ベッツPart3

日本ハム今度はベッツだ

　日本ハムを応援する札幌のファン団体が、ヤクルトを自由契約になったトッド・ベッツ一塁手（３１）の獲得を願う署名、
メッセージを全国から公募することが３日、分かった。球団だけでなくベッツ本人にもメッセージを届ける。
　新庄剛志外野手（３１）、須永英輝投手（１８）の入団にも大きな力を発揮した署名活動。関係者は「今年最後の大勝負」
と意気込んでいる。

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　メジャーリーガー・新庄を３０００人の署名で感激させた。巨人熱望だった浦和学院・須永の心を
５００通のファンメッセージで動かした。今や“札幌スタイル”となった絶大なファンの力が、ヤクルトを退団したベッツ獲りに向かう。
球団にとっては、これ以上にない援軍だ。
　ファン団体「日本ハム応援作戦会議」の関係者によると、メッセージなどの募集の詳細を４日にも発表し、
６日にはベッツ獲得を願う決起集会を開くという。メンバーは道内を署名、メッセージ集めに回るほか、全国のファンからも
ＦＡＸで募集する。集まった署名とメッセージは、球団に提出するだけでなく、英訳してベッツ本人に送り、訴えかける。