ギャラたん、2003年の軌跡 【#1 1-5試合目】
3/30(×巨 東京D)
2点差で登板。いきなりホームランを打たせるがクリーンアップを簡単に抑える。 0勝0敗1S 防御率9.00
4/2 (×ヤク ナゴヤD)
同点12回表で登板。いきなりヒットを打たせるが併殺に。さらにまたヒットを打たせるという二段構えの劇場。しかし次の打者をピシャリと抑える。
その裏福留サヨナラソロで今季初勝利。1勝0敗1S 防御率4.50
4/5 (×横 ナゴヤD)
2点差で登板。2三振で簡単にツーアウト、今日はなしかと思いきや、村田に最前列に飛び込むソロホームランを打たせる。
その後、荒木のファインプレーでゲームセット。通算100セーブ達成。1勝0敗2S 防御率6.00
お立ちだいで言い放ったお言葉「緊張していなかった」
4/8 (×神 甲子園)
3点差で登板。今季、初失敗(異説あり)。2者連続ヒット後、濱中に同点スリーランを打たれる。
しかしその後は3人でピシャリ。
チームは延長11回に勝ち越して勝つ。大塚がセリーグ初登板をセーブで飾る。1勝0敗2S 11.25
4/10(×神 甲子園)
3点差で登板。一人四球で出し盗塁されるが、最速152キロでピシャリ。
打者4人で終える。1勝0敗3S 9.00
ギャラたん、2003年の軌跡 【#2 6-10試合目】 (#1→
>>391)
4/11(×広 ナゴヤD)
2点差で登板。先頭打者にいきなり2ベース!その後ゴロの間に3進し2アウト3塁になるが抑える。
小劇場で逆転勝ちに花を添える。1勝0敗4S 7.20
4/15(×横 熊本)
1点差で登板。調子悪く中飛→2三振の皆殺しショー。ファンのみんなは消化不良気味。
1勝0敗5S 6.43
4/16(×横 鹿児島)
9回に大逆転した後、3点差で登板。皆殺し。完璧に抑える。絶不調である。
1勝0敗6S 5.63
4/19 (×巨 ナゴヤD)
2点差で登板。先頭ペタ浅い左飛。続く清原はフェンス直撃!が、シングル止まりの誤算。
その後代走が盗塁、1死2塁→三振で2死2塁。続く仁志歩かせ2死1・2塁でミラクル後藤!
…のはずが審判がストライクをとる誤算。やる気をなくしさっさと三振。プチ劇場で閉幕。
1勝0敗7S 5.00
4/23 (×神 ナゴヤD)
2点差で登板。あっさり3者皆殺し。ここ最近は不調が隠せない。
同日開催された河原大炎上→高津S日本新記録の大劇場、石毛解任会見をみんなに見せるための早じまいのようだ。
1勝0敗8S 4.50
ギャラたん、2003年の軌跡【#3 11-15試合目】 (#1→
>>391 #2→
>>392)
4/25(×ヤク 神宮)
1点差で登板。2アウトをとるがラミレスに同点ホームランを打たせる。
延長10回表中継ぎを使いすぎたベンチの事情で打席に。ここでホームランを打つため、という説があったがあえなく三振。。
その裏死球の走者は出すがきっちり抑える。11回表に福留勝ち越しアーチ、裏を落合が抑え、勝ち星ゲット!
