今日の10時30分に阪神タイガース球団事務所営業部の松井課長と馬場さんという方に面談してまいりました。
営業部の面談室では騒がしいという事なので、わざわざ応接室に通していただきまして、
かなりの長時間お話させていただきました。持込みましたのは、私と元職業滑降人さんです。
まず、松井課長からの球団からAさんを解雇したのではないという話を聞きました。
Aさんとは7年という歳月一緒に生活を共にした仲間でもあり、家族のようなものである。
私達もAさんを嫌いになったという事ではない。暴力的という表現は間違えていたので訂正したい。
決して彼が不祥事を起したわけでもない。しかし交代理由は述べる事ができない。
言ってしまうと、プロとしての彼の才能をつぶしかねない。そしてこれからの彼の為に良くないと思う。
某球団のマスコットの噂を聞きました。やりたい放題、自由にさせていただける環境であれば、
その方が彼の為に良いのではないかと思う。
これからは現任者のトラッキーを成長させる事に心血を注ぎたい。
今は前任者のレベルにも達していないが、そのレベルに達した時がスタートであり、
オリジナルのトラッキーを作っていきたい。
Aさんを戻す事は一切考えていません。一日だけとか、もう1人マスコット増やす等いろいろ考えましたが、
解決の道はありませんでした。
トラッキーはあくまでも「中の人などいない」生き物なので、前任者に戻す事にまた説明をしないといけないという
状況は好ましくない。トラッキーとしての引退式なども考えてません。というかしてはいけないと思う。
署名の重みは重々理解していますが、署名を送ってくれた方ひとりひとりに送らせていただいた文書を出すのが
球団としての答えです。たかが紙切れ一枚ですが、この文章に辿り着くまでに紆余曲折があり
けっしてないがしろにしているのではなく、これが精一杯の回答であるという事でした。
Aさんトラッキーにお別れを言える場を作っていただきたいとかなりお願いしたのですが
これも無理でした。しかし、このままスゴスゴ帰ってしまってはなんの意味もなくなってしまうので
Aさんにありがとうを伝える何かをしたいとお願いしました。例えばファンレターであったり
励ましのメールであったり…しかしこれが質問書になってしまうと球団として返答をしないと
いけなくなるので、質問書はご遠慮願いたいという事でした。
それはまだ議論する段階ですので決まりましたらまた球団に連絡させていただきます。
球団事務所から出てきたのが午後3時でした。
なんや一万人以上も署名集めといてお前らこれだけか!とお思いの方もいらっしゃると思います。
元職業滑降人さんが、「ファンの気持ちを汲み取っていただきたい」という、ファールでかなり粘りました。
しかし「Aさんの為」というフォークボールにはまったく手がでませんでした。_| ̄|○
とりあえず報告は以上です。 今まで文章を考えてましたので遅くなりました事お詫び申し上げます。
今後の事はこれから考えます。今日はとにかく寝ます…