がんばれ!!タブチくん

阪神-西武-解説者-ダイエー監督、そして現阪神チーフ打撃コーチ。

阪神の浮沈を握る浮き袋タブチくんを応援しよう！！
なお、ミヨコさんの亭主の話でもOKだとひさいち御大はおっしゃっている。

「１よ、そこにすわりなさい」

がんばらなくていい

ブタのスレ

まだ小手指に家あるの？

阪神田淵、高級すしもノドを通らず…

http://www.zakzak.co.jp/spo/s-2002_08/s2002081405.html

ベルトの穴がひとつ緩んだタブチくん

>2
ﾜﾛﾀ

>>2 座ってるじゃない


こ れ が き き た か っ た ん で し ょ ？

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　 ／|　　）＿＿＿＿＿ |＼＜　 正直、寿司よりタコヤキ
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こないだの退場が生涯初だったとは知らなんだ。

タブチもいいけどマブチもね

ところで便所裏のタブチさん？

トンが勝つとは何事ですか！

age

タ〕「エナツというのは善意の押し売りをする性癖があって断られるとふてくされちゃうんですね。」「一方、ヒロオカさんはそれが理解できないんじゃなくて理解する必要のない事柄であると考えることに快感を感じる人だったんだね。」

ミ〕「あ、今までにみられなかった鋭い指摘だわ」
タ〕「そりゃ評論家ですよ、わたしは。以前のまぬけなホームラン王とはわけがちがいますよ」

ミ〕「でも現役のときからそうだったらもっと偉大な選手になれたかもしれないわね」
タ〕「そーなんですよ。」

タ〕「私の甘さといいますかね。目標を作ってもこのへんでいいだろうと思っちゃうんですね。うまくいかないとすぐ逃げ出しちゃうしね。

タ〕「そいでもって逃げたといううしろめたさをごまかそうとまた新しい目標を作ったりするんですね。はやいハナシが気まぐれなんですがね。」

タ〕「ええ、ええどうせわたしゃそんなとこですよ。ほっといて下さいよ。」「へっ」（いじいじ）
ミ〕「そういうところはちっともかわらないわね」

いしいひさいち
アクションコミックス『タブチくん』第1巻（こんにちはタブチくん）　1985年・双葉社刊　41頁

「所沢球場異聞」
（「所沢ＳＵＴＡＧＩＡＭＵ」入口）
タ〕「ハイ、これがうちのライオンズの所沢球場だよ。新品のまっサラなんだよ。」
ミ〕「うーっ、サムイッ」

（客席上段）
タ〕「どう？スゴクキレイな球場だろー、キモチがいいよねえ、やらなくっちゃって気持になるよねぇ」
ミ〕「サムイわねー」（「ピュュュゥ・・・」と風が吹きぬける）

タ〕「アメリカのドジャースタジアムがモデルでね。地面を掘りさげて造ってあるんだよね」
ミ〕「ふーん、竪穴式住居みたいなものね」

（ミヨ子の連想。原始人スタイルの毛皮を来た根本監督とタブチがマウンド付近で。タブチ、獲物のウサギを右手に、バットを左手に）
タ〕「ぬたりえて、あにぬち、はさやばは」
根〕「えにむそま、かもろ、かにぇま」

（大いに気分を害して）
タ〕「おかしな連想するんじゃありませんよ。夫がせっかくやる気になってるのに」

（グランドに向かってスタンドを降りつつ）
タ〕「もっと、こう希望の光の見えるような感想を持ちなさい」
ミ〕「ハイハイ」

（グランド、バックスクリーン方向を指して）
タ〕「ほいでね、ボクがホームラン打つとバックスクリーンのところから花火を上げるんだってさ。」
ミ〕「へーえ、花火・・・」（ミヨ子寒さに震える）

（ミヨ子の連想。バックスクリーンが火山に。）
ドドーン！

（原始人根本とタブチ。後方では「ドーン！」と噴火）
タ〕「あやーっ！はにゃねま　あさわかお」
根〕「うなれよ　きなまーっ！」

（タブチさらに気分を害して）
タ〕「あんたね、その連想からはなれられないの？」
ミ〕「だってまわりがまるっきし田舎なんですもの。しかたないわよ。」（ミヨ子力説）

（広がる田んぼの中に掘り下げられた所沢球場遠景）
ミ〕「でっかい野ツボみたいな感じじゃない。」

タ〕「でっでっでで、でっでっでっかい野ツボってね、あんたね。」
ミ〕「でも、あなたそんな感じするわよ？しない？わたしするわ。」

タ〕「するとわたしら選手は肥溜にたかるウジ虫ってワケですか？え？」
ミ〕「誰もそんなこといってないでしょ！」

タ〕「そうじゃないですかっ、そーゆーことでしょ？球場が肥溜ならですねっ」
ミ〕「野ツボって言ったのよっ！キッタナイわねェ、肥溜、肥溜って」

タ〕「同じことですよ！野ツボであろーと！肥溜であろーとですね！」
ミ〕「あなた、もう帰りましょうよ。わたしキモチ悪くなってきたわ。」（急に元気がなくなる）


（田んぼの中をボロ車で帰る２人）
タ〕「なんだかぜーんぜんやる気がなくなっちゃいましたよ。」（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ）

