もひとことも口をきかなかった。東京ドームの空調だけがスタンドに向かって吹きつづけていた。
 堀内はバッグからはっかタバコを出して口にくわえた。僕はあわててライターでそれに火をつけた。
「開幕ダッシュしてみたいわ」と堀内は言った。
そして巨人は2連敗した。
25代打名無し:04/04/03 22:01 ID:d74GASfl
>>11
それは宮沢賢治的史上最強打線だな

「ガリクソンはかぷかぷ笑ったよ」
26代打名無し:04/04/03 22:06 ID:Ob1q6F5p
「どうして努力しようとしないの?どうして若手の良い面を見ようとしないの?どう
して少くとも我慢しようとしないの?どうして優勝しないの?」
「優勝してる」と僕は少し気持を傷つけられて言った。
「我慢もしてるし、選手の良い面だって見ている。二軍を見てないだけの話だ」
「それが傲慢だっていうのよ。だから五十六にもなってまともな打線にならないのよ」
「バッターはいるよ」
「史上最強のね」と妹は言った。「そうでしょ?一年ごとに四番打者をとりかえてて、それ
で楽しいの?守備とか走塁とかチームワークとかそういうものがなければ、そんなの何の意味も
ないじゃない。横浜の監督と同じよ」
「ハゲてなんかいない」と僕は力なく言った。
「同じようなものよ」と妹は言った。「少しはまともな考え方をして、まともな補強をすれば?
少しは大人になれば?」
それが我々の会話の終りだった。それから先、僕が何を話しかけても、彼女はほとんど返事をしなかった。
27代打名無し:04/04/03 22:16 ID:3ZrWrPin
>>16
突っ込むのもなんだが村上違い。
28代打名無し:04/04/03 22:31 ID:vVYkI1S3
いまはもう自分は、守護神どころではなく、狂人でした。いいえ、断じて自分は狂ってなどいなかったのです。一瞬間といえども、狂った事は無いんです。けれども、ああ、狂人は、たいてい自分の事をそう言うものだそうです。
つまり、この球団にいれられた者は気違い、いれられなかった者は、ノーマルという事になるようです。
 阪神に問う。無抵抗は罪なりや?
 堀内のあの不思議な美しい微笑に自分は泣き、判断も抵抗も忘れてリリーフカーに乗り、そうしてここに連れて来られて、狂人という事になりました。いまに、ここから出ても、自分はやっぱり狂人、いや、癈人(はいじん)という刻印を額に打たれる事でしょう。
 抑え、失格。
 もはや、自分は、完全に、抑えで無くなりました。
29 :04/04/03 22:39 ID:rc+qPAtt
>>28
[野球人間失格]
30代打名無し:04/04/03 22:50 ID:IbjJBzrt
それはどこかの球団が有する「史上最強打線」だった。
そしてその史上最強打線はいつものように僕を混乱させた。
いや、いつもとは比べ物にならないくらい激しく僕を混乱させ揺り動かした。

僕は頭が張り裂けてしまわないように身をかがめて両手で顔を覆い、
そのままじっとしていた。やがてドイツ人のスチュワーデスがやってきて、
史上最強打線がわるいのかと英語で訊いた。
大丈夫、少し目まいがしただけと僕は答えた。
31代打名無し:04/04/03 23:51 ID:0F5kHzxz
コレ何? 怖くて見れない。具体的になにか教えてhttp://www.masochist.com/reddoor/gonta/image/gonta17.jpg
32代打名無し:04/04/04 03:14 ID:KfPgiwxF
>>31
たま袋をタテに切り裂いて中の玉がむき出しになってて
血だらけになっている画像だったよ。
グロに弱い人は見ないように。
33代打名無し:04/04/04 21:25 ID:utyv7a6o
高校野球が終わったのは7時半だった。
「ごめんね。魔法がかかったのよ」と三山は言った。
「どうしてもペタの出来高の納入書類が見つからなくてね。前任者がいいかげんなせいなんだけど
一応私のうけもちだから」
「かまわないよ」と堀内は言った。そしてサインを出して仁志を走らせてエンドランをかけて失敗した。
そのあいだ三山はナベツネの機嫌をとっていた。
「ねえ、五時半ごろあなた球場にいなかったの?」と三山が聞いた。「少し遅くなると言おうと思って
球場に電話かけたんだけど」
「史上最強打線を信じていたんだ」と僕は嘘をついた。
「今日も負けた?」
「もちろん」と僕は答えた。
「中継ぎは?」
「見つからない」
「そう」と三山は言った。
試合のあとで風呂から出てくると、三山は電灯を消したライトスタンドの暗闇の中にひとりでぽつんと
座っていた。オレンジの法被を着て暗闇の中にじっとうずくまっていると、三山はまるで置き去りにされた
大森のように見えた。
34代打名無し:04/04/04 22:37 ID:naoJFvns
「村上春樹的何とか」スレの元祖ってどこ?
35代打名無し:04/04/04 23:08 ID:8VpEbLGd
「史上最強打線て言うほど凄くないのね」テレビのスイッチを切りながら彼女が呟いた。
「そうかも知れない」
「何でこれを史上最強なんて呼ぶの?誇大広告だわ」
「よくあることだよ」
「例えば?」
僕は眠い目をこすりながら答えた。
「大ちゃんス打線」
「ふぅん。野球って誇大広告だらけなのね」
「やれやれ」

