( ゚∋゚)鳥谷敬の華麗なるキャンプin 17 (゚∈゚ )
2004年
キャンプ、OP戦で好調を維持するが、藤本もかなりの好調。
しかし、ヤンキース戦での活躍が物を言って開幕スタメンショートに抜擢される。
いきなりヒットと盗塁を決める活躍でチームに貢献。夏場に披露からかやや不振に陥り、
藤本にスタメンショートを譲るが、代打本塁打を放つなどのアピールで、奪回に成功。
五輪期は、今岡、赤星、濱中、矢野が不在の中でチームをひっぱり連覇に貢献した。
文句なしの新人王である。
鳥谷 126試合.293、13本、58打点、23盗塁、失策9 ☆新人王
藤本 82試合 .258、0本、17打点、2盗塁、失策9
2005年
打倒鳥谷に燃える藤本は、肉体改造計画を立て渡米、長距離打者転向を目論み
活路を見出す。キャンプで柵越え連発、OP戦では4本塁打を放つなど着実にレベルアップした。
一方の鳥谷はテレビ出演に加えCM撮影5本などで出遅れた感があったが、自分も20本の大台
を目標に飛距離拡大を狙っていた。
開幕、藤本は代打で途中出場していきなり本塁打を放ち、4三振と精彩のなかった鳥谷に変わり
ショートに入る。しかし、延長11回裏、併殺を焦った藤本は走者と交錯して負傷一年を棒に振った。
一方、鳥谷は翌日から快調に打ち始めた。また、故障した赤星に代わり初のタイトルとなる盗塁王を
手にし、ベストナインにも選出。阪神三連覇に貢献したのであった。
鳥谷 140試合 .308、23本、84打点、31盗塁、失策7 ☆盗塁王、ベストナイン
藤本 1試合 1.000、1本、2打点、失策1
【つづく】
2006年
打倒鳥谷に燃える藤本は、前年の自分の怪我は守備の不安定さを原因とする焦ったプレーにあったと
分析していた。リハビリで渡米していたが、そこで元Lの羽生田氏と偶然出会う。強肩を手に入れる極意を学ぶと、
藤本は遠投150Mと言う驚異的な肩を手に入れたのであった。さらに、前年GGのYS宮本に三顧の礼で乞うて
合体自主トレを張り卓越した守備力を持つ選手となったのだった。
一方、鳥谷もFDH和田とともに自主トレを行いレベルアップしていた。
4月末、藤本はレフト前ヒットを後方から掴むと振り向きざまに一塁送球し、ショートゴロとした。
このプレーを機に両者は一進一退のレギュラー争いを繰り広げるが、6月、藤本が一打サヨナラのピンチで
トンネルしてしまうと、翌日から調子は下降線となってしまい、エラーも連発。
けっきょく鳥谷が残り試合の遊撃手を務めるのである。
チームは4連覇で鳥谷は初のトリプルスリーを達成。盗塁王、ベストナインも2年連続であった。
また、YS宮本も怪我で戦列を離れたため、遂にGGを初受賞している。
鳥谷、118試合.320、30本、97打点、38盗塁、4失策 ☆盗塁王A、ベストナインA、GG
藤本、93試合.384、25本、68打点、5盗塁、8失策 規定打席到達せず
2007年
打倒鳥谷に燃える藤本は、昨年のひとつのプレーを機に崩れてしまったのは、自身の精神力の
弱さに原因があると分析。そこで、藤田太陽とともに滝に打たれるがそれでは物足りず、
YS宮本の祖先である武蔵の墓前で座禅を組み思慮していた。すると、そこに山賊が現れ、藤本は身包み
剥がれたが藤本は無視した。さらに多田野が現れアナルを傷つけられたが藤本は無視した。
40日が経過しさすがに空腹となった。そこに武蔵の亡霊が現れ、「それならば、そこの小石をパンに変えて
食えばよいではないか」と言われたのでなるほどと思い、その通りにしたのだった。
鳥谷も頑張って練習していたので、レギュラー争いは熾烈だったが、阪神は優勝した。
鳥谷 .93試合、.367、46本、131打点、84盗塁、失策2、☆三冠王、盗塁王B、ベストナインB、GGA、
藤本 86試合、.356、38本、106打点、35盗塁、失策3、規定打席到達せず
誰かトラトラどこかにうpしてくだ・・・・ごにょごにょ・・・
2008年
打倒鳥谷に燃える藤本は更なる精神力の増大を計り、YS宮本の紹介でチベットにに渡ったのだが、
手違いによりエジプトに到着した。そこでクレオパトラ大魔王のピラミッドの前でなにやら思慮してい
ると、俵が現れピラミッド内の財宝をすべて盗んでいったが藤本は無視した。
そこにウサマ・ビン・ラディンが現れて、配下になにやら指示すると、砂の中から巨大な地下要塞が
出現したのだが藤本は無視した。やがて、イラクで大規模テロが起こってアラビア半島が海中に沈んだ
ようだったが、藤本は無視した。その後、米軍による要塞爆撃が始まり、核兵器をしようされたが藤本
は無視した。80日が経過してさすがに空腹になったのでセントヘレナ島に渡ったが、やはり小石しか
落ちていない。そこで小石を肉に変えたのだが、そういえば肉は生では食べられない。途方にくれていると
鳥谷が現れて、「僕もおなかが減ったのでその肉半分下さい」と言い出した。藤本が肉を割いて渡すと、
鳥谷は掌に自分の気を集中させて肉を焼いて食べた。「ごちそう様。今年も頑張りましょう」と言い残してさったが、
藤本は赤面して現役引退を決意。二度とバットを握ることはなかった
鳥谷 140試合、.398、59本、164打点、103盗塁 いろいろタイトル総なめ
藤本 現役引退
なお、阪神の連覇はもうちょっとだけ続くのじゃ