いしいひさいち
アクションコミックス『がんばれ!!タブチくん!!』第2巻　1979年・双葉社刊　12･13頁

（映画館）
ミ〕「なによっ!この映画、バッカバカしいっ!」（えらい剣幕）
タ〕「そ、そーだねぇ」

ミ〕「あなた、ちょっと行ってスクリーンやぶいてきなさいよ。」
タ〕「ムチャクチャ言うんじゃないですよ。」

ミ〕「あほらしくてやってらんないわ。出ましょ出ましょ。」
タ〕「でも、なんか途中で出るのはもったいないよーな気がするね。」

ミ〕「ロビーのポスターちょろまかして採算とればいいのよ。」
タ〕「おまえはね、腹をたてるとすぐ言動が過激になるんだ。よくないよ。」

（微妙な鼻の形をした隣の席の男が話し掛ける）
男〕「キミ、静かにしたまい。」
ミ〕「なによあんたはっ!チンケな鼻してでっかい口きくんじゃないわよっ!!」（ミヨ子いきり立つ）
タ〕「や、やっぱり帰ろ、帰ろ、ね。」（周囲の注目に困惑気味）

（映画館を出る二人。映画の看板にはパーマの機械を頭にかぶったヒーローの絵、題は「スーパーマ」）
ミ〕「ほんとっにアタマにくるわ。」（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ）
タ〕「そんなことカッカしてもしかたないだろ?」（涼しい顔）

ミ〕「変ね。こういうことにはあなた妙に冷静なのね。100円玉おとしても大さわぎするクセに。」
タ〕「そうですかね。」

（球場、試合後引き上げるライオンズナインとタブチ。観客から物が投げ入れられている）
「バッキャローッ!!カネかえせーっ!」

いしいひさいち
アクションコミックス『がんばれ!!タブチくん!!』第3巻　1979年・双葉社刊　31頁

監督、コーチが退場したな

　二　人　揃　っ　て　馬　鹿　だ　よ

（ヤケ酒して帰宅のタブチ）
タ〕「王がなんだ、カケフがなんだ、ケッ!　屁もこきゃクソもするんだ、バーロー!!」

（向かいの家に）
タ〕「かえったぞぉ!」
ミ〕「家はこっちよっ!」

（ミヨ子に家の中に連れ込まれつつ）
タ〕「なぁ!かーちゃんおれがなにしたってんだよなーっ!」
ミ〕「なにもしなかったんでしょっ」

（凍りつくタブチ、胸を押さえ、眼のまわりが黒ずみスゴイ形相。以降そのままの形相）
ズキッ!

タ〕｢酔いがさめるようなこと言うんじゃありませんよ。」
ミ〕「ちょうどいいじゃない、ちゃんと着替えてねるねる」

タ〕「胸が痛んでカンゼンに目がサエちゃいましたよ。バットかして。」
ミ〕「いったいどうしたの?」

（庭で「素振り」をするタブチ）
ブン!ブン!

（ミヨ子、こともなげに）
ミ〕「あら、からぶりの練習?」
（タブチ胸を押さえてかがみ込む）
ズキズキッ

いしいひさいち
アクションコミックス『がんばれ!!タブチくん!!』第3巻　1979年・双葉社刊　5頁

（例のごとく泥酔のタブチ帰宅。声が聞えてくる）
タ〕「小林がなんだってんだよぉ!グェッ」
ミ〕「あっまた!　このごろお酒ばっかりね。」

（玄関先）
タ〕「かえったんだもんねっ!」
ミ〕「しー、静かにしてよ。」

（部屋に入るとへたり込むタブチ）
ミ〕「コラッだめよ、そんなとこで」
タ〕「あー、ねむたい」

（タブチ熟睡。家の外にまでいびきが響く）
グーグーグー

（タブチが突然苦しみ出す）
タ〕「うっぐぐっ!」

タ〕「うぐぁぐぁぐぁーっ」
ミ〕「あ、あなた。ど、どうしたの!?」

（タブチ手足をばたつかせて苦しむ）
タ〕「あががが、ぐが」
ミ〕「きゃっ、あなたしっかりして!　死んじゃいやっ!!」

（タブチがアタマにゴミ袋をかぶって苦しんでいる）
タ〕「うがっ、がが!　ぐわわわ」

（タブチやっとゴミ袋をはずし大きく息をつく）
バッ
タ〕「プハーッ

タ〕「な、な、な、なんですか、このポリ袋は!」
ミ〕「ああっあのお酒くさいもんだから。」

（突っ伏し畳を叩くタブチ）
ドンドンドンドン

（猛烈な剣幕で）
タ〕「なんですか!？あたしゃゴミですか!タクアンのヘタですか!月曜日の朝8時半までに電柱の横んとこに出てなきゃならないんですか!!」
ミ〕「なにもそんなにくわしくおこることないでしょ?」

