おいちょっと!ダイエーの和田ってかわいくねーか?(2)
コン「そうですか。あとはどんなことでしょうか」
なぎ「いろいろ。人の部屋を探りに」
西「えー。ガサ入れ?」
つよ、「(慌てて割り込む)そっちこそ!」
なぎ「今日ロッカーでもう。いろいろ」
つよ「ああ(納得)」
コン「ロッカーで、何されたんですか」
なぎ「探られました」
つよ「ロッカーで、こう。渚くんの。何か開いてたんで」
なぎ「(即座に)開いてないですよ!」
つよ「開いてたって!(むきになって)。開いてたから、こう見てて、自分がこう、見えたんですよ。『何あんのー』って訊いたら、普通に、『ふーん?勝手に探んなよ』ってこーゆー感じで(背中を反る)」
コン「そいじゃ完全に、『見ろよ』って感じ?」
つよ「『見ろよ』って」
コン「それでどんなもんが出てきたの?」
つよ「上原多香子さんの、直筆の励ましの手紙とか」
コン「うそ。それ、ロッカーにしまってんの?」
なぎ「もらったんですよ。前、(上原多香子が福岡ドームに)来たじゃないですか。始球式で。それで、『初勝利おめでとう』って。自分はまだ見てもいないのに、先に読まれたんですよ」
コン「悔しいねえ」
なぎ「悔しい」
つよ「(なぎを指して即座に突っ込み)全然悔しくないですよ」
なぎ「で、毅に先に読まれて悔しいなと思ったら、今度はトレーナーに先に読まれたんすよ」
コン「自分に来た手紙なのに、自分が読むのは何番目かいな、と」