◆相模ハムも対象外肉をBSE対策事業に申請(朝日新聞)
http://www.asahi.com/national/update/0809/030.html 「相模ハム」(神奈川県藤沢市)は9日、牛海綿状脳症(BSE)対策の牛肉買い取り事業
で、対象外の品質保持期限切れ肉60キロを申請していたことを明らかにした。2月の社内調
査で把握し、日本ハム・ソーセージ工業協同組合(理事長=大社義規・日本ハム会長)に報告
したが、処理方法について指示がなく、7月まで放置していたという。
同社によると、当初、期限切れ肉が対象外か不明だったため、申請に含めた。2月に組合に
報告したが、7月になって突然、対象外肉を買い戻すよう指示されたという。
この際、同様に対象外肉1.3トンを買い戻した日本ハムは、「組合の指示」として、直後
に焼却したが、相模ハムは焼却していない。同社は「焼却の指示があったかどうかは言えない」
と説明を拒んでいる。
同社は4月、朝日新聞の取材に「対象外の肉は申請していない」と答えていた。
農水省は先月30日、品質保持期限切れの肉が混入したとして、日本ハムを含む9社が申請
分のうち7.8トンを取り下げたと発表した。相模ハムは、この1社。残る7社は、明らかに
されていない。 (20:30)
マジレスすると遊んでいる場合じゃない(w