■はさんずいに青　千葉マリーンズPart112

'97年ドラフト3位。社会人歴が8年と長かったが、そのお陰かルーキーの頃から妙に場慣れした雰囲気を漂わせており
時の近藤監督も、河本と並ぶ左腕のダブルストッパー候補として、即戦力級の期待を寄せていた。
結局この'98年は河本故障のため、代役として中継ぎ兼抑えで56試合に登板、6勝4敗7S・防御率2.17の好成績を挙げる。
翌'99年以降は、ウォーレンや小林雅が抑え定着を果たしたため中継ぎに固定。年間平均60試合と順調かつ積極的に使われ、
'00年は最多ホールド獲得、'02年には秋山登以来史上二人目となる「ルーキー以来5年連続50試合以上登板」の記録を達成。
傍目には酷使とも映る起用の多さも、藤田本人は「自分は連投しながら調整していくタイプ。もっと投げたい」と
むしろ出番を心待ちにしており、実際故障も使い減りもしないタフさは、一頃の橋本武広や吉田修司に比肩する重宝さとも言えよう。
だが一方で、度々大事な場面で試合を壊すようにもなり、その傾向も顕著となった'02年、オフの更改の席で遂に初の減俸を提示される。
常々中継ぎ投手の地位向上を訴え続けてきた藤田は激しく抵抗するも泣く泣くサイン。そして今年、藤田自身の士気低下か
それとも更改でゴネた件が首脳陣に嫌われたか、真相は定かではないが出場機会は一気に28試合・18回2/3までに減った。
トレードの噂は度々沸き上がるが、実現には至っていない。これは球団が藤田を、まだ充分必要な戦力と認めている証拠とも取れる。
今季落ちるところまで落ちた以上、来季は這い上がるのみ。不満は結果で返すしかない。何としても頑張って欲しい。


リンク集は>>2-10あたりのどこか。次スレは>>930を過ぎたあたりで、頃合い見て有志の方が立ててください。
一応要宣言。宣言せずに立てた人は、罰として前川と間違えられるまで太り、藤田と間違えられるまで髪を金色に染めること。
基本的にsage進行でいきましょう。E-mail欄に半角でsageと入れるだけ。（　´ー｀）＜ｱﾗｼｻﾝﾆﾊﾞﾚﾅｲﾖｳﾆ､ｺｿｰﾘ､ｶﾂ､ﾏﾀｰﾘﾄ､ﾔﾛｳﾖ
煽り、荒らしは完全無視。スレが荒れたら避難所へ。実況は ttp://moonlight.s4.xrea.com/base/ か ttp://live7.2ch.net/livebase/ で。