 彼女は何も分かっていない。プロ野球なんてそんなもんだ。
36代打名無し:04/04/05 02:02 ID:NMFm9D4N
「予定が変更された」と聞き覚えのある声が言った。「史上最強打線の具合が急に悪く
なったんだ。だから巨人のマジック点灯も繰り下げられる」
「どれくらい」
「三ヶ月。それまでは打てない。三ヶ月たって史上最強打線が打てなければ、
巨人はおしまいだ。俺が戻るべき場所はもうどこにもない」
三ヶ月、と僕は頭の中で考えてみた。しかし僕の頭の中では時間の観念が取り返し
のつかないくらい混乱していた。三ヶ月でも四ヶ月でもたいした違いがないように思
えた。そもそも打線が好調になるのに一般的にどれくらいの時間がかかるかという
基準がないのだから仕方がない。
「よく4番バッターばかり集めましたね」と僕は言ってみた。
「我々には大抵の選手は集めれる」と堀内は言った。
「投手陣以外はね」と僕は言った。
「そういうことだ」と堀内は言った。
37代打名無し:04/04/05 13:35 ID:IxuiY9B+
このスレ面白過ぎ
職人が少ないのが残念
38代打名無し:04/04/05 16:01 ID:ubjxnWOo
 僕は神田川に沿って東京ドームまで歩き、最後に残された50センチのシートに腰を下ろし、二時間泣いた。
そんなに泣いたのは生まれて初めてだった。
二時間泣いてからやっと立ち上がることができた。堀内巨人がどこに行けばいいのかはわからなかったけど、とにかく僕は立ち上がり、ズボンに置いた細かいホームランボールを払った。

日はすっかり暮れていて、歩き始めると背中に小さな応援の音が聞こえた。
39代打名無し:04/04/05 18:29 ID:cviH03hH
 よく史上最強打線の童夢を見る。
 童夢の中で僕はそこに含まれている。つまり、ある種の継続的状況として僕はそこに含まれてい
る。童夢は明らかにそういう継続性を提示している。童夢の中では史上最強打線の形は歪められて
いる。とても細長いのだ。あまりに細長いので、それは打線というよりは屋根のついた長い橋みた
いにみえる。その橋は太古から宇宙の終局まで細長く延びている。そして僕はそこに含まれている。
そこでは誰かが涙を流している。僕の為に涙を流しているのだ。
 打線そのものが僕を含んでいる。僕はその鼓動や温もりをはっきりと感じることができる。僕は、
童夢の中では、その打線の一部である。
 そういう童夢だ。

 目が覚める。ここはどこだ? 
 やれやれ。ここはNYだ。
40代打名無し:04/04/05 20:32 ID:tMw76vaX
 ナベツネさん。
 僕には、希望の地盤が無いんです。さようなら。
 結局、僕の死は、自然死です。人は、連敗だけでは、死ねるものでは無いんですから。
 それから、一つ、とてもてれくさいお願いがあります。長島終身名誉監督のかたみのウインドブレーカー。
 あれを原さんが、悪太郎が来年の夏に着るようにと縫い直して下さったでしょう。
 あの着物を、僕の棺にいれて下さい。僕、着たかったんです。
 夜が明けて来ました。永いこと苦労をおかけしました。
 さようなら。
 ゆうべの連敗のショックは、すっかり醒めています。僕は、素面で死ぬんです。
 もういちど、さようなら。
 ナベツネさん。
 僕は、監督です。
41(´ー`)y━~~ジャズ大王 ◆CK.6fL0Z2A :04/04/05 20:49 ID:qGHs9IFE
村上春樹なんて読んだことないが
このスレ見てると要するに
翻訳調の文体でオサレ感を出してみましたってのが
こいつの小説の売りみたいだな
42代打名無し:04/04/05 21:48 ID:PMg1jFKu
「完璧な打線などといったものは存在しない。完璧な投手陣が存在しないようにね」

僕が大学生のころ偶然に知り合ったある野球監督は僕に向かってそう言った。
僕がその本当の意味を理解できたのはずっと後のことだったが、
少なくともそれをある種の慰めとしてとることも可能であった。

完璧な打線なんて存在しない、と。

しかし、それでもやはり登板する、という段になると、いつも絶望的な気分に襲われることになった。
僕に投げる事のできる領域はあまりにも限られたものだったからだ。
例えば右バッターに対して何か投げられたとしても、左バッターに対しては何もなげられないかもしれない。
そういうことだ。