（ジャケットを羽織りながら玄関を飛び出すタブチ）
ミ〕「どこ行くのよー!」
タ〕「ヤケ酒の延長戦ですよ!ほっといて下さいよ!」

（翌朝ゴミを出しに行くミヨ子）
ミ〕「やーね。とうとう帰ってこなかったわ。」

（「電柱の横んとこ」で出されているゴミ袋と並んで「グーグー」熟睡のタブチ。ハエが飛び回る）
ミ〕「あらま」

いしいひさいち
アクションコミックス『がんばれ!!タブチくん!!』第3巻　1979年・双葉社刊　10・11頁

タブラン【名詞】絶対に不可能なこと。西武ライオンズ、タブチ選手がランニングホームランを打てないことから発した言葉。

（ライオンズベンチ、タブチと根本監督）
タ〕「カントク、指名打者ってのはひまですなぁ。なんかやることないですか。」
根〕「そうだな、じゃヤジ係でもやってくれ。」

タ〕「ヘイ、このピッチャーヘボよ、イモだよ。イモイモ。イモよ、ダイコンよ、イェーイ」
根〕「あれは味方のピッチャーだっ!」

タ〕「あっ、すみません。どうも指名打者に慣れてませんで。」（隣の選手にも睨まれる）
根〕「まったく!」

タ〕「しかしヤジろうにもパ・リーグの選手のことはよく知らないな。」

（別の選手に話しかけるタブチ）
タ〕「おいおい、今打ってる選手、あれ、なんてやつ?」
選〕「ロッテの有藤選手ですよ。」

タ〕「それで、そのアリトーの、そのヤジるような欠点ってどんなの?」
選〕「さぁー、ロッテの有藤といえば強打者で俊足で守備も一流で「ミスターオリオンズ」と呼ばれてるし。」

（タブチひとりごと）
タ〕「へーぇ!スゴイなぁ攻走守三拍子ハイレベルでそろってるのかぁ」
タ〕「オレなんか守れない走れないで指名打者だもんなぁ。尊敬だなー。えれぇちがいだなぁ大感心だなぁ」

タ〕「おーい、アリトーえらいぞぉ、がんばれーェ」
（青筋立てる根本監督）

いしいひさいち
アクションコミックス『がんばれ!!タブチくん!!』第3巻　1979年・双葉社刊　34頁

「休場」
タ〕「いででで、腰がいてててて」「いでで」（ｽﾀｺﾗｽﾀｺﾗ）

選手Ａ〕「あれ？タブチさん、どこ行くんですか？試合は？」
タ〕「腰が痛くて出られないんだ。病院行ってくるよ。じゃーね、サヨナラ」

選手Ｂ〕「おいっ今の聞いたか！」
選手Ｃ〕「うむ！タブチさんがサヨナラだと。」
選手Ｄ〕「タブチさんがサヨナラ！今日はタブチさんがいないぞ！」
選手Ｅ〕「うん、久しぶりに勝てる！」

（新聞スポーツ面、大きな見出しで）
「阪神大逆転！」「連夜の『タブチサヨナラ』勝ち!!」「よみがえる猛虎　ちょっとおそいけど」

いしいひさいち
アクションコミックス『がんばれ!!タブチくん!!』第1巻　1979年・双葉社刊　46頁

田豚の話題は今はやらんだろ。

しかし、安田がＹＳのスカウトチーフみたいなポジションに収まっていたのが
一番、笑った

>>15から>>24まではなんなんだ?

>>27　著作権法違反

ﾌﾞｯｸｵﾌでﾀﾌﾞﾁくん１・２・３巻を買いますた。

昨日放送されていた「明智小五郎vs20面相」に、西田敏幸が変な科学者役で出ていたが、
俺にはいしいひさいちの描くタブチとヤスダのマッドサイエンティストコンビに見えて
仕方がなかった。

今なら
がんばれカタオカくんか？

タブチくんガンガレ

>俺にはいしいひさいちの描くタブチとヤスダのマッドサイエンティストコンビ
　何でも最後は爆発するヤツだっけ？

おーい　オオヤー　俺、新魔球開発した〜

>>34
おいヤスダ、悪いことは言わん、やめておけ。

見逃してください・・見逃してください・・

>>34
６４で嘘のほうが多い

>>36,37
ﾜﾗﾀ。なつかしい。

見逃してください…見逃してください…み…の…が……し………て………
で、2軍行き、でしたっけ？

借金返しちゃいけない教

８本指の手袋欲しい

なあ〜なあ〜タブチ、タブチィ〜
お前んとこのデパートでさあ、配送要員として使ってくんない？
オレんとこ、まだ子供ちっちゃいんだあ。

5番ピッチャー安田淵、背番号22。

ミヨコ、ちょっとそこに座りなさい

座ってるわ

あれ？

タブチ本人についてのレスはつかないねェ。