水田如黒@西武スレ'02-59

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371代打名無し
DH制なしといえど、上手く機能している打線の並びを変えないに越したことはない。
となると、投手の打順を現在固定されていない3番か6番に入れるのが、打線のリズムとしてはいい。
だが3番、6番に投手を入れてしまうと、いささか都合が悪い。

まず3番に投手を入れると次の事態が発生する可能性がある。
1回の表、もし1,2番が凡退して二死無走者状態ならば、
本来裏の投球に備えてキャッチボールをしている時間に打席に立っていることになる。
これは攻撃の面、守備の面、時間の面からも大きなマイナスではないかと思われる。

次に6番に投手を入れると次の事態が発生する可能性がある。
初回、松井+小関で一死三塁になることが多いとどこかの記事に書いてあったが
3番が凡退して、二死三塁でカブレラにまわることも十分ありえるということだ。
とすると、相手バッテリーはどういう戦法を取るか・・・。
4番のカブレラ、5番の和田とまともな勝負をせずに、二死満塁で投手と勝負するのではないか?
折角の初回の先制のチャンスを潰してしまいかねない。
372代打名無し:02/08/17 17:54 ID:APsaJvFz
したがって、上手く機能している打線の並びを崩す必要があるのだが、できるだけ最小限の方がいい。
http://isweb44.infoseek.co.jp/sports/rinkasei/main2002/1027444576.html#R433
は漏れが書いたのだが、これを踏まえて考えると
9番の高木浩を6番に上げて、9番に投手が入るのが最善かと考える。
若しくは、高木浩−松井のラインを尊重するならば、8番の伊東を6番にあげて、8番に投手が入る。
ただこれは、4番から7番(投手次第で8番)まで右打者が並んでしまい、
中盤の対中継ぎ投手に不利になる可能性があるが、別に気にすることではないかな?

また高木大と犬伏の先発はないと考える。というよりもそれを実行すれば確実に守備力が落ちる。
高木大と犬伏は一塁でしか使えず(外野でもレフトぐらい)、彼らとカブレラと和田の共存方法は
カブレラをライトにまわし、小関をセンターにして、彼らをファーストにするしかない。
カブレラライトは東尾政権を象徴する愚劣な行為で、
「ピッチャーを中心とした守りの野球」を掲げる伊原野球がやるはずもない。
3番センター(若しくはライト)は宮地と垣内を入れるのがベター。
(先日の高山のスタメン3番はこれを睨んでのことだったのかもしれない・・・。)