本日の分をうpします。
プロ野球板最萌トーナメント1回戦第22試合。今日は若手とベテランの対決。
「L黄金時代の生き証人」伊東勤 VS 「やらかす弟・セ界の失策王」東出輝裕 である。
片やセの古田と双璧をなす球界最高の捕手、片や2年連続失策王。パターンが正反対のこの両者の勝者は?
さて。試合は序盤から東出が大量得票で伊東に大差をつけて走る。スタート1時間で7連続得票含め28票、3時間では40票を突破した。
一方の伊東は、スタート1時間で18票とかなり粘るものの、その後の東出のペースについて行けず、おいていかれる展開に。
6時時点で49−26。結局試合は東出の大量リードで幕を明けることとなった。
朝になって投票数は落ちるものの、試合展開としては東出優位のままで試合は進む。
東出が朝3時間ほど無投票の時間帯があったのだが、伊東はそこで攻めきれず、差はなかなか縮まらない。
むしろ、そこで攻めきれなかったことで、のちに東出にまたリードを広げられる要因になってしまったか。
12時時点で試合は60−32。早くも東出が票を60票に乗せた。
昼を過ぎても、一向に伊東に流れはこない。むしろ、票の流れは東出に行く傾向が強くなっている。
もはや、東出は余裕の試合運びとなっていた。もはや2人の差は開くだけである。
18時時点での票数は75−39。とうとう2人の差が30票を超えてしまった。
もはやこれで試合は決したのか、終盤戦は差がそんなに開くこともなく試合は進む。
そんな中でも最後の1時間で7票とラストスパートをみせつけた東出。まさに今日の試合は彼の独壇場だった。
結局終了してみれば89−51。東出が兄・今岡の票を上回って勝利を掴んだ。
さて、今日の試合は東出の強さが際立った試合だった。相手に1度も主導権を譲らず、まさに横綱相撲。
これからが、どういう風に勝ちあがって行くのかが少々恐ろしいところである。
一方の伊東も敗れたとはいえ、票数は51。他の試合なら分からなかった。
リードの計算はばっちりで、投手も完璧に投げたが相手にうまくスタンドへ運ばれてしまったというところだろう。