希望の星★池谷公二郎(巨)に期待すること〜Part1〜

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348代打名無し
池谷クラッシュ大図鑑

川島堅…伊良部や橋本清、野村弘樹らを差し置きこの年のドラフトの目玉で甲子園で活躍、1年目に終速表示144キロをマーク初勝利。
      大竹寛みたいな奇麗なフォームのピッチャーでストレートの切れも良く変化球・コントロールは川島の方が断然上だった。
     この年高校生投手豊作の年で全てのキャンプ地を見回りルーキーをチェックした元祖フォークボールの名球界投手、杉下茂は静かに言い放った。
     「今年のルーキーの中で、川島と橋本を潰したら、それは指導者の責任」

石貫宏臣…1991年、山本カープのリーグ優勝を影で支えた左腕のリリーフピッチャー。
       酷使を通り越し投げに投げ先発中継ぎ敗戦処理なんでもござれ、5勝1敗防御率1.98。
       大きなカーブと140キロ台中盤のストレートのコンビネーションは抜群だった。 
       尚、プロでの活躍は実質この年1年で終わった事は言うまでも無い。 
       今のピッチャーに例えるならダイエー杉内。

小野仁…語るまでもなく伝説の左腕。高校時代、全日本代表に選ばれ全盛期キューバのキンデラン、リナレス相手に三振を奪う。
      その試合で149キロをマーク1回を無失点。今話題の島は同試合で145キロをマーク、1失点。
      長身からの大きなカーブと、手塚理論の粋を極めたキレのある140後半のジャイロボールを持つ、
      日本球界を代表する、否、メジャーを代表してもおかしくない程の素質の持ち主であった。