投球ではなく試合展開が劇場だった。全ては手のひらである。
2勝0敗8S 4.50 (最速10SP到達。登板試合はいまだチーム全勝中。)
4/29(×広 広島市民)
2点差で登板。いきなり2連打を浴び劇場ファンを大いに期待させるが、1死後、浅井に同点2ベースを浴びる。
ここで大塚に交代され、大塚はサヨナラ打を浴び、今季初敗北。2戦連続の救援失敗。
正直次は正念場である。 2勝1敗8S 6.57
5/1 広島市民球場の三塁ブルペンで靴を火鉢に捨てたら大炎上。いろいろな意味でシャレにならない。
5/3(×横 ナゴヤD)
5点ビハインド、9回表になんと敗戦処理で登板。先頭を安打で出すが盗塁死。その後はその日2HRのウッズなどを含め3人でピシャリと抑える。
裏に一打同点のチャンスでまさか勝ち投手?と思われたが結局試合終了。勝ち負けつかず。
2勝1敗8S 6.08
5/9(×巨 東京D)
9回表、劇場王のタイトルを狙う河原が3失点の炎上で2点差勝ち越し登板。
1アウト後、四球→アウト(ランナー走らせろのサインを出し盗塁)→四球。
2アウトランナー1・2塁を演出し、斉藤をフライに抑える。
炎上と劇場の違いをレクチャーするとともに劇場王の王座を死守。 2勝1敗9S 5.65
5/11(×巨 東京D)
9回表、1点差で登板。1死後、四球の走者を出しあっさり盗塁させる。
次打者二ゴロの間に3進し、2死3塁。一打同点の場面を作る。
なおもカウント0−3にするが一邪飛。逆転勝利の最後をしっかり劇場でしめくくる。
巨人3連戦2度の登板は無安打でこの芸達者ぶりである。 2勝1敗10S(両リーグ最速10S到達) 5.28
ギャラたん、2003年の軌跡【#4 16−20試合目】 (#1→
>>391 #2→
>>392 #3→
>>393)
5/14 (×ヤク 金沢)
3点差で登板。久々の地方公演はコールド寸前の雨の中。
捕手柳沢がファールフライ落球の助演もあったが、やっつけ仕事で三者皆殺し。全国中継のない地方公演は気が乗らないようだ。
2勝1敗11S 4.96
5/22 (×横 横浜ベイ)
5点差で調整登板。1安打を許すがアサーリ抑える。勝ち負けつかず。
週末へ向けて劇場も調整中である。 2勝1敗11S 4.67
5/24 (×広 広島市民)
延長で勝ち越し、10回裏1点差で登板。
緒方・前田・浅井を最高速149kmで皆殺し。チームの対広島連敗を8で止める。
劇場ファンは消化不良。 2勝1敗12S 4.42
5/25 (×広 広島市民)
2点差で登板。先頭打者をヒットで出すが、フライ→併殺で試合終了。
一度負けたせいか広島相手には本気のようで、やる気が全然感じられない。
それともスランプか。 2勝1敗13S 4.19
5/30 (×ヤク 千葉マリン)
1点差で登板。結果だけ見れば三凡の皆殺し。
だが先頭ラミレスの当たりは強風によってかろうじて左飛という当たりだった。
ファンの動悸は試合終了まで治まらなかったという。 2勝1敗14S 3.98
ギャラたん、2003年の軌跡【#5 21-23試合目】 (#1→
>>391 #2→
>>392 #3→
>>393 #4→
>>394)
6/1 (×ヤク 千葉マリン)
高津が自責0で炎上、大逆転後1点差で登板。簡単に2アウトを取るが、続くラミレスにノーツーとしたあと、なんと山Qがマウンドへ。
結局敬遠にしたあと、ヒット→盗塁→敬遠で2死満塁。迎えた打者城石、止めたバットに当たった打球が三遊間を抜けてしまいサヨナラ負け。
劇場流は宗家ですら厳しい道である。あるいは山Qへの怒りの負けだろうか。
なお、同日ついにウィリアムスも炎上、全国そろって炎上の日であった。 2勝2敗14S 4.71
6/6 前日の右手ケガで登録抹消。劇場界に戦慄。
6/17 ケガも順調に直り1軍復帰。因縁のヤク戦で早速当番かと思われたが、大塚が出てきて皆殺し。劇場ファンの不評を買う。
6/21 (×広 秋田)
4点ビハインドの場面、今季初の中継ぎ登板。一人ヒットで出すが無難に抑え、健在振りをアピール。
劇場王の名誉奪回なるか。 2勝2敗 4.50(11点/22回)
6/25 (×ヤク 神宮)
2点ビハインド、8回裏に登板。キレなく3安打3失点という惨々たる内容。
抑え復帰どころか1軍残留にも暗雲が立ち込める。
正念場である。最強の劇場王の復活を僕らは待ちわびている。 2勝2敗14S 5.09
6/27 右手中指違和感のため再び登録抹消。
7/22 首脳陣との交渉が決裂。ウェーバー公示により中日を退団へ。
7/28 ウェーバーにより横浜が来季も視野に入れた獲得へ。横浜での劇場再演が決定。
やっぱり自身の進退も劇場だった。