そして伝説へ 千葉マリーンズPart100

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1【´┏し┓`】 デリック・メイ:03/10/05 19:12 ID:WIVDzX61
'00年オフ、テストでロッテ入団。テスト生とは言っても、元はメジャーリーガー。
初年度の年俸3000万円という低評価にも腐ることもなくジワジワと頭角を現し、
始めは流動的だった打順も5月下旬あたりからはほぼ完全に5番に固定。一年目から31本塁打・91打点の堂々たる数字を残した。
翌'02年は開幕から絶不調も、開幕8連敗目となった千葉での試合後のミーティングで
「みんな野球をやってて楽しいか? 辛いのはみんな一緒なんだ。プラス思考でいけば必ず勝てる」と叫び、ナインを奮い立たせた。
即連敗脱出とはいかなかったものの、たとえ帳尻と言われようと、この言葉は最下位から4位浮上への原動力の一つにはなっただろう。
自身も終わってみれば初年度とほぼ遜色ない成績で終われたが、しかし首脳陣や編成にとっては不安定と映ったようで
'03年度のローズ・ショート・フェルナンデスの獲得へと繋がってゆく。そして結果的にメイは助っ人野手枠の競争に負けた。
調子の波を抑え切れなかった自らの力不足か、相次いで競争を強いられ続けたことへの不満からかは不明だが、精彩を欠き浦和へ。
二軍でのメイの姿は痛々しかった。緩慢と専らの悪評だった守備は更にダルそうになり、打席での空振りにも脱力感が色濃く出ていた。
「自分はもうチームに必要とされてない」と感じたのか、萎えた気力はもう元に戻らず、故障の癒えぬまま9/20に帰国。
勝負を決める一打を多く放ってくれたメイ。本気で走るとかなり速かったメイ。海浜幕張の駅で気さくにサインに応じていたメイ。
印象に残る助っ人でした。三年間ありがとう。お疲れさま。


リンク集は>>2-10あたりのどこか。次スレは>>930を過ぎたあたりで、頃合い見て有志の方が立ててください。
一応要宣言。宣言せずに立てた人は、罰として里崎の痛みを知るために、防具なしでショートバウンドの捕球練習を千本。
基本的にsage進行でいきましょう。E-mail欄に半角でsageと入れるだけ。( ´ー`)<アラシサンニバレナイヨウニ、コソーリ、カツ、マターリト、ヤロウヨ
煽り、荒らしは完全無視。スレが荒れたら避難所へ。実況は http://moonlight.s4.xrea.com/base/http://live7.2ch.net/livebase/ で。