巨人戦の視聴率・プロ野球の観客動員を語るスレ105

実際の原文を訳すとこうなるので。

日本の野球から金を取れるプレイヤーの脱出

石井一久はダブルチーズバーガー、よいゴルフ場、そしてバリー・ボンズと対戦することがアメリカに誘惑された理由だと言った。
元ヤクルトのピッチャーは4年$12.3MでＬＡと契約し、メジャーリーグと署名した15人目の日本人選手となりました。
もしタレントの流出が続けば−イチローは昨年マリナーズのために日本を去り、AL MVPとなりました−日本の野球はメジャーのマイナーリーグになるのではないかと多くの人が心配しています。

「私は水門は開いたと思います」マーティー・キーナートは言いました。「そして、日本のプロ野球がそのためにできることは何もありません。それは､NHLに行く代わりにロシアに留まってプレーするようにロシア人のホッケープレイヤーに言うようなものです。」
石井とイチローのようなスタープレイヤーの脱出は日本のプロ野球の人気に打撃を与えました。
昨シーズン、ほとんどの球場の観客数は減りました。そして、多くの日本のファンは巨人やブルーウェーブの試合よりも、マリナーズやドジャースの試合を見ることになるでしょう。

石井の前の監督、若松監督でさえ左ピッチャーがメジャーの中でどのように活躍するか楽しみにしています。
「今まではメジャーの試合を見たことがありません。しかし今年は見るでしょう」　若松はこう言っています。
日本の野球関係者が一様に心配しているのは、メジャーリーグが今、日本のアマチュアに入り込もうとしていることです。
先月、ボストン・レッドソックスは22歳のピッチャー熊谷と45万ドルで契約しました。
熊谷は、マリナーズの佐々木の出身大学である東北福祉大で、昨年47インニング自責点０を記録しました。
イチローやドジャースの野茂の成功は、全ての日本人にとって国民の誇りの源です。
しかし、最高の選手が海外へ行けば、国内でのゲームのアピール度は傾きつづけるでしょう。

「私は日本のゲームの将来について心配しています」　ボストン・レッドソックスのスカウト　レイ・ポイティビントは言います。
彼はほとんど20年間日本で才能を調査していました。
「私は日本の野球を主催する人々がゲームをもっとファンや選手に訴える方法を見つけなければならないと思います」
それは無理な要求かもしれません。メジャーリーガーのサラリーと比較して、日本の選手は平均的なサラリーマンより若干いいだけのサラリーで扱われているのです。
さらに、１月に「スプリング」トレーニングが始まるということも加えてみてください。
そうすれば、多くの日本のプレイヤーがアメリカでプレーすることを切望することはなんら不思議ではありません。

「日本の野球がそのアピール度を失っていることは疑うべきもありません」39歳のフィットネス・インストラクターの大森博之さんは言います。
「私はジャイアンツファンです。しかし、松井がメジャーへ行けば、恐らく日本の野球を見ることはなくなるでしょう」
過去４シーズンの間に２回ホームラン王のタイトルを取った後に、松井は日本の野球界で最も認められた選手となりました。
いくつかのメジャーリーグのチームに切望されている２８歳の松井は、フリーエージェントになる2002年の後に、メジャーリーグへ行くかどうかを決断するだろう、と言いました。

ある部分として、日本の野球はそのゲームをよりエキサイティングなものにしようとしています。
連盟は、両リーグのアンパイアに、近く始まるシーズンには試合のペースを速めるように要求しました。
日本の現在の１試合の平均時間は３時間２０分です。それは、コミッショナーの川島にとっては長すぎるのです。そこで、各試合時間を３時間を目標にしているのです。

かなりニュアンスが違うんだけどね。
それに松井ファンのコメントで締めくくっている訳ではない。
最後は、よりボストンのスカウトの、憂慮するコメント、
そして最後は試合時間を短くするための必要性で締めくくっている。
ISIZEって偏見訳・誤訳の宝庫だからね。