球場で実際に起きた事件

>>334の続き

また売店も一箇所しか開けていなかったために、店の前でも大混乱。それに加えて
売店の女の子の動きがあまりにもトロくさかったために客の怒りは爆発。早くしろだの
死ねだの殺すだの罵声を浴びせられ、しまいには彼女は泣き出してしまい、あまりの
混雑に売店で並んでいた客はそこから一歩も動けず試合を観ることが出来ないという
これまた理不尽な状況になり、収拾がつかなくなってしまった。

後日、中日球団は

「たかが二軍戦でこんなに客が来るとは思わなかった」

と非を認めた上で球団の公式ＨＰの掲示板を通じてファンに対して謝罪した。

結局この試合は中日打線がサーパス先発の平井（現・中日）を中盤に攻略。
７点もの大量リードを奪い、結局中日の矢口の完封で勝利したものの、阪神が広島を
下したためにその試合での優勝はならなかった。しかし９月１日のナゴヤ球場での
試合で中日が近鉄を６対５で破り、優勝を決めている。この試合でも平日の昼間にも
関わらず５０００人近くが集った。