燃えよ!ドラゴンズ〜邪魔無し春のパン祭り〜

このエントリーをはてなブックマークに追加
207プロジェクトX
(エーックス)
2002年セントラルリーグ。
星野阪神の誕生など、開幕前から何かと話題になった。
そんな中、まったく注目されない弱小チームがあった。中日ドラゴンズ。
チームを託された男の名は山田久志。中日での現役経験のない外様だった。
これは、外様監督とメディアにも相手にされない選手たちの意地をかけたドラマである。
ジャーン ジャーン ジャーン ジャーン
♪風の中のすばる 砂の中の銀河
「邪魔者が残った」「二軍監督トンズラ」
♪みんな何処へ行った 見送られることもなく
(←)「レベルの高いチームを残した・・・」
(↑)「絶滅・・強竜打線」
(\)「使えないFA投手・生え抜き捕手」  ( )=字幕の流れ
♪草原のペガサス  街角のヴィーナス
「前代未聞!!空振り脱臼」
「階段で、鎖で」
(浮かび出てくる)「転倒者続出」
♪みんな何処へ行った 見守られることもなく
「絶体絶命!!勝ち頭リタイア」
「バス衝突」
「コント状態」
♪地上にある星を誰も覚えていない
「優勝は中日以外」
「ダントツの最下位予想」
♪人は空ばかり見てる   (ジャーン)
「勝てない開幕投手」
「.186が起用法に不満」
♪つばめよ高い空から教えてよ 地上の星を
「決断!!両邪魔降格」
「そして甦った」
♪つばめよ地上の星は今 何処にあるのだろう

「オンボロ竜 昇れ!!」
〜山田ドラゴンズ・奇跡の貯金〜

たかが貯金1。されどここまでが、あまりにも壮絶だった。