ヤクルト高津大リーグ移籍決定!

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243代打名無し
 平成6年、心不全で亡くなったヤクルトの松園尚巳オーナーは、
生前、トレード候補が移籍に難色を示すと、トレードをご破算に
するほど選手を可愛がった。その溺愛ぶりには賛否両論
あったが、フロントはオーナーの意思を引き継ぎ、12球団一、選手
と絆の強いチームに築き上げた
◆米大リーグ、シカゴ・ホワイトソックス入りが決まった高津臣吾投手
(35)は、ヤクルトに所属していなかったら夢は叶わなかった
だろう。なにしろ昨シーズン終了からメジャー挑戦が決まった
3カ月間の言動・行動は、首を傾げたくなることばかりだった
244代打名無し:04/01/26 10:14 ID:qg0QLWmv
◆契約更改交渉で球団から過去の実績を評価され、四千万
アップの年俸二億三千万を提示されると、金額は納得した
ものFAを宣言してメジャーへの挑戦を表明して保留。それも
夢を実現させるため、自らメジャー球団に働きかけ、叶わな
かったらヤクルトと契約する━という虫のいいものだった
◆球団がこの言い分を飲んだことによって現場に混乱が
生じた。V奪回に守護神が欠かせない若松監督は、「残留」か
「新たな抑え投手の育成」かを決められないまま新年を
迎えた。
245代打名無し:04/01/26 10:15 ID:qg0QLWmv
左右の抑え候補の五十嵐亮太(25)、石井弘寿(26)
両投手も秋季キャンプからホワイトソックス入りが決まるまで、目標
のない練習を強いられたようだ
◆他球団ならフロントがさじを投げ、監督は新たな抑え投手
の育成に着手。同僚も他人事のように冷たい目で成り行
きを見守っただろうが、誰もが守護神にエールを送った。
高津はこれら"ファミリー"に応えるためにも、クローザーとして
メジャーのマウンドに立たないといけない。