【ゴッド】グレート石毛を讃えるスレ【ブッダ】

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177代打名無し
>>175
皆さんは、日本ハムファイターズが何故「公」と呼ばれているか
ご存知ですか?今日はそれに、まつわるお話を致しましょう。

ー「公」誕生秘話ー

日本ハムは来期から札幌ドームを本拠としますが、
知っての通りGと同じく東京Dが本拠でした。
好き嫌いは別にして、Gは日本の趙人気チームです。
故に、パの日本ハムは比較され、冷遇されて参りました。
1990年のシーズンでしたが、
デーゲームで日本ハムの試合をし、夜はGの試合をした日がありました
その試合で日本ハムは西武と対戦し、0−8で大敗しました。
が、その試合の後日本ハム応援団と、夜に控えていたG応援団
との間でちょっとしたトラブルがありました。

G団「なんだよ、日本ハムまた負けたのかよ。おまいら、そんな弱い
   チームの応援なんて辞めたらどうよ。」
日団「うるせーな。お前らには関係ないだろ。」
G団「なんだ?‘継子’のくせに態度がでけーな。」
日団「なんだと、テメーやる気か!」

まさに、一触即発の状態でしたが、
この時声を掛ける者が居ました。石毛宏典公でした。
178代打名無し:03/04/06 23:10 ID:5a+UinY7
当時の石毛公は、常勝ライオンズの中心選手としており
プリンス・貴公子などと形容さるようなオーラを発していました。
プロ野球いや、日本人なら知らぬものなどいませんでした。
そのスーパースターの突如の出現に、
気の荒い応援団も驚きを隠せませんでした。

G団「な、なんだよ、ちょっと男前だからといって、野球が強いと
   言うわけではないぞ。」
日団「い、石毛選手・・・」

応援団も石毛公の迫力に押されて、支離滅裂状態です。
そして、石毛公はゆっくり口を開きました。

石毛公「プロ野球に順位の差はあっても、存在自体は平等なんだよ。
     また、どのチームを応援するかは個人の自由だよ。」
G団「な、何言ってやがる。強い者が生き残るんだよ。
   に、日本シリーズが、た、楽しみだぜ。」

そう言うと、G応援団は逃げるように去っていったといいます。
残った日本ハム応援団も呆然といしていましたが、石毛公は彼らに

石毛公「試合中は敵同士だけど、野球を愛する心は同じだよ。
     今度は、いい試合をしましょう。」

と、話ました。
179代打名無し:03/04/06 23:35 ID:5a+UinY7
感激した彼らは、
日団「有難うございます。日本シリーズは頑張って下さい。
   あの憎いGをやっつけて下さい。」
石毛公「ああ、約束したよ。」

そう言って、ニヤリと笑った石毛公の顔が今も忘れられない
と、その応援団はいいます。

さて、その年の日本シリーズは森・西武と藤田・Gの対戦になりました。
西武は、圧倒的な強さをみせて4連勝で日本一に輝きました。

パ・ファンはこの結果に溜飲を下げたものでしたが、
特にあの日本ハム応援団は喜び、それ以来敵ながらも
石毛公の事を「貴公子」「プリンス」と尊称することになりました。
その名残が現在の2チャンネルで呼ばれる
日本ハムの呼称、「公」になったのです。

ちなみに、Gはこの年の日本シリーズの惨敗が忘れられず、
Wオーナーの厳命により
チームでこのシリーズの話をする事は禁止されているといいます。