種田「あれは忘れもしねえ、高校3年の頃・・・
オレは既に野球部のレギュラーになり。
試合でも負け知らずで野球が面白くて仕方なかった。
そこで奴に言ったんだ。」
種田「おい、元木。一緒に中日入ろうぜ
お前なら絶対、スタメン入れるぜ!
そしたら中日は優勝するからよ!な!」
種田「オレは自分の喜びを一緒に味わいたくて言ったんだ!
純粋な善意からな!友情さ!!
そしたらあの男なんて言ったと思う!?」
元木「ヤダよ、カッコワリイ」
種田「なんってヤローだ!
いたいけな少年の行為を踏みにじるとは!
ヤツはオレの心に傷をつけたのだ!!」
種田「まて、まだあるんだ、オレには。
ヤツによる苦い思い出が・・・」
種田「あれは忘れもしねえ、プロ入り後の時・・・
その日は中日×巨人戦の日だった・・・
オレたち二人はその頃から特別力があってな・・・
打撃も人気も二人で競い合っていた・・・」
種田「だがヤツの打撃はその頃急激に伸びはじめ、
オレは明らかに負けていた
しかしそれだけなら、まだよかった・・・」
ファン1「種田ブサイクすぎる・・・」
ファン2「何?あの構えw」
種田「なんとオレはネタで勝ってしまったのだ!!」
元木「やっぱりな
中日なんかに入るからオマエはブサイクなんだよ」
種田「なーーーーんって、いやなガキだ!!
あんなこと言わなくたっていいだろう!
トドメの一撃を!
それにオレの顔がブサイクなのは中日のせいじゃない
生まれつきなんだ!ヒドイと思わんか!!」