18年間、僕はそうしたジレンマを抱き続けた。――18年間。長い歳月だ
43代打名無し:04/04/06 00:44 ID:h5/EGAm5
1.3連戦の史上最強打線、6本の本塁打と1本のタイムリーについて
2.貧打と投壊、マウンドの上で死んでいく投手陣について
3.堀内恒夫の黒子、ピンストライプとイエロー・カラーと巨人軍
4.高い塀と低い打率、あるいは現実を遠く離れて
5.ホームラン中毒、打てない打線と涸れたバット
6.読売巨人軍はどのようにして生まれ、史上最強打線はどのようにして生まれたか
7.幸福なタイガースベンチ、そして中継ぎ陣の登場
8.阪神打撃陣の長い攻撃、苦痛についての考察
9.タイムリーの絶対的な不足と暗渠、リードについての阿部慎之助の考察
44代打名無し:04/04/06 00:55 ID:bGWq8zxS
「補強のつもりなのよ」と堀内がうんざりしたように言った。「そういうのが好きな人なの」
「補強だよ」と三山も言った。「役割を分担しているんだ。ローズをFAで獲って、小久保は無償トレードする」
読売ジャイアンツのオーナーは━━━渡辺恒雄というのが正確な名前だ━━━それを聞いて少し安心したように笑った。
「史上最強じゃないですか。私はそういう打線が欲しかった。史上最強がいちばんです」
「ほらね」と三山は堀内に言った。「史上最強がいちばんだ。君が神経質すぎるんだ」
「面白い冗談ね」と堀内は言った。
「できれば秋には優勝したいと思うんです」と渡辺恒雄は言った。
「優勝はやはり秋がいいな」と三山も言った。「もっと打てるセカンドも欲しいし」
ジャイアンツのオーナーの方は笑って、堀内の方は笑わなかった。
45代打名無し:04/04/06 01:57 ID:hvTgj1AE
     オドルンダヨ♪ レンパイノツヅクカギリ
   +                    +     +
  +      ∧_∧  ∧_∧   ∧_∧∩
       ( ・∀・ ∩ (・∀・ ∩ ( ・∀・ )ノ   +
 +  (( (つ   ノ (つ  丿 ( つ   く +
        ヽ ( ノ  (  ヽノ   ( (⌒ヽ ヽ
       (_)し'  し(_)    し'   (__)
羊男は逝った
46代打名無し:04/04/07 01:52 ID:kcsvs8e5
たしかヤクルトファンだよね
47代打名無し:04/04/07 03:10 ID:q+hEo6kS
>46
今はどうか知らんけどね。
彼の作品は好きなんだけど、エッセイは痛過ぎるので初期以降読んでない。
48代打名無し:04/04/07 11:59 ID:SpdcaLTx
>>47
エッセイは小説ほど面白くない。ただ普通には読めるがな。
エッセイストとしては同郷の中嶋らも職人には負けてる。

それは、ともかくヤクルトというチームも
村上が好きなスバル車のようなチームだな。
49代打名無し:04/04/08 01:58 ID:8Q6GPHfK
「やれやれ」
50代打名無し:04/04/10 02:00 ID:sh6lL4Ad
誰一人として重複って言わないんだね。
http://sports5.2ch.net/test/read.cgi/base/1075106701/
51代打名無し:04/04/10 19:36 ID:hRt42xiV
僕はバッティングについて多くのことを清原和博に学んだ。殆ど全部、というべきかもしれない。
不幸なことに清原自身は全ての意味で不毛なバッターだった。見ればわかる。
バッティングは安定性を欠き、タイトルには無縁で、人間性は幼稚だった。

しかし、それにもかかわらず彼はバットを武器として闘うことができる数少ない非凡な四番バッターの一人でもあった。
落合博満、松井秀喜、そういった同時代の巨人の四番バッターに伍しても清原のその戦闘的な姿勢は
決して劣るものではないだろう、と僕は思う。ただ残念なことに彼清原には最後まで自分の闘う相手の姿を
明確に捉えることはできなかった。結局のところ、不毛であるというのはそいういったものなのだ。

8年と2ヶ月、彼はその不毛な闘いを続け、そしてキレた。2004年4月のある晴れた金曜日の朝
東京ドームでのフリー打撃のゲージから飛び出したのだ
52代打名無し:04/04/10 19:52 ID:isoivNQa
>>46-47
今も昔もヤクルトファン。
神宮にもたまに足を運んでいるみたいだけど
未だに本人を見かけたことはない。
53代打名無し:04/04/10 20:13 ID:boOd2H2m
春樹以外の作家もキボン
54代打名無し:04/04/11 00:48 ID:wTYnWmNU
>>51さん上手すぎ。

ラストだけは泳げたいやきくんを想像してしまって萎えるけどw
55代打名無し
なつかすい