☆★☆中村紀洋は日本球界の脂肪10匹目☆★☆

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856代打名無し
触って。どこを?どこでもいいから。掌は尻から背中を撫であげる。口唇は赤い。
キスして。それよりも。なに?わたしの唾液を飲んでくれない?いいわよ。そうして。
両手の指が尻の肉を大きく拡げる。いや、やめて。見えるよ。見える。ああ、恥ずかしい。
青空にツバメがひるがえる。巣では雛がうたた寝している。
乾いたかな。いい天気だね。暑くなりそう。
「午後から気温は急上昇して、30度を越える真夏日となる模様です」。
膣の中に挿入された黒いペニス型のテレビが大陰唇の裂け目からそう言った。
ずっとここでこうしていましょう。うん。そうしよう。夕食はどうする?ルームサービス。それはいや。
わたしも、いや。足指が軽やかにうごめいた。乾いたかしら。そうね。うふふ。
きのう、あんなに激しくしちゃったから。あなたが悪いのよ。あなたがお漏らししたんでしょう。
だって、あなたがあんなことするもんだから。テレビは膣壁の中で震動している。
どこかにいきたい。そうね。どこ?
とりあえず飛行機に乗って、海外にいきたいんだけど、その前に飛行場までいくのが嫌なのよね。
そうね。荷物を準備するのもおっくうだし、なに着ていくかとか考えるだけでうんざりしてくる。
どこでもドアがあったらいいのに。そうね、でも、ドアを出たところがドラえもんの世界じゃ、やっぱり嫌だわ。
ドアを出ると、砂浜が見える。プールでは日焼けした背中が揺らめく光の網の底をかいくぐっていく。
素足はタイルの上に散らばった細かな乾いた砂の感触にくすぐったく泡立つ。
波が地響きをたてている。沖から潮風が吹きつけてくる。
それは、海の匂いをたっぷりとふくんだ熱風と、岬からの冷たい風に、えりわけられる。
あなたは黄色い水着の紐を解く。わたしも黄色い水着の紐を解く。わたしたちは裸だ。裸になった。
だけどだれもわたしたちのことを気にとめたりはしない。一見平静をよそおっている。
ここではだれもが完全な裸になりたがっている。ヌーディストたちがあつまる海で、わたしたちは波にもまれ思い切りはしゃぐ。
スリットの中にまで細かな砂が入り込む。あなたはそれを部屋に戻ってシャワーのお湯で自慰をしながら掻き出した。
わたしはビデできれいに